舞岡公園
禍が始まって1年以上になります。どうやって禍を乗り切るか経験知識が増えたと思います。行動自粛で乗り切るのではなく、新行動を考えて乗り切る自治会運営を考えてみるといいと思います。禍は終息していない、総会中止、防災訓練中止、夏祭り中止と単なる昨年の繰り返しにならないように工夫努力してみるといいと思います。
どうやらウイルス禍は簡単には終息しません。行動自粛だけではいけないと思います。読書や、テレビ・パソコンの前に座っているだけでは足腰が弱くなり、不健康です。行動自粛はうんざりでしょう。しかし昔の行動に走り、ウイルスに感染するのはまずいと思います。新行動の工夫努力が大切と思います。
草木が美しい季節になります。自分は庭師と思い、自分流に庭づくりを工夫し、庭を美しくすると町も美しくなります。この際、塀や生け垣を見直し、道からも見える庭に改善してみてはどうでしょうか。町が広々とし、明るく、美しくなります。近所の談話も増えるのではないでしょうか。自治会も庭づくり運動を展開してはどうでしょうか。
舞岡公園やそのほかの町の周辺の緑地帯を歩いて、本格的な緑道ができるといいなとか、あれこれ夢を描き、町の周辺のこともみんなが考えるようになると、それが町づくりのポテンシャルを上げることになります。散歩で自分の健康のことを考え、さらに住環境改善を考えるようになるといいと思います。自治会も町の周辺の改善に関心を持つようになるといいと思います。
昔、自治会が墓地反対運動をやりましたが、それが舞岡公園用地が公園墓地になることを防ぎ、県でも有数の自然が美しい舞岡公園を誕生させました。自治会の住環境改善活動は市行政に大きな影響を与えます。