まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

北鎌倉 浄智寺の秋

2024-09-27 08:54:48 | お寺

まだ本降りには行かないけれど、遠くがうっすら白く見えるほどの雨。
9月のそんな雨模様はなんだか寂しい。しっとりと落ち着いているけどさびしい。

横浜友定例会。
3人とも夏の疲れでバテテいるから、近場でランチしようとなって場所は大船。
でもなあ、せっかく大船まで出るんだから北鎌倉くらいは行ってみてはどう?
と誘って、駅から徒歩10分ほどの浄智寺へ。
幸い暑さもそれほどでもなくよろよろ歩く。なんてったって北鎌倉の道は狭い。
車道脇にふつうの歩道が取れなく、白線のみの狭い歩道を縦一列になって歩く。
年上友も私もふだんだってなんとなくふらつくから、よろっときて車道にはみ出したら
大変だ。車にぶつかってしまう。ばあさんがよろけて車が跳ね飛ばしてしまうの図。
えらいご迷惑。年下友が「もう少し早く歩いて」なんて。振り返れば後ろから
若い人が。あちゃあ。

ま、それでも浄智寺到着。ちょうどよい距離だ。
浄智寺は秋。

山門 きれいな紅葉の時はそのままにしておくけれど きたない葉はお掃除するそうな

唐様の鐘楼門

萩はもう少し後かな

書院の庭には シオン

 

 

書院

 

 

浄智寺はいつ訪れても静か。

帰りに東慶寺をお参りしたけれど。
「なんだか荒れてるわね」
「ありのままを、ってなコンセプトじゃないの」「いや、違うわ、前と感じが違う荒れた様子」
なんて会話を交わしたの。ないしょね。

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

円覚寺 方丈

2024-08-26 08:58:29 | お寺

湿度80%超えでも涼しい、今のところ。
やっぱり秋突入の気配がしているのかしら。
整体師さんは「秋は3日です」なんて言ってたけど。笑っちゃうわね、笑っちゃうけど実感。

『 鈴虫を 聴く庭下駄の 揃へあり 』虚子

虚子さん、いいな。ぼんくらな私でも情景がありあり浮かんでくる句を詠んでくれるもの。
庭下駄か、庭下駄が似合うお庭ってのも風流だ、今やサンダルだものね。

『 鈴虫や 土手の向ふは 相模灘(さがみなだ) 』子規

子規さんの句も映像が浮かんでくる(夏井先生受け売り)小さな鈴虫と広い海、野原と海。
なんだろう、儚さを感じるわ。

って、私、鈴虫の鳴き声を聞いたことない、姿を見たことない。なんだそれ。

 

金曜日の鎌倉、円覚寺。

休憩所前の風鈴

仏殿で

ぶら下がっている提灯を見た後、暑い中くらくらしながら辛うじて方丈まで歩いたわ。
なにしろ百観音様にご挨拶しなくてはいけないからね。

唐門 裏側から

方丈 百観音

私の三美人様は 今日もまことにお幸せそうで なにより

方丈庭園

ここまで来たらもう限界。倒れる前にとそそくさと引き返す。
私、何回か昼下がりの真夏の円覚寺に来ているけれど、風が気持ちよくて案外に涼しかったのよ。
それが。もう考えものだなとつくづく実感したわ。歳もあるか。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

円覚寺の提灯

2024-08-25 08:46:31 | お寺

まだまだ言う。
「暑い!」やっぱり湿度が80%超えがいけないな。今日もなんとかやり過ごさねば。

 昨日の雲

 いつの間にか右側にも

昨夜は自治会内の子どもまつり。コロナで自治会の行事が消えてからほんとに久しぶりで、
開催のお知らせ音がポーンと聞こえてきたときは、ちょいと心弾んだわ。
そして夜になったらどこのかしら、上の写真の森の上に花火が上がって。
ドーンドーンとのんびりな音、一発一発素朴な色の花火が夜空に美しく開いて。
20発くらいだったわね、程よい数。つかの間、夏を味わった。

