おすすめ度 ☆☆☆☆★
3時間の長尺ながら、飽きさせない映像の魅力。
1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため立ち上がったビームと、大義のため英国政府の警察となったラーマ。それぞれに熱い思いを胸に秘めた2人は敵対する立場にあったが、互いの素性を知らずに、運命に導かれるように出会い、無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに、2人は友情か使命かの選択を迫られることになる。
歴史ものとして、意義深いものがあろうが、それは、当方にはやや難しい。
男二人の友情物語。
様々な暴力シーンがあるが、義が勝つ。結局イギリス軍が悪者にされるが、それだけに終わらない幅広さがある。
ハーフバリで、ショックを受けたが、今回さらに上回る出来だ。