まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

横浜三渓園 日本庭園

2025-02-28 09:00:11 | 公園・庭園

入園料。
私は横浜市民だから証明するために敬老パスを提示する。後のふたりもそれぞれを見せて。
ここでも敬老パス大活躍。200円の割引料金700円ね、お得感大。

さあてと正面入り口から。

「ボランティアガイドの方が案内するツアーが11時からあります。無料ですからどうぞご参加を」
ってな園内アナウンスがあっても、三人とも向上心がないから「いいわ、いいよね」で済ませたり
する。
可愛げがない。
移築された古民家も「中、見なくていいよ」と外見だけざっと。ほんと関心がない。
ひとりも「そんなこと言わないで見ようよ」なんてお誘いしない。いいのか?いいのよ。
ってさっさと帰りの道を。妙なところで一致し、気が合う。成長がない、困ったもんだ。

そんな二人に、せめてこれくらいはとHPの紹介文を。
詳しく説明してもどうせ読みゃあしないんだから。分かっとる。

三溪園は、実業家・原三溪によって造られた日本庭園です。

横浜・本牧に広がる175,000㎡の起伏ある地形を持つ園内には、京都や鎌倉などから
集められた三重塔や茶室などの歴史的建造物等が巧みに配置されています。
季節ごとに咲き誇る梅、桜、藤、蓮、紅葉などの花々や鮮やかな新緑がこれらの
歴史的建造物をいっそう際立たせ、古建築と自然が調和した姿を楽しむことができます。
<外苑>
京都・燈明寺から移された約550年前の建築・三重塔がランドマークとして配され、
ウメ・サクラ・ハナショウブ・ハスなど、四季折々の花を中心に楽しめます。
<内苑>
原家が私庭として使用していたエリア。
おもに花を中心に楽しむ外苑に対して、内苑では古建築で構成された繊細な
つくりの庭が広がります。

ま、「そんなことくらいは知っとるわ」の声が聞こえるけど、ふふ。

さてと、内苑から歩き始めて外苑へと。内苑の建物紹介はまた。
で、いきなり茶室の蓮華院へと。

緑萼梅を見た後 臥龍梅を見ようと外苑の大池へ もちろん三重塔への上り坂は通りません

池のほとりにも梅が

古民家を横目でチラリとみて 帰ろっかと大池のほとりを歩いて

 

やっぱり広々とした日本庭園はいいわぁ。三渓園散策日和。

 

 

 

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三渓園の梅 *緑萼梅*臥竜梅

2025-02-27 09:00:45 | 公園・庭園

25日の横浜友定例会は『三渓園』観梅。

三渓園は四季折々訪ねたい庭園だが、何しろアクセスが良くない。
最寄駅から根岸線に乗って根岸駅下車、バス利用本牧で下車して徒歩10分。
軟弱な我らはそれだけでもうギブアップ。
だからいつも年下友の車にお世話になる。全てお任せしておんぶに抱っこ。
先回は2年前だ、小さな斑入りのギボウシを買ったから覚えているの。

当日は三渓園散策日和。



お天気よし、風なし、文句のつけようがない空が広がって。
園に入るやいなや「ほら、写真撮ってブログにあげるんでしょ」とせかされる。
「写真、ないんでしょ。ジャンジャン撮って」と励まされる。
3回分は撮るね、なんて。
おかげで、それ以上、整理のしようがないくらいのたくさんの写真が撮れたわ。

まずはなんといっても梅を、三渓園で見られる「緑萼梅」と「臥竜梅」をね。
三溪園の梅林は、創設者・原三溪が梅の古木にこだわり、江戸時代から名の知られた
東京・蒲田、川崎・小向(御幸)、磯子・杉田の梅林から移植して造園された。
今も園内に500本ほどある梅の中には三溪の時代に移植された竜が臥すように見える「臥竜梅」や、
昭和52年に中国・上海市から贈られた萼が緑色をしている「緑萼梅」といった珍しい
品種の梅を見ることができる。

内苑を散策し

竹林に囲まれた蓮華院の横を通り抜け 海岸門を出て右に曲がると

こちらに

 

 

次は*臥竜梅ね と 大池を目指して歩き 小川の流れに春を予感し

そぞろ歩き

 

 

 

 

五分咲きと見るか七分咲きと見るか。
「蕾も可愛くて見ごろね」は横浜友の言葉。

平日の午前中、程よい人出で。
三渓園の観梅を予定している方、今週は絶好の散策日和です。

 

 

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1月 借りた本

2025-02-26 08:58:54 | 

毎日が暇、それってほぼほぼろくなことはないけれど、たまにはいいこともある。
あれも飽きたこれも飽きたわって、そうだ、と、どうでもいい懸案事項の一つを考える。
私のブログ、なんたって文章が長い。だらだら長い。要点をつかんで書くことができない。
一から十まで書きたい。小学生の時、遠足の作文なんか書かされると「朝起きました」
から「疲れて寝ました」まで順を追ってちんたら書くタイプね、きっと。

その癖は続いているから、読書感想内容紹介の文章をコピペするくらい、写真の横に
持ってこれないかしらと、そうすれば少しは短くなるかもと姑息なことを考えた。
思い出したのよ、以前gooに質問して教えてもらったことを。
そうだわ、って頭から記憶を絞り出して挑戦、写真横に文を書く。いやあできました。
これを使って1月に借りた本の備忘録を、ね。内容も感想もおぼろげ。
だから、せめて内容紹介だけでもコピペしてはっ付けておこうという魂胆。
4冊ともそれぞれに読みごたえがあったから、ほっとくのはもったいない。

 

  真面目でしっかり者の沙也加は、丁寧な暮らしで生活を彩り、
  健康的な手料理で夫を支えていたある日、突然夫から離婚を
  切り出される。

  理由を隠す夫の浮気を疑い、頻繁に夫が立ち寄る定食屋「雑」
  を偵察することに。

  大雑把で濃い味付けの料理を出すその店には、愛想のない接客
  で一人店を 切り盛りする老女〝ぞうさん〟がいた。

  沙也加はひょんなことから、この定食屋「雑」でアルバイトを
  することになり——。

  個性も年齢も立場も違う女たちが、それぞれの明日を切り開く
  勇気に胸を打たれる。

  ベストセラー作家が贈る心温まる定食屋物語。

 

店主の”ぞうさん”ことみさえさん、色々抱えてきたことを呑み込んで「雑」を営んでいる。
もう少しみさえさんの人となり来し方に踏み込んでいただけたらもっとよかったのにな。
惜しいな、なんて。

 

 会社員の實成は、父を亡くした後、得体のしれない不安
 (「モヤヤン」と呼んでいる)にとