日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

老人の割合42%が町の問題としてどの程度深刻かよくわからない

2014年08月13日 | 日記
横浜市港南区日限山4丁目は7月19日に夏祭り、8月3日に消火栓を使った放水訓練が行なわれ、今は静かなお盆休みです。
お盆と言っても地方で見られるような仏教のお盆の行事は見かけません。
町を出た子の世代がその子達、つまり町に住む人から見れば孫達を連れて親を訪ねてくる程度です。

今この町に住む中学生、小学生などの子供達は、祖父母がこの町に住んでいたか住んでいる子供達が多く、ここが故郷です。
親が地方に帰省することがありませんからそのままではお盆休みは退屈です。
親と一緒に海や山に行っていることでしょう。

一見まことに静かな町ですが、たまに会った町の人と立ち話をすると、誰それさんが亡くなったなどと聞きます。
この町は65歳以上の老人の割合が42%だそうです。
実はいろいろ起こっているなと思います。

体の弱い方は、この暑さの中、家や、病院通いや、あるいは病院で苦しんでいることと想像します。
本人はもちろん、ご家族もお世話で大変苦労しているのではないかと想像します。
老人の割合42%が町の問題としてどの程度深刻かちょっとわかりにくいのですが、現在はご家族の方が苦労して問題を受けとめられているのではないかと思います。

普通の時はご家族や通常の社会福祉システムが作動していると思いますが、問題は大地震などの災害時だと思います。
富士山が噴火を始めて大量に火山灰が降るような災害でも普通の人でも生活が困難になると思います。
まして体の弱い人、体の弱い人がいる家庭は非常に不安だと思います。

近所の助け合いぐらいしか思い浮かびませんが、その近所の助け合いも精神論ですむのか、具体的に町のシステムを考えなければならないのかまだよくわかりません。
行政からときどき問題提起がありますが、問題提起の段階で、対応を考えている自治会はないのではないでしょうか。
コメント
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