本日は神奈川県横須賀市の久里浜工場にて、京急ファミリー鉄道フェスタ2019が開催され、この記事を読んでいる方の中にも足を運ばれた方が沢山いると思います。今年は800形以外特別カラーの車両の展示こそありませんでしたが、替わりに初代1000形の公開がある為、休暇を取って参戦して来ました。
今年の展示車両は7形式8種類が並べられました。来月で引退が決定しているリバイバル塗装の800形と1500形鋼製車、600形のトップナンバー編成です。800形の引退が済めば、次の置き換えは1500形界磁チョッパ制御車になるのは確実ですが、果たして・・・?
特に何の変哲もない2100形と新1000形ステンレス車、正面貫通式の1000形16次車。せめてブルースカイトレインとイエローハッピートレインを並べて欲しかったです・・・。
今年運用離脱した最後の一般塗装車でもある800形827編成。解体線が800形2本と2000形の中間車で埋まっている為留置されているようですが、最後の花道になりました。行き先はもう二度と入線出来なくなった空港線普通列車なのが泣かせます・・・。
800形リバイバル編成の隣にいたデチ15・16形。資材輸送用の電動貨車でしたが、本来の用途で運用されることが減少した為2006年に救援車に改造されました。登場から30年が経過していますが、筆者は一度も仕事中の姿を見たことがありません・・・。
(次回へ続く)