 

金曜日、大船教室に行く前に円覚寺に寄った。
ほら、なんたって在庫写真がないから補充しなくちゃならないしね。
昼時分の一番暑い時間、またもやくらくらしながら歩く、バカじゃんとつぶやいて歩く。

ん?いつもと違う景色。総門までの階段両横になにやら。

あらま、園児たちの提灯だ。

山門への階段横にも提灯がぶら下がっている。何かの行事があるのね、って。

家に帰って調べたら、4年ぶりの「円覚寺盆踊り大会」が開催されるんですって。
昨日土曜日と今日の日曜日、18:00~20:30まで。盛大なんでしょうね、きっと。

で、提灯が面白くて、どこの誰が寄贈したのか見ながら回ったりして。

 

 

駅前の商店のがあるな

浄智寺さんのも

 

明月院さんもだ

山門

仏殿と山門の間の境内に 提灯は張り巡らせれていて

 

円覚寺の提灯 風格あり

 

暑さも吹き飛んで(むりやり)夏を楽しもうとしている提灯景色にちょいと感激。
今日の夕方始まり、そして終わるのか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

永谷天満宮辺り 小川も

2024-06-26 08:53:25 | お寺

そうそうマサチャンママ入院中の話をもう少し。
入院中頭がすっかりおかしくなったと嘆いているマサチャンママ。熱にうなされて
ありそうもない嘘ばっかりのことを口走っていたそうだ、とは娘のマサチャンの話。
で、マサチャンママ、爪切りを持って来てほしいと頼んで、さて。
その爪切りの使い方がさっぱり分からなかったそうよ。押すやら引っ張るやらしても
埒が明かない、どうやっても切れそうもない、頭の方が切れてきて、またもやマサチャンに
新しい爪切りを持って来てと頼んだそうな。マサチャンやってくるなり、
「それ新しいはずだが、どうやったのん」と切り口上だったって。
見ている前で押すやら引くやらの実演して見せて呆れられたそう。
「そこを立ててくるッと回せばいいだけだよ」うん、いつもならそうするのよね。
「まあ、すっかり頭が変になってしもたや、爪切りも使ええんなって」
と嘆くこと嘆くこと。笑ったけど、笑えないわね。そういうこともあるのね。

 

それじゃ、アジサイ鑑賞の前に、我らのピーマン頭改善を祈って永谷天満宮お参りして。
永谷天満宮は菅原道真が、自分の姿を鏡に映して自分で刻んだ日本三躰天神、三つしかない
木像のうちの一体をもつ神社として知られている。
「永谷の天神さん」と呼ばれているくらいだから地元の方に親しまれているのだろうな。
必ずお参りの人に出会うもの。

鳥居をくぐる前にそこらあたりふらふら

小さな川が

東屋もあってほっとする場所

 

駐車場には*ノウゼンカズラが もうそんな季節なのね

そう 天神様には牛

神輿蔵の扉が開いていたわ 初めて見る 立派

 

振り返れば遠くに山並みが見えて。
横浜友でしょ、マサチャンママでしょ、夫でしょ、私でしょ。
どうかお参りの効き目がありますように。お賽銭、もっと奮発するべきだったかしら。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都ずらし旅番外編 寺院の襖絵

2024-06-17 09:04:47 | お寺

マサチャンママの話をもう少し。
昨日はマサチャンママのご主人に電話した。
「大変だねえ」って。「ああいうのに限ってそういうことになるんだ」って。
そうよねえ、日頃「丈夫だけが取り柄」とお二人して豪語していたもんね。
我慢強いのがいけない、我慢して市販薬で何とかしようとするのがいけない。
痛み止め飲んでも、2時間ともたなかったと言う。そして、
病院の食事がおいしいって3食とも完食していたそうな、そうよ私にも言ってた、
食べるのが仕事だと思ってパクパク食べていたって。
ご主人は、10人のうち8人がまずいという病院食をおいしいって食べるんだから、と、
毎日家族のために3食を作り続けているマサチャンママの苦労を思いやる。
よっぽど大変だったんだな、何食べるか考えなならんもんな、病院で人の作ったもん食べて
少しはストレスが減ったんだわ、なんて日頃の言動からは考えられないことを口にする。
分かっているじゃないの。私は冷やかす。
娘のマサチャンがいてくれてありがたかった、助かったとマサチャンママ。
家族は大事ねえ。
夫は父の日にプレゼントを贈られてそんなときだけ「子どもがいてよかった」だって。

