記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

創造力の源

2014年03月05日 16時58分21秒 | Weblog
昨日、「内村とザワつく夜」で感心したこと。

それはゲストの千秋さんが放った言葉。
「欲しいものがあったら自分で作る」

お誕生日やクリスマスなど、特別な日でない時は、欲しい物は買い与えない。
だからもしも欲しい物があったら自分で作ることを勧めたという。
自分で考えてつくることで、創造力が豊かになって欲しいという母の想いだ。

実際に千秋さんの娘さんがつくった様々な作品がチラッと紹介された。
初めの頃は紙で作っていたのが、段ボールになり、そして厚紙を用いるようになったという。

素晴らしい!!

私の母も千秋さんと同じ考えだった。創造力を豊かにするためが目的かどうかは定かではないが、欲しいからと言って、簡単に買い与える母ではなかった。
毎日新聞に入ってくるチラシをつかって折り紙をしたり、小学校に憧れて大きめの茶色い紙袋を使ってランドセルを作ったり。

今は昔と違って、モノがありふれている。生活も豊かになって来たから、欲しいものも以前とは比べようもない位手に入れやすくなった。
手に入ることが当たり前に感じている子どもも少なくないかもしれない。
その代償として、子ども達の無限に広がる創造力に歯止めをかけている怖れがある。

子どもだけではない。オトナの私だってそうだ。
私も欲しい洋服やアクセサリーなどがあったら、自分で作るタチだ。

市販のもので満足いくものならもちろん買うけど、予算とデザイン、色など、気に入らない場合はつくる!!

何か新しいもの、オリジナルな作品を生みだす時の情熱は簡単には生まれない。充分な研究と失敗の上で得られるもの。そして必ず出来ると信じること。

買って得た感動をはるかに超える充足感が得られる事を、多くの子ども達に知ってもらいたいな

さて!去年買ったはぎれで何を作ろうかな



カットソーの裾にあしらわれたこのレースは重ね着でいつも隠れちゃうから、ニットの襟にもって来たよ
春になったら着たいな

いつも気になっていたスコーンのお店。シファーズ。昨日ついにゲット!!
銀座三越の地下1Fにあります。

初めてハロッズの本店でアフタヌーンティーを体験してから、銀座三愛ビルのトワイニングに通ったのが懐かしい。
残念ながらいつの間にかなくなっちゃったけど

拳くらいの大きさがあるんです!!!こんどはクロテッドクリームとジャムをつけて食べたい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする