昨日、通勤電車の中で嗅いだ嫌な臭いで、ひどく気持ちが悪くなってしまった

何のニオイかというと、鉄がこすれあって焼けたようなにおいだ。
わかるかな

よく、子供の頃、母に連れられて乗った時の日比谷線のにおい。大嫌いだった





先日のAEAJ主催のイベント、アロマ大学で、インテリア学科の講師の川野菜穂先生が、「いい香り、好きな香りを嗅ぐと呼吸が深くなり、リラックス効果が期待できる」と話されていた

たしかにいい香りがしたときは、無意識のうちに息を大きく吸い込んでいる

ほら、パンが焼ける時のあの香り


目を閉じて、



ふと思ったけど、パンが焼ける香りの香水、作れないのかな


だってね、お米の香りのフレグランスはあったんだもの。
「Poudre de riz:米粉」と書いてあるの。
「お米〜っ」という感覚はあまりないけれど、好きな香りのひとつ

だったら、「小麦粉」という名前で、だれか開発してくれないかしら

いまは様々なシーンで、生活に香りが溶け混んでいる。シャンプーやリンス、ボディシャンプーはもちろん、食器用洗剤、消臭効果のある芳香剤などなど。ただ、天然由来成分ではない、合成香料の場合、時に不快症状を示すことがある。私の場合、吐き気や頭痛に発展してしまう

だから、できる限り自然由来のものを使いたい

今度パリに行ったら、カラダが心地よいと感じるエッセンシャルオイルに出逢いたいな



ピローミストです。
中央に「Poudre de riz」と書いてあるでしょ


夏は生きている時間が少ないけど、お部屋にお花があると、笑顔が増えるね

華奢なお花だけれど、元気をいっぱいもらってます

