ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「あちらにいる鬼」、愛という言葉を持ち出せば、すべてが許されるのだろうか?

2023-05-27 17:11:12 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★

作家・井上荒野が自身の父である作家の井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴をモデルに男女3人の特別な関係をつづった同名小説を、寺島しのぶと豊川悦司の主演で映画化。

人気作家の長内みはるは戦後派を代表する作家・白木篤郎と講演旅行をきっかけに知り合い、男女の仲になる。一方、白木の妻・笙子は夫の奔放な女性関係を黙認することで平穏な夫婦生活を続けていた。しかしみはるにとって白木は体だけの関係にとどまらず、「書くこと」を通してつながることで、かけがえのない存在となっていく。

妻子ある男との不倫、だが、それは出家という形で終焉を迎える。

広末涼子演じる妻の存在が光る。

不倫映画らしい愛の営みが映像に。

演者の演技がずば抜けている。

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アイランドセンター(神戸)へ、友人を訪ねて!

2023-05-27 08:38:23 | 日記

昨日、友人を訪ねて神戸アイランドセンターへ行ってきた。

アイランドセンターは、JR住吉駅から神戸新交通六甲アイランド線にのって、「アイランドセンター」駅で降りる。

昭和63年に街開きした新都市だ。

ホテルなども多く、新都市として華々しく発展したらしい。

ただ、阪神大震災で、ビル群は壊れなかったが打撃を受けたらしい。

その後、建築母体の積水ハウスが、撤退したこともあって、若干町は寂れたようだ。

ただ、私が訪問して、受けた感想は、なかなか頑張ってるなという感じ。

ただ、観光客を呼び込むほどの魅力はないので、町ぐるみで頑張っているようだ。

 

案内所によると、たまたま暇だったのか、バラ園の紹介を受け、わざわざ、昼飯の店まで案内してくれた。

広々とした空間と、適度なモニュメント、人口川など、公園としては優れているとの印象。

昼食は、「日々屋」、中華麺がおすすめらしく、頼んだ結構おいしい。

勧められた、くつろげる喫茶店も、ちょっと奥まったところにあったが、客も少なくのんびりできた。

おすすめのコーヒーはちょっと値段が張ったが、歓談にはおあつらえだった。

この街に住んでみたい誘惑にかられた。

 

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