おすすめ度 ☆☆
劇場未公開
GEO先行配信を利用
花嫁と6人の花婿付添人がスリリングな殺しあいを繰り広げるバトルアクション
あらすじは謎の殺し屋組織ユニバーシティに所属し結婚を控えた男女何を思ったのか結婚式当日に花嫁が突如逃げ出す。花婿の介添人率いる仲間達は勿論、連れ戻そうとするが…というもの。
花嫁がバッタバッタと殺しまくる。血みどろのウエディングドレス。
果ては。電動のこぎりまで動員して。
ただ、セリフ回しが泥臭い。
ラストは花婿との対決。
おすすめ度 ☆☆
劇場未公開
GEO先行配信を利用
花嫁と6人の花婿付添人がスリリングな殺しあいを繰り広げるバトルアクション
あらすじは謎の殺し屋組織ユニバーシティに所属し結婚を控えた男女何を思ったのか結婚式当日に花嫁が突如逃げ出す。花婿の介添人率いる仲間達は勿論、連れ戻そうとするが…というもの。
花嫁がバッタバッタと殺しまくる。血みどろのウエディングドレス。
果ては。電動のこぎりまで動員して。
ただ、セリフ回しが泥臭い。
ラストは花婿との対決。
おすすめ度 ☆☆☆☆
NHK BS プレミアム 鑑賞 1972年製作
「タイタニック」の先駆けとなったパニック映画の最高峰!
1400名の乗客を乗せてニューヨークからギリシャに向かう豪華客船ポセイドン号が32メートルの大津波に襲われ転覆爆破し、生き残った船客が超人的な勇気で脱出をこころみる姿を描く。
豪華客船がひっくり返るというスペクタクルを見せると同時に様々な人びと歩んできた人生までも伺わせ、映画として厚みと奥深さを持った豊かな出来栄えを持っている。
途中死者を出すなど、きれいごとで済まないディザスター。
俳優たちのアンサンブルが的確な描写。
強引な牧師に対し慎重な刑事が結局、最後の救出劇を全うする。
おすすめ度 ☆☆☆★
178分の長尺
監督・岩井俊二&音楽・小林武史による音楽映画。
2023年6月に解散した人気グループ「BiSH」のメンバーとして活躍してきたアイナ・ジ・エンドがキリエ役で映画初主演を果たし、主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」を歌唱するほか劇中曲として6曲を制作。
アイナ・ジ・エンドのうたが主テーマなので、この曲に乗れないと置いていかれる。
石巻、大阪、帯広、東京を舞台に、歌うことでしか“声”を出せない住所不定の路上ミュージシャン・キリエ、行方のわからなくなった婚約者を捜す青年・夏彦、傷ついた人々に寄り添う小学校教師・フミ、過去と名前を捨ててキリエのマネージャーとなる謎めいた女性・イッコら、降りかかる苦難に翻弄されながら出逢いと別れを繰り返す男女4人の13年間にわたる愛の物語を、切なくもドラマティックに描き出す。
最初とラストの雪のシーンが美しい。
途中、東日本大震災の映像が、ここで、姉キリエが行方不明となる。
そして妹がキリエを名乗り、シンガーソングの世界へ。
おすすめ度 ☆☆☆★
178分の長尺
監督・岩井俊二&音楽・小林武史による音楽映画。
2023年6月に解散した人気グループ「BiSH」のメンバーとして活躍してきたアイナ・ジ・エンドがキリエ役で映画初主演を果たし、主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」を歌唱するほか劇中曲として6曲を制作。
アイナ・ジ・エンドのうたが主テーマなので、この曲に乗れないと置いていかれる。
石巻、大阪、帯広、東京を舞台に、歌うことでしか“声”を出せない住所不定の路上ミュージシャン・キリエ、行方のわからなくなった婚約者を捜す青年・夏彦、傷ついた人々に寄り添う小学校教師・フミ、過去と名前を捨ててキリエのマネージャーとなる謎めいた女性・イッコら、降りかかる苦難に翻弄されながら出逢いと別れを繰り返す男女4人の13年間にわたる愛の物語を、切なくもドラマティックに描き出す。
最初とラストの雪のシーンが美しい。
途中、東日本大震災の映像が、ここで、姉キリエが行方不明となる。
そして妹がキリエを名乗り、シンガーソングの世界へ。
おすすめ度 ☆☆☆
アイルランド・イギリス・フィリピン・アメリカ合作
ロルカン・フィネガン監督が、幸せの絶頂にいた家族が恐ろしい怪異に見舞われる姿を独特の世界観で描いたホラー。
ファッションデザイナーのクリスティーンは、夫フェリックスや幼い娘ボブスと共にダブリン郊外で順風満帆な生活を送っていた。ある日の仕事中、彼女はダニに寄生された犬の幻影に襲われる。8カ月後、クリスティーンは筋肉の痙攣や記憶喪失、幻覚などを引き起こす原因不明の体調不良に悩まされていた。
そんな彼女の前に、ダイアナと名乗るフィリピン人の乳母が現れる。彼女は雇った覚えのない乳母を最初は怪しむが、ダイアナは伝統的な民間療法を用いてクリスティーンの治療にあたり彼女の信頼を得ていく。やがてクリスティーンは民間療法にのめり込んでゆくが、それは一家を襲う想像を絶する悪夢の始まりだった――。
グローバル化による服飾業界の搾取の実態が悲劇の根源と分かる結末に惨すぎる主人公の最期も、ある意味因果応報と気付かされる。上部だけ綺麗でその実、社会的弱者を見殺しにする社会を糾弾する社会派ホラー。