ひろの映画見たまま

映画にワクワク

鉄男 THE BULLET MAN

2010-06-11 19:32:53 | 日本映画
塚本晋也が「鉄男」を発表してから20年。

世界に発信してから、日本に帰ってきた。

人間の肉体が鉄になるという発想は

強いものへの憧れか?

今回は主人公はアメリカ人だ。

自らの息子を殺され怒りに狂い

鉄男となる。

全編、手持ちカメラの揺れと、編集による映像の乱れ

バックは、不協和音の連続、金属音とでも言うべきか?

正常な神経も、ふっとゆらぎだす。

どろどろと流れ出す真っ黒な油。

息子を殺した謎の組織。

謎だけに不気味。

まあ、実験映画としてみるべきなのか?

通常の映画観賞の感覚ではとらえきれない。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
鉄男 ()
2010-06-16 11:17:41
世界では受けっても

日本ではもうひとつ
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鉄男 ()
2010-06-23 11:30:37
世界の塚本万歳!
返信する

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