横浜市港南区日限山4丁目の西洗自治会の役員名簿が各戸配布されました。
この名簿の「ごあいさつ」のページで自治会長が従来の会長選出方法について問題提起していました。
従来の会長選出方法は、「班長は各班に於いて大体持ち回りで選出されております。この班長の中から部長が選ばれ、部長から会長が選ばれるのが従来のやり方でした」とあります。
今回は会長が部長と班長を兼務することは仕事が多すぎるので、会長を出した班はもう一人班長を出し、会長になった人の班長職と部長職に就任しました。
このやり方について自治会長は「こういう機械的な遣り方は、個人の適性も意志も無視したものではないかと思われます」と述べております。
確かに機械的です。
しかし自治会長の適性と自治会長職を行う意志を持った人を見つけることは非常にむずかしいことです。
日本の政治家をみればわかるように政治家らしい政治家はまずいません。
まして小さな町で適性と意志を持った自治会長を見つけることは容易ではありません。
ときどき町には「自治会長なりたがり屋」が現れますが、この種の人は、住民のためより自分のために自治会長をやるものです。
この種の人が長年自治会長をやったら住民は迷惑をこうむるでしょう。
普通の人が自治会長をやり、50点以上で自治会を運営する仕組みを考えた方が健全です。
近年の西洗自治会の活動を見ると、問題はありましたが次第に自治会とボランティアの協力がうまくいくようになりました。
自治会長が有能であったのではなく、みんなで協力して自治会を運営しようという考えが普通になってきたからです。
自治会長に問題があれば、ほかの自治会役員が協力し、さらにボランティアが協力しています。
防災訓練も納涼大会も自治会とボランティアの協力で続けております。
昨年機能が低下したのは住環境保全ではないでしょうか。
これはある事情で日限山3・4丁目まちづくり協議会(ボランティアグループ)が昨年3月末自己解散した悪影響が残ったためです。
西洗自治会単独のボランティアグループをすぐ立ち上げることができればよかったのですが、ある事情が衝撃的で4丁目のボランティアも心に深い傷を受けました。
西洗自治会は自治会とボランティアの協力体制を改善することで、自治会長やほかの自治会役員の仕事の軽減をはかってきました。
その目的は、普通の人が自治会長になっても作動する自治会にすることだと思います。
自治会長以外の役員が自治会長に協力し、ボランティアが自治会に協力するなら普通の人が自治会長になっても何ら不都合はありません。
自治会長は適性と意志が重要と言ったら自治会長職を引き受ける人はいないでしょう。
歴代自治会長はすべて普通の人だったからです。
現在の自治会長選出方法で問題と思うのは、部長から自治会長を選ぶことだと思います。
会長が部長と班長を兼務することは仕事が多すぎるので、会長を出した班は改めて班長を出し、会長になった人の班長職と部長職に就任しましたがこれもまずいと思います。
班長になった人の中からまず自治会長を選び、会長を出した班はもう一人班長を出し、次に班長の中から部長、部員を選ぶようにすればいいと思います。
西洗自治会には28班あります。
選ばれた班長が全員普通の人でないなどということは絶対ありません。
(注)誰が見てもこの人は自治会長には無理という事情を持った人がいます。こういう人に対しては配慮することが大切です。機械的とはいえ、非常識になってはいけないと思います。
今年度の自治会長は、自治会長職という面白い仕事を経験できてよかったぐらいに思ってほかの役員やボランティアと協力して任期をまっとうしてほしいと思います。
有能な自治会長であらねばならないなどと無理を言う自治会員はいないと思います。
この名簿の「ごあいさつ」のページで自治会長が従来の会長選出方法について問題提起していました。
従来の会長選出方法は、「班長は各班に於いて大体持ち回りで選出されております。この班長の中から部長が選ばれ、部長から会長が選ばれるのが従来のやり方でした」とあります。
今回は会長が部長と班長を兼務することは仕事が多すぎるので、会長を出した班はもう一人班長を出し、会長になった人の班長職と部長職に就任しました。
このやり方について自治会長は「こういう機械的な遣り方は、個人の適性も意志も無視したものではないかと思われます」と述べております。
確かに機械的です。
しかし自治会長の適性と自治会長職を行う意志を持った人を見つけることは非常にむずかしいことです。
日本の政治家をみればわかるように政治家らしい政治家はまずいません。
まして小さな町で適性と意志を持った自治会長を見つけることは容易ではありません。
ときどき町には「自治会長なりたがり屋」が現れますが、この種の人は、住民のためより自分のために自治会長をやるものです。
この種の人が長年自治会長をやったら住民は迷惑をこうむるでしょう。
普通の人が自治会長をやり、50点以上で自治会を運営する仕組みを考えた方が健全です。
近年の西洗自治会の活動を見ると、問題はありましたが次第に自治会とボランティアの協力がうまくいくようになりました。
自治会長が有能であったのではなく、みんなで協力して自治会を運営しようという考えが普通になってきたからです。
自治会長に問題があれば、ほかの自治会役員が協力し、さらにボランティアが協力しています。
防災訓練も納涼大会も自治会とボランティアの協力で続けております。
昨年機能が低下したのは住環境保全ではないでしょうか。
これはある事情で日限山3・4丁目まちづくり協議会(ボランティアグループ)が昨年3月末自己解散した悪影響が残ったためです。
西洗自治会単独のボランティアグループをすぐ立ち上げることができればよかったのですが、ある事情が衝撃的で4丁目のボランティアも心に深い傷を受けました。
西洗自治会は自治会とボランティアの協力体制を改善することで、自治会長やほかの自治会役員の仕事の軽減をはかってきました。
その目的は、普通の人が自治会長になっても作動する自治会にすることだと思います。
自治会長以外の役員が自治会長に協力し、ボランティアが自治会に協力するなら普通の人が自治会長になっても何ら不都合はありません。
自治会長は適性と意志が重要と言ったら自治会長職を引き受ける人はいないでしょう。
歴代自治会長はすべて普通の人だったからです。
現在の自治会長選出方法で問題と思うのは、部長から自治会長を選ぶことだと思います。
会長が部長と班長を兼務することは仕事が多すぎるので、会長を出した班は改めて班長を出し、会長になった人の班長職と部長職に就任しましたがこれもまずいと思います。
班長になった人の中からまず自治会長を選び、会長を出した班はもう一人班長を出し、次に班長の中から部長、部員を選ぶようにすればいいと思います。
西洗自治会には28班あります。
選ばれた班長が全員普通の人でないなどということは絶対ありません。
(注)誰が見てもこの人は自治会長には無理という事情を持った人がいます。こういう人に対しては配慮することが大切です。機械的とはいえ、非常識になってはいけないと思います。
今年度の自治会長は、自治会長職という面白い仕事を経験できてよかったぐらいに思ってほかの役員やボランティアと協力して任期をまっとうしてほしいと思います。
有能な自治会長であらねばならないなどと無理を言う自治会員はいないと思います。