11月9日(土)に日限山中学校地域防災拠点運営委員会による日限山3丁目・4丁目の合同の防災訓練が予定されていますが、六日前の今日は日限山4丁目では西洗火消しの会による消火訓練が町の3か所で行われました。今日の消火訓練対象世帯数は100世帯ぐらいだったそうですが、防災訓練が高頻度に行われることに住民の抵抗感はないようで、大勢の方が消火訓練を受けたそうです。西洗火消しの会の訓練は近所が協力して近所にある消火栓を使って近所の火を消す訓練、拠点防災訓練は大地震の時などの避難訓練あるいは避難所運営訓練とその目的の違いを住民は認識しているのかもしれません。また、日本では災害が多発しているので防災に対する関心度が高まっているかもしれません。
11月9日の拠点防災訓練では「ご近所の声掛け・助け合い」がうたわれています。もちろん、まずは自分を助けなければなりませんが、次に家族を助けなければなりません。その次は、近所で助けを求めている人がいたら何とか助けなければなりません。いざ災害のときは近所で助け合う、だから普段でも近所で助け合うという考えが慣習になっていることはだいじなことと思います。