日限山4丁目、そのほか3丁目、南舞岡には、毎日の料理づくりで苦労している人が増えています。生協やファミマでお弁当を買ってきて家で食べても食べるだけならいいのですが、家庭的雰囲気で家庭料理を楽しむことはできません。会員になるとNPO総ぐるみ福祉の会が食事を提供してくれますが、現在はウイルス禍の渦中ということで土曜日昼食だけのようです。町の食堂づくりができるといいですね。
ところで、2020.9.17のこのブログで隣町、日野南のコミュニティカフェ“icocca”を紹介しました。ウイルス禍ですから無事開店したかなと思っていましたが、10月22日開店しました。ちょっと運営内容が変わりましたので訂正します。営業日・時間は土日祝日をのぞく毎日です。時間は10:00-16:00です。ウイルス感染防止につとめながら営業しています。小皿ランチ(ご飯と汁物のほかに小皿が7皿)税込み800円、子供向けうどん・むすびは100円で変らず、各種ドリンクが300円以上と100円高くなりました。ウイルス禍にめげず、毎日営業とは感心します。運営は町のボランティアがやっています。駐車場は1台分しかありません。環3側から入ると階段があるので、車いすの方は裏側から入るようになっています。店は改修が行われ、気持ちのいい居場所になっています。改修等開店準備費は700万円ぐらいかかったようです。大半は市の町づくり助成金だそうです。助成金を受けると収益を目的としないNPOになるようです。
Icocca: http://icocca.org Tel: 045-367-9895 住所: 日野南6-29-17