瑠璃光院へ急ぐ。
八瀬比叡山口がさびれていたのとは違って、由緒ある山門があり、受付には四名の若者が待っていた。
当日はウイークデーなので、行列はなかったが、日曜とかはかなり行列になるらしい。
入り口は、靴を脱いで、ビニール袋にしまい自分で持って歩く。
すぐ二階へ誘導される。
そこは、有名な書院の二階。
今は、窓から見れる青モミジの盛り。
光机に生える庭のみどりは絶品。写真撮影スポット。
しばしへたり込んで堪能。
一階に降りると作庭の美しさ、抹茶をいただいて鑑賞。
阿弥陀如来の像を拝観。
カメラばえのする風景がいっぱい。
たくさんの若いスタッフがいて、庭の手入れなどもしている。
2000円の拝観料もまあまあ。
近くに、ルイ・イカール美術館があり、無料で見れる。
おちついた雰囲気で、アールデコ時代のフランスの画家の作品が展示されており、和まされる。
瑠璃光院は、最近急に人気となった観光施設だが、ぜひ交通案内を立ててほしいものだ。