記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

7年ぶりの台湾 part 5

2017年04月24日 14時09分42秒 | Weblog

とうとう台北最後の日
飛行機が15時過ぎなので、市内を12過ぎ時には出たい。桃園空港でパイナップルケーキを買いたいのでもう少し早くてもいい。
限られた時間を最大限使いこなさなきゃ

まずホテルを9時に出て、予め台北駅でチェックインをしに行った。友達が教えてくれたのだが、今年の4月から桃園空港の市内でのチェックインが可能になったのだ。キャリーバッグを預け、搭乗券を空港ではなく台北駅で受け取るなんて初体験!!今回は小さなキャリーバッグだったけど、大きなスーツケースの時はありがたいサービスだ。
身軽になって、残りの滞在時間を有意義に過ごせます。荷物を預ける場所では、係の人が親切に案内してくれます。自分の荷物が無事に運ばれる様子を、係の人とモニターで確認したらおしまい。簡単です

身も心も身軽になり、次に向かう場所はホテルオークラ。こちらのパイナップルケーキも食べてみたい。
早速タクシーで向かった
ホテルの一階、NINEというオークラ特製ベーカリーで買うことが出来る。
まるで百人一首が入っていそうな立派な箱に、すべて違う柄のパッケージで丁寧に包まれている。しかもずっしりと重い
身軽になったのはほんの束の間となった

次は、前日友人と散策した迪化街へ。
ここは写真を撮るのが楽しい街です
そうそう。台湾はタクシーが信じられないほど安いメトロよりもタクシーでの移動が楽チンです。

最後は新光三越のデパ地下へ。
目的のお土産は手に入れていたので、特別欲しいものはなく早々に店を出た
ホテルの近くに胡椒餅のお店があり、食べたことがないので、遅い朝ごはんとしてホテルで食べた。ジューシーなお肉が沢山入っていて、ピリリと効いた胡椒がアクセント。出来たてなので美味しかった。実はホテルは朝食付きだったけど、毎晩お腹いっぱい食べていたので、規定の時間内に入る隙間はなくコーヒーだけ飲みに行った。

12時のチェックアウトきっかりにホテルを出た。桃園空港MRTで台北駅から桃園空港駅までひと乗り。快速は35分です。

空港に着くなり、サニーヒルズへ直行。南青山にもお店があるようですが、本場で買いたいなんと5箱も買ってしまった。手がちぎれそうに重かったので、小さなカートを見つけてきてカラカラ引いて歩いた

疲れちゃったからほとんど見なかったけど、空港内も色々なお店があって、楽しめそうです。
まだまだ、やり残したことがいっぱいだから、出来たら年内にもう一度来たいな


日本もこんなサービスがあったら便利だね。

新しく建設されている台北駅。地上からだと従来の駅の少し離れた横にあります。

ほら!百人一首みたいでしょ!

この包装紙、取って置いてあります!パズルみたいに合わせて何か作る予定!

迪化街で見つけた可愛いオブジェ。こういうの、大好きです。

お店や、病院、お寺などを示しています。これはお花屋さんかな?

新光三越前にいたライオン!百獣の王ライオンは、地球までも支配していた?!

ここが胡椒餅のお店。お餅と言うよりは肉まんを鉄板で焼き揚げた感じ。

サニーヒルズ発見
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7年ぶりの台湾 part 4

2017年04月24日 01時20分04秒 | Weblog

さすがに歩き疲れたようで、九份から台北までのバスでは2人とも寝てしまった
何度か目が覚めたのち、やっと台北市内に到着。雨はすっかり止んでいた

さぁ、これからカラスミを買いに行きます
迪化街という所にお店はある。一人で行くには迷子になりそうな場所だが、友達のおかげですんなり見つけることが出来た。幸せ
念のため、味見をして好きな味かどうかを確認!!ねっとりした食感の、ちょうどいい塩加減だった一つ目のお土産を無事に手にいれることが出来た

せっかくなので、古い町並みの迪化街も散策。洋風な建物も多く、漢方薬のお店や、布地屋さん、ドライフルーツ、燕の巣、見たことのない食材のお店を見るのは全然飽きない。

6時くらいになり、友達オススメの屋台で夕飯を食べた。魚のフライがトッピングされたサッパリ麺サクサクのお魚、美味しかった右隣のお店では臭豆腐のフライを販売していた。臭豆腐はそのままだとにおいがキツくてニガテと言ったら、「揚げてあるのはにおいが控えめだよ」と言い、試しに食べてごらんと、友達が買いに行った。

おっかなびっくり箸を口に持っていくと、確かにかすかににおいがするだけ恐る恐る噛んで見ると、まるで出来立ての厚揚げだった。チリソースと大根の酢漬、お好みで一緒に食べると更に食べやすい。
結局半分ずつキレイに食べ切れた臭豆腐の概念が少し崩れた

お腹もいっぱいになった所で、最後に桂花烏龍茶を買いに、友達がいつも買っているお茶屋さんに連れて行ってもらった。台北駅、新光三越のそばにあるお店だ。
はじめは気づかなかったが、日本語が通じる店員さんだと判ったので、友達に訳してもらう必要はなかった逆に友達が店員さんに、私と何を話していたかを台湾語で尋ねていた
まずは試飲。友達がパイナップルケーキの試食もお願いしてくれたので、お茶と一緒いただきました。ちょっとした食後のデザートになった。ここで桂花烏龍茶を無事に手にいれることが出来た。

友達と別れ際に、昼間、私が気になっていたフルーツを売る出店があった。「ホテルで食べてみて!」と、ひとつ買ってくれた。まるでお祭りに来た子供のように嬉しかった

友達とはここでお別れ思いっきりハグをした
そして、友人とのパリでの出逢いを、心から感謝した。友達はもちろん台湾の人達は、とても親切だと改めて実感した。お店に行っても、タクシーに乗っても、公共の場でも、常にあたたかく接してくれる。
だからこそ、また行きたいと感じたのだ
つづく


からすみのお店、「永久號」

迪化街にあるここは、有名な恋愛成就のお寺だそう。お願いしておけばよかったかな?

お茶をしたかったお店は閉店間近でした。ASW tea house

唐揚げみたいに見えるのが、揚げたお魚です。

味のある看板。

これが屋台で売っていたフルーツ。蓮霧というそうです。
(フトモモ科ジャワフトモモの果実)
味はりんごに似ています。食感は食べたことのないサクサク感。

台北駅はライトアップされていて、7色位、色が変化します。
赤が一番好き。
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