先日、生まれて初めて「ネット試験」なるものを受けた
コロナ禍でステイホームが日常となっている時期だし、「自宅のPCで受験出来るなんてなんてステキ」と思ったら、そう言う意味ではなかった
決められた試験会場の「PC上で受ける試験」だったのだ。まあ、それはいいとして
原価計算初級試験当日
試験開始10分前、試験会場である、パソコン教室の方が説明した言葉に体が固まった
「筆記用具は使えませんので、机の下にしまって下さい」
ネット試験初体験の私は、そんなことも知らずに受けようとしていたのだ
ネット試験とは、細かな計算は筆記用具を用いてメモ用紙に記載し、解答だけをPC画面に入力するのだと解釈していたのだ。
試験時間40分が虚しく過ぎ去った
何故って、パソコン画面のメモ欄に、入力し慣れていない高額の数値や数式を、正しく打つことが予想以上に難しかったからだ。
さらに、自宅PCはMac、試験ではWindows。やはり使い慣れていない
そんなこんなで、実力発揮出来なかった
そこで、リベンジを確実に果たすため、新たにテキストを手に入れた
目的は模擬試験問題が3回分と、サンプル問題がひとつで合計4回分のテストが試すことが出来ること
Windowsなら、模擬試験問題をダウンロードできるらしいが、あいにくMacは対象外
世間はMacユーザーにつれないね
それから、新たに購入したテキストには、「筆記用具の使用不可」の内容が、ハッキリ書かれているのも好印象
2週間後のリベンジまで、写真に撮った模擬試験問題をPC画面に映し出し、右端にはメモを開いて、数式を入力する練習を重ねた。はじめは、0が足りなかったり、数値の入力ミスなどが目立ったが、徐々に慣れていった。
いざ、リベンジ当日
前回とは異なり、時間がゆっくりと流れた
あ、このネット試験、試験時間終了後、画面が合否結果に切り替わります
無事パスしました〜
Macユーザーの方でネット試験を受ける方、参考になったら嬉しいです
筆記用具が使えるものだと思っていた時のメモ用紙!
基本アナログ人間です
試験前にマックで涼んで行きました
はじめに購入したテキスト。
リベンジ前に購入したテキスト。