記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

苦手な道案内

2013年06月12日 11時37分03秒 | Weblog
一昨日、電話で道案内をすることになった。
このわたしがである大丈夫?
かと言って話の途中で誰かに代わるのも説明がややこしくなる

地理感覚、方向感覚に疎いわたしはかなり苦手。
いまは、iPhoneのマップ様様で国内外問わず、無事に目的地に辿り着くことができるけど、人を道案内するのとは訳が違う

とりあえず、先方の居場所を確認し、そのスタート地点から進行方向に進む為の方角を正確に定めることがポイントだ。という事を、今までの経験から学習した
正面には何があるか、後ろには?右手には?左手には?
目印となる建物でも、その建物のどの面が見えているか、正面入口なのか、裏口なのかなど。
また都内などはATMやコンビニのようなどこにでもある建物を目印にすると、似たような通りと勘違いしやすいから最低3つの建物を特定するのが賢明だ

一昨日は銀座プランタンの裏口を私はイメージしたが、実際は外堀通り沿いの正面入口だった。
すぐに気づいたから良かったが、お互いが間違いに気づかないままでいると、待てど暮らせど来ないことも

進行方向が確定したらもう大丈夫。あとは右手左手に見えてくる建物を順序良く伝えれば無事にゴールできる
説明しながら、私も一緒に、頭の中で描いた並木通りを歩いていた

受話器を置いたあと、慣れないことをしたおかげでどっと疲れた
そんなことをスタッフに漏らしたら、「とっても分かり易い説明でしたよ」と、お褒めのコトバ。
内心ドキドキだったのに。ちょっぴり誇らしげな気分

実は通りで道を尋ねられたときは6割強は知らないふりをする私。
別に意地悪なんかじゃないの知っている場所でも、思い込みでうっかり逆方向を伝えてしまったことがあり、気付いた時はすでに遅し
だからまっすぐに進めばいいだけの時以外の右に曲がったり左に折れたりとややこしい場所は、いまでも知らないふりしちゃいます
コメント
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