ひろの映画見たまま

映画にワクワク

アメリカンギャングスター

2008-02-05 10:49:35 | 映画
実話の映画化だけに、真実味を帯びている。

これは、ベトナム戦争当時の話だ。

新しいギャングスターの登場だ。

いわゆる経済マフィア。

自分では、悪に手を染めず、親族仲間で結束し、裏切りはない。

表面上は、成り金として、豪勢な生活を送り、社交界ではばたく。

そんな彼の仕事は、麻薬の輸入販売だ。

ギャングのお抱え運転手をして、親分に気に入られ、

死後、そのあとを継ぐ。

だが今までのギャングのような、派手な出入りはしない。

家族を呼び寄せ、結束を促す。ただし、裏切り者には厳しい

殺すことは平気だ。

一方、ベトナム戦争の影響で麻薬が蔓延している。

これを取締る警官たちに不正が続発し、取り締まりは二の次になっている。

そんなところで、正直な警官が取り締まりのボスに任命される。

まず、既存の警察に妨害される。

執拗な張り込みにもかかわらず、麻薬の悪玉はなかなか姿を現さない。

そんな、麻薬ギャングと麻薬捜査官の頭を使ったバトルが繰り広げられる。

新しいギャング映画の登場だ。

デンジェルワシントンとラッセルクロウという

大ベテランを迎えて、がちんこ勝負だ。

ただ、麻薬王がつかまって、ENDかと思いきや

第二の捜査がある。

必要ではあるが、最後がだれる。



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