記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

ザワークラウト

2021年01月09日 11時28分11秒 | 渡仏時代

 

 

パキッと、歯応え抜群、肉汁が溢れるフランクフルトと一緒に食べると美味しいザワークラウト

 

このキャベツの酢漬けが、片頭痛で吐き気を伴う時に、うってつけのメニューだと、昨日自らの体験で知った

 

年末年始は、食べ過ぎる傾向があるからと、サッパリするザワークラウトを去年の暮れに、カルディで買っておいたのだ

 

 

このザワークラウト、パリに留学していたときも良く買って食べていたっけ

比較的安くて大きな瓶詰めだから、節約になるの

パリのお肉屋さんやマルシェにある、巨大なグリルの中で、丸ごとぐるぐる回りながら焼かれるロティサリーチキン。それを1/4に切り分けてもらい、ザワークラウトと食べるのが、月2回のご褒美だった。(いまは、コストコで手軽に手に入れることが出来るね!あぁ、コストコ行きたい)

 

そう留学時代は意外と貧乏生活だったんです
実は借りていたアパルトマンの大家さんが、アロカシオンの手続きをとってくれなかった為、ひと月の生活費がキチキチに

 

だから、外食は極力避け、ランチは手作りサンドイッチをお弁当にしていた。付け合わせもこのザワークラウト!

サンドイッチは、たまごサンドにしたり、チーズやハムを挟んだり。そうそう、パリではたまごサンドって見た事なかったな美味しいのにね!

 

ありがたいことに、フランスはチーズの種類が豊富で恐ろしく安いから、食べない日はなかったかも

 

 

あと、一緒によく食べたのは、カスレの缶詰。レンズ豆の中にソーセージがごろごろ埋まってるの。宝探しみたいで面白い!!こちらは煮込まれているソーセージだから、とても柔らかかった。

これも馬鹿でかい缶詰なので、数回に分けて食べることが出来た。

 

今となっては、懐かしい思い出です

 

 

 

(注釈)アロカシオンとは、外国人留学生でも受給できる住宅手当のことです。

 

 


大好きなコーヒーも、頭痛の時はお休み。
その代わり、蓮の葉茶が欲しくなります

 

 

 

 

コメント
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