日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗公園での園丁的仕事は木の根の除去で苦戦し、何とか溝掘りを終え、昨年の仕事納めとした

2025年01月01日 | 社会

新年明けましておめでとうございます。

最近は西洗公園正門(北門)を入ってすぐ左側の空間に植わっている、オオムラサキツツジではない、赤い花が咲く普通のツツジ(前にこのブログで10本弱と書いたが、丁寧に数えたら約20本ありました)がさらに枯れるのを防ぐため周りに溝を掘り、落葉を入れ、その上に土をかける仕事を2024年に終えるべく頑張ってきたが、ケヤキの根が、縦横に張り巡っていて、備中鍬も刃がたたず、ねじり鎌で表面から土を削って出てきた木の根を切り取り、また土を削って木の根を切りとるという作業を続け、2024年大晦日、やっと計画した溝堀りを負えることができました。予想外の苦戦でした。

落ち葉を入れ、土をかける作業は2025年回しです。

この空間では完全にケヤキが勝ち、土の養分、水分、空気がツツジに回らず、近年はツツジが枯れ続け、植込みどころか、まばらになり、消滅が近い状態です。このような状態のツツジを上記の方法で助けることができるかが実験の目的です。

なお、ツツジを助けることに失敗した場合、この空間を芝生にするか、ほかの維持管理が容易なグランドカバーで覆うか、そのほかの草花の地植えにするか、西洗公園愛護会は未検討です。特別枠を設けて花壇をつくる考えは今のところありません。

昨日は、お昼ごろ、家に帰るべく、公園倉庫に鍵をかけているとき、5歳の坊やがきて、「よい年を」と別れの挨拶にきたので感動でした。この坊やは母親と来て北側の運動広場でライダーに乗る練習をやっていました。私は休憩のとき、この坊やと仲良くなりました。母親とも情報交換をやりました。日々、園丁的仕事をしていると「公園家族」が増えていきます。これは楽しいですね。

天気は、快晴、無風、暖かな日でした。


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