日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭、家の前の道路、西洗公園は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

町に2分割の恐れがある土地発生

2012年10月01日 | 日記
西洗第三公園の東側、14班の西側の土地ですが、中古住宅がのった259㎡の土地が売りに出ています。
いくつかの原因があってなかなか買い手が現れません。

ところで気になることはこの物件の仲介に特に力を入れているのが三井のリハウス上永谷店です。
三井のリハウス上永谷店は分譲住宅会社に土地を買わせ、土地を細分化して狭小分譲住宅をつくらせ販売することで有名です。
現時点では三井のリハウス上永谷店は1面で売りに出していますが、なかなか売れないと2分割して狭小分譲住宅をつくることを考えるかもしれません。
1面のまま売れることを祈りますが、2分割の計画が出てくる恐れがあり要注意です。

三井のリハウス上永谷店は6班の土地を2分割し狭小分譲住宅を2棟つくる計画を立て、近所の人々と争いを起こしたことが二度あります。
最近では2009年に争いを起こしています。
このときは近所の人々は町の人々の反対署名を集めて激しく反対し分譲住宅会社の計画を阻止しました。
それ以来、約3年、4丁目では2分割の計画はありませんでしたが、そろそろ三井のリハウス上永谷店が動き出す恐れがあります。

三井のリハウス上永谷店が戦略的に扱っている狭小分譲住宅は若い人にとっても住みやすい住宅ではありません。
町の住環境保全の観点からも望ましい住宅ではありません。
隣家の壁と壁の間の距離が短く延焼しやすくて防災上も問題です。
三井のリハウス上永谷店は自分の収益を考えているだけで、若い人のことも町のことも考えていません。
町づくりのロマンを持っている不動産仲介業ではありません。
三井のリハウス上永谷店自身が言っていますが、不動産の「ご所有者様の想い」、つまり高く売りたいという思いを大切にしているだけの収益主義の会社です。

問題の土地が1面のままで売れるまで近所の人々や町の人々の緊張状態が続きそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする