おすすめ度 ☆☆☆
北海道好き、グルメ好き ☆☆☆★
最初に、女性が出てくるので、夫婦愛の物語かと思ったが違った。
男たちの友情物語だ。
前半は、人間関係を丁寧に描いているので、わかりやすいが、結構退屈。
後半、主人公がチーズ作りの師匠が亡くなって、行き詰るあたりから、面白くなる。
そう、そらのレストランが始動し始めてから。
北海道の南東部、瀬棚町が舞台、海が見える牧場。
有機農業を手掛ける自然派農民ユニット「やまの会」がモデル。
チーズ作りがメインテーマとなって、引っ張っていく。
北海道とグルメの良いコンビ。
まだまだ作られるのだろうか。
今回は、正統派だったので、すこし脱線した映画が見たくなった。
大泉洋が主人公を演じ、まさに熱演。