さてと、突如京都ずらし旅の番外編。積み残し写真を。
「襖絵」のタイトルなのにこんな朝食写真。そう、ホテルを出てバス停に行く途中の
定食屋で。券売機に二人して挑戦して納豆付をタップして590円。無事注文できて。

 日本の正しい朝食、おいしかった。

で、十分満足してお寺お庭拝見の歩きへとスタートしたわけ。

まずは建仁寺襖絵 もう複製品でもいいわって

こんな掛け軸も

次に圓徳院 

そしてきらびやかな 秋草図

最後に青蓮院門跡 華頂殿 
壁画絵師・木村英輝氏の蓮(はす)の襖絵
襖絵は、本金、岩絵具、膠(にかわ)や漆といった伝統的な画材にこだわらず、
現代の画材であるアクリル・ガネッシュとネオ・カラーで描かれている そうな

お寺にこの大胆な襖絵 モダンで目を引くのよ、少しも違和感がないのよ いいわあ
全60面 全部撮ってくればよかった

しつこく番外編 門跡つながりで三千院

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都ずらし旅・お庭拝見 建仁寺

2024-06-10 09:06:31 | お寺

京都旅、1日目は薄曇りの空で歩くにはちょうどよく、2日目の空は青空。
ちょっと暑くなるかもね、こんなに照らなくてもいいのにね、なんて贅沢を。
せっかくの街中ホテルだから予定は東山方面。二人の希望は「建仁寺」年上友は「青蓮院門跡」
お庭拝見ルート。歩くルートを考えたら「青蓮院門跡」への道、途中にねねさんの
終焉の地「圓徳院」があるから寄れたらそこもと欲張る。

って、いかにもお寺の由来や歴史何ぞ詳しそうだが、これがからっきしだめで知識は
中学生以下(中学生に怒られるレベル)。日本人としてこれじゃいかん恥ずかしいと
いちおうは予習もするけれど、なに、すぐに忘れる。そうなりゃあもう開き直って。
いいんだ、お寺もお庭も雰囲気を味わい体験すりゃあいいんだ、そこに身を置けばいいんだ
なんて、訪れることがいちばんになる。で、「建仁寺」以前夫と訪れたから2度目。

京都最古の禅寺『建仁寺』臨済宗建仁寺派の大本山。
開山は栄西禅師。開基は源頼家。鎌倉時代の建仁二年(1202)の開創で、寺名は当時の年号から
名づけられています、ですって。(説明はすべてHP借用です)

鴨川うろうろしたり、たどりつくのによろよろしたけれど、無事10時開門前に受付に並んだ。
整理のための女性が注意事項説明して。今朝は20人くらいで少ないですね、とつぶやいていたわ。

はい、開門。まずは法堂へと。

縦11.4m 横15.7m 法堂の天井いっぱいに描かれた「双龍図」
建仁寺創建800年を記念して平成14年(2002)4月に小泉淳作画伯の筆により完成した

法堂の天井いっぱいに阿吽の口をした2匹の龍、もう大迫力です、圧倒されます。
魅入ります。
次に方丈へと

この大屋根のカーブが素晴らしいこと

われらも座って 方丈前の枯山水庭園 「大雄苑(だいおうえん)」拝見 瞑想にふける

三つあるお庭のうち中庭にある二つ目のお庭「潮音庭」
中央に三尊石その東には坐禅石、廻りに紅葉を配した枯淡な四方正面の禅庭
四方正面とは珍しい

付け焼刃の知識がばれる 四方からは撮っていない

赤じゅうたんの上で行儀が悪かったらしく
「境内での寝そべりや座り込み等で他の参拝者の通行を妨げること」
の注意事項に該当し2度も忠告を受けてしまったわ 恥ずかしい 膝が悪くてと弁解したけど

