おすすめ度 ☆☆☆
壮大な叙事詩好き ☆☆☆★
PG12
スウェーデン出身のアレクサンダー・スカルスガルドが製作・主演したバイキング映画。9世紀の北欧を舞台に、国王である父親を殺された王子が叔父に復讐を誓う物語。
9世紀の北欧。ある島の若き王子アムレートは、叔父フィヨルニル(クレス・バング)の裏切りにより父オーヴァンディル王(イーサン・ホーク)を殺され、母グートルン王妃(ニコール・キッドマン)を奪われる。逃げ延びた王子は復讐を誓い、数年後ヴァイキングのベルセルク戦士(アレクサンダー・スカルスガルド)へと成長、預言者(ビョーク)に導かれ、旅で出会ったオルガ(アニヤ・テイラー=ジョイ)と共に身分を偽り、仇敵である叔父の元へと舞い戻る。
アイスランドの容赦ない大自然の中で繰り広げられる男たちの闘い。
アレクサンダー・スカルスガルドの強靭な肉体と、復讐に燃えたキャラクターがマッチした豪快なアクションは迫力満点!
狼の皮を被った男たちの熱い雄叫び、飛んできた槍をキャッチ&リリースなど、短尺でのキラーシーンも満載。
ただ、ある意味単調なストーリーの展開で、飽きが来る。
男臭さが好きな人にはいいかも。