記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

この世の果て

2015年04月23日 22時44分44秒 | Weblog
このタイトルを聞いて、1994年代の鈴木保奈美さんと三上博史さん主演のドラマを思い出してくれる人は何人いるだろう?

内容はとっても重くて見ていて痛々しいの一言に尽きるんだけど、まりあ扮する鈴木保奈美さんがどうしようもなく愛おしい

何を隠そう、三上博史さんのファンでもあるけど、もしも私がまりあの立場だったら、最終的には全て承知の上で包んでくれる豊川悦司さん扮する神矢さんと幸せになりたいな。あんな仏さまみたいな人、現実にはいないだろうけど!

ラストがどうなったかが全く思いだせず、TSUTAYAにもなくて困っていたら、つい最近NECOチャンネルで放送が始まったのを見つけ、今日無事に見届けたハッピーエンドと言えるのかどうかが疑問だけど、とりあえずスッキリした。

ドラマのなかで度々でてくる心理テストがある。
地球が滅びて、一艘の舟があります。その舟に自分以外にもう一つのせるとしたら何を連れて行く?
次の中から選びなさい。
馬、孔雀、虎、羊

直感でピンとくるものは無かったが、選べと言われたら馬かな。とTVを見ながら答えた。

桜井幸子さん扮する「なな」が答える解説を聞いて愕然
なんと自分が一番大事にしていることは仕事だって。
別に悪いことじゃないけど、なんか仕事一筋に生きるアラフィフってなんか寂しすぎない

ちなみに馬を選んだ1番の理由は、馬なら私の足になってくれるから。
どんなに疲れていても、もっともっと遠くに行けるから
根っからじっとしていられない性分なんだろうね

気になる心理テストの解説!!
選んだものは自分が1番大事にしているもの、求めているものを表しているよ
みんなは何を選んだ?

馬・・・仕事
孔雀・・・お金
虎・・・プライド
羊・・・愛情
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お豆腐

2015年04月23日 21時47分33秒 | Weblog
先日見ていたテレビ番組
日本のあるものに、格別の愛情や興味を持つ人を日本に招待して実際に体験するという内容。
その中の一人であるお豆腐に魅せられたフランス人が、昔ながらの製法で作り続けるお豆腐やさんを訪れた。

そのフランス人は、きめ細やかで丁寧な製法と、出来立てのお豆腐の味わい深さにいたく感動していた
フランス人はお豆腐を味がないものと思っている人が多いから、自分がこの味の素晴らしさを伝えたいと言っていた

その中で、ゲストの人が「絹ごし豆腐と木綿豆腐の違いは漉す布の違いなんですね!」とのコメント。すかさず誰かが「そうです!」と、答えた。
え?そうだったんだぁ!!
と、今更ながら感心し、詳しい作り方が知りたくなった
ところが、ネットで検索して出てきた答えは違っていた
食感(舌触り)と製造過程の違いだった。漉す布の違いではなかったのだ
参考までにコチラをどうぞ!日本豆腐協会

子どもの頃は、商店街にあるお豆腐やさんで買うのは木綿豆腐と決まっていた。
おつかいで、「おとうふ一丁ください」と言うと、銀色の深い水槽の中に沈んでいるお豆腐をおばちゃんがすくってビニールに入れてくれたっけ。今はなかなか見ないね。

大学時代は一緒に生活していた姉が絹ごし豆腐が好きだったので、いつしか絹しか食べなくなってしまった。
つい最近、お肉屋さんできまぐれに買った木綿豆腐を冷奴で頂いたら、昔ながらの大豆の味が口の中でふわっと広がったあぁ、木綿豆腐のこの味、やっぱり好き

お料理によって使い分けるのが基本なんだろうけど、最近はすっかり木綿豆腐にはまっているよく作る切り干し大根の油揚げの代わりに包丁では切らず、軽く手でにぎって潰して入れるのが特に好き

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