三つめは 「〇△▢之庭」

単純な三つの図形は宇宙の根源的形態を示し、禅宗の四大思想(地水火風)を、地(□)
水(○)火(△)で象徴したものとも言われる、そうだ

今回も三門勅使門を見損ねたけれど、建仁寺、広々として静かで好きなお寺です。

いただいたパンフレット裏に記されています。私でもはい、見つめ直し・・・ました。

ここにいるだけで、こころ静かに自らと向き合える

栄西禅師が説いた「大いなるかな心や」
─ 人のこころは本来自由で大らかである ─
八百年の時を超え、その教えが息づくこの場所で、自らのこころを見つめなおす

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月26日 北鎌倉 浄智寺の花

2024-06-02 08:52:37 | お寺

昨夕、家の前を犬散歩の中年男性がタンクトップ姿。
いやあもう目がテン、びっくりしたのなんの。そりゃあ暑かった、
いやになるくらい暑かった。我ら夫婦は二人ともぐったりしていたわ。
それにしてもタンクトップとはね。はああ。

買い物にミニバスこまわりくん乗車。
乗車口から敬老パスタッチしたとたん、運転席すぐ後ろに座っていた女の子が
抜群のタイミングで「どうぞ」って、席を譲ってくれたの。素晴らしい心遣い、実践。
もちろん、ありがとうってちゃっかり座った。好意は全面的に受け取らなきゃ。
弟とお父さんとお出かけらしい。
その後のバス停から乗客はどんどん増えて、弟のぐずる声とお姉ちゃんの女の子の
困っている様子が背中から伺える。悪かったかな、なんて。
終点で下車するとき、もう一度女の子に「ありがとう」と声かけて。

 

さてと。5月26日の北鎌倉浄智寺*イワタバコを愛でに。
9時過ぎの早い時間とはいえ、浄智寺はいつも静かだから心洗われる。
汚点だらけだからね、きれいにしていただかなきゃ。

参道の石段横にはツツジ 薄暗い中にピンク

唐様の鐘楼門

本堂前の青紅葉

 

書院前の庭

 

 

 

ヤマアジサイがあちらこちらに

 

竹林にもアジサイ

やぐら上の崖にイワタバコ

 

布袋尊のお腹は自分の腹を見て擦ればいいやと素通りして お茶室の前へ

足元にホタルブクロ

うーん、今年のイワタバコはこのくらいにしよう、と。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

円覚寺 山野草と茶花の『松嶺院』

2024-05-29 09:02:31 | お寺

いやいやいや、昨夜の雨風のひどいこと。
1階の居間にいれば外のジューンベリーの葉音がざわざわと聞こえる、2階の寝室に
行けばものすごい風の音。一段と高いテレビアンテナが倒れるんじゃないかと気が気じゃ
なかったわ。ま、そのうち寝たけど。
朝、雨戸を開けてみれば三尺バーベナが傾いていた。三尺どころじゃない高さだから
仕方ないわね、自分で起き上がりなさい、と冷たい対応で。

 

さてと。円覚寺「龍隠庵」のイワタバコにいささかがっかりして下ってきたら、
横の竹垣のそばで植木のお手入れをされていた女性職人さんと目が合った。
「イワタバコ、松嶺院にもありますよ。観音様のそばに。行きますか」って。
行きます行きます、そういえば松嶺院は春と秋の公開期間があったんだと思い出したわ。
今は公開中だ。それってんですぐに。

100円の拝観料を払って門をくぐると、先ほどの女性が待っていてくれて案内してくれた。
やっぱり、年々数が減っているんですって。
先日、イワタバコ好きの男性が来て、今度違う色のイワタバコ持ってきますよ、なんて言って
くれたそうで。薄紫のこの色ばかりだと思っていたけど、違う色もあるんですねえ、と。

