おすすめ度 ☆☆☆
NHK BS プレミアム 鑑賞 1964年製作
サム・ペキンパーが監督した西部劇だが、やや簡明に欠ける。
虐殺を引き起こしたアパッチ族への報復へ向かうのだが、北軍兵士、南軍の捕虜、囚人の混成部隊。率いるダンディー少佐(チャールトン・ヘストンの重荷だ。
捕虜の中のタイリーン大尉(リチャード・ハリス)とダンディーは士官学校の同期生であり、親友だったが、その友情も今は憎しみに変わっていた。
追撃もマンネリして、フランス軍との争いにまで発展。
メキシコ人との交流・色恋沙汰もあって、話がとっ散らかる。ラストは、インディアン、フランス軍を撃退して万々歳だが、犠牲者も出て。
チャールトンヘストンが若々しく、主役を張るには演技が。