古いパソコンのユーザーが私になっていると、古いパソコンは新しいパソコンと連動しているため、孫が、ユーザーが私の状態でパソコンをいじくると、新しいパソコンの情報が消える、書き換えられるなどの問題が発生します。
そこで一度パソコンを初期化し、改めてWindowsをインストールするか、新しいユーザーとして孫を追加する必要があります。
初期化する方法が一番いいのですが、面倒なので、孫を新ユーザーとして追加することにしました。この方法は設定から簡単にできます。
次に私のユーザーパスワードがすでに孫に知られているのでパスワードを変更することにしました。まずパスワードを入力する画面で、パスワードリセットを選択します。すると、パスワードリセットディスクを作成しておく必要があるとのメッセージがでます。これが意味不明です。そこでインターネットで調べると、スタート→Windowsシステムツール→コントロールパネル→ユーザーアカウント→ユーザーアカウントの変更→パスワードリセットディスクの作成という手順でつくるという説明が出ています。
パスワードの変更ぐらいにどうして特別なディスクを作る必要があるのかとWindowsの仕組みの悪さについてぶつぶつ言いながら、手順を踏むと、またびっくり、パスワードリセットディスクなど作らなくても手順の中のユーザーアカウントの次に、ユーザーを選んで、パスワードの変更ができることがわかりました。
つまり、ユーザーパスワードの変更手順は改善されていました。
問題は、Windowsを起動するためユーザーパスワードを入力する画面に、パスワードリセットの選択があるが、その説明の訂正ができていないことでした。