私の勝手な思い込みとは別に、自然には自然のいろいろがあるか。良しとしよう、なんて。

で、その後はいつもの通り遍路道をひいこら歩く、上る。

何枚もの引き戸 いいなあ と

小さなお庭も

遍路道のわきには山野草と茶花

ほんのわずかな距離だけれど 誰も来ない静かな小道で

墓地に到着  夏椿の花が少しだけ残っていた

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

円覚寺 龍隠庵 石仏に案内されて

2024-05-28 09:09:04 | お寺

前々からたびたび近所のタケダサンに「鎌倉に行くときは連れてって」と言われていた。
タケダサン、すぐそこの人で、会えばよく話をして気さくな方とは分かっているけれど。
親しいというほどでもなく知らない人というでもなく、二人で鎌倉散策なんとも微妙なのよ。
こう見えて、私けっこう人見知りだから、ね。ほんと。

ま、その内にとそのままにしておいて、それとなくご一緒はちょいと、の無言意思表示で
やり過ごしていた。そんなこんなで1年ぐらい過ぎて。
その後がないから分かってもらえたかしらと思っていたら、先々週くらいかしら、
買い物帰りのバスでタケダサンと一緒に。
「この頃鎌倉に行っている?私、イワタバコを見たいわ」と言われて。
うん、見たいものがはっきりしているならご一緒しようと。私もイワタバコを愛でたい。
で、超過密スケジュールの先週の金曜日、午前と午後の合間を縫って北鎌倉駅から
いちばん近い円覚寺で下見。

山門の横からイワタバコ観賞崖「龍隠庵」への小道を この場所でのイワタバコ鑑賞は初めて

お出迎え
石仏に案内されて小道を登る

いつもはこの先の坂道に恐れをなして この三地蔵様を拝んだら引き返すがこの日は使命がある
致し方ない先へと進む

ややや こちらの崖か 君は

ちと早かったかな 来週くらいならちょうどいいかもしれない なんて

思いのほか石仏がたくさんいらして 石仏好きとしてはついつい

ひと息ついて眺める 右奥の山門 左奥の仏殿 緑が濃くなってきた

イワタバコと石仏に惹かれてエイコラ来たけれど もう無理だわ 膝が泣いている

イワタバコ、円覚寺がこのくらいなら、もっと群生している東慶寺は大丈夫だろうと。
で、タケダサン家に「来週あたりどうか」と聞きに行った。
玄関に出てきたタケダサン、青い顔して座り込んじゃって。体調悪くてと謝る。
そうね、無理することはない、また今度ね、と帰ってきたけれど。延ばし延ばしで悪かったな。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大巧寺の椿 妙本寺の青紅葉

2024-04-10 08:50:13 | お寺

横殴りの雨が硝子戸をたたきつけてくれて、透き通るくらいになった。
そんな荒れ模様の昨日。1日中陰気に家籠り、ま、このところ半日業務で出かけていたから
たまにはいいか。

港の見える丘公園と日にちが前後するけれど、4日妙本寺の海棠を愛でに行った日のこと。
いつものように大巧寺を通り抜ける。
季節ごと何かしらの花がひっそりと咲いているお寺。抜け道にするだけで申し訳ないわ。
その日は数種類の椿の花が。
電車遅れで時間がなくて急いていたけれど、そこはそれ。

大巧寺

 

 

 

 

 

本堂の前に利休梅が できたらもうすこしさりげない選定にしてほしかったのにな

 

さてと妙本寺。
二天門の前の青紅葉が美しい。ため息が出るほど。

 

境内

祖師堂に上がって手を合わせる

 

 

 

向かって左の海棠は見ごろだったけれど こちら右側はまだ蕾 
今頃見ごろになっているかもしれない

帰りはもちろん本覚寺を通り抜ける。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする