おすすめ度 ☆☆☆
R15+
マーク・ウォールバーグとピーター・バーグ監督が4度目のタッグを組んだアクションサスペンス。
何者かに国家レベルの危険物質が盗まれた。その行方を知るリー・ノアーは重要参考人として政府の保護下にあったが、そんなノアーを抹殺するため武装勢力が送り込まれる。ジェームズ・シルバ率いるCIAの機密特殊部隊はノアーを国外脱出させるため、インドネシアのアメリカ大使館から空港までの22マイル(約35.4キロ)を、武装勢力の攻撃を浴びながら、ノアーを護送するミッションに挑む。
リーノアをイコ・ウワイスが演じ、診察中に、手錠をかけられた状態で、暴れまくるシーンが前半にあるが、これがなかなかの出来。
後半は、大勢の敵に囲まれ奮戦。カーチェイスをはじめ、銃撃、爆破と、圧巻のアクションシーンが続く。実際の作戦部隊と、これを指令室でドローンを飛ばしながら指令する頭脳部隊とのコラボ、だが味方も次々と倒される。
まあ、アクションシーンは満載で、これは相当頼もしい。
95分物で、適当な時間だ。
ただ、最後のどんでん返しといい、若干雑。