ひろの映画見たまま

映画にワクワク

剣岳 点の記

2009-06-23 19:51:07 | 映画
2年がかりの壮大な映画。

それも、あの険しい剣岳に登る。

明治39年、地理の専門家が、地理の観測点を作るため

未踏の山に登るという物語。

エベレストなど、もっと高い山の登山記があるが、

これは、時期的に明治という、開明期。

それも軍の命令で登山するという物語。

対抗するために、山岳会が同時に登るというエピソードも。

雪山の困難。それも満足でない装備での登山。

まあ、男のロマンではある。

しかし、道は険しい。

監督は、俳優たちにその厳しさを求めたらしい。

それだけ気合は入っている。

黒澤のカメラマンだけあって、カメラワークは見事。

折角、登ったが、先に修験者が登っていたとあって

記録にはならなかったらしい。(結末にがっかり)


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ターミネーター4 | トップ | RIZE ライズ »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なし (なし)
2009-06-24 13:47:21
立派
返信する
剣岳 (なし)
2009-07-01 13:11:37
迫真に映画でしたね
返信する
滋賀県出身の者です (R・K)
2009-07-30 10:13:23
はじめまして!

わたしも剣岳みましたー

わらじであの険しい山を踏破するなんて
すごいですねー

松田龍平が谷へ落ちていくシーンは
ぞくっとしました!

山って遠くから見れば
きれいだけど
登るのって本当に危険なんですね。
返信する
剣岳 (hiro)
2009-08-19 12:48:08
夏山にふさわしい山でしたね
返信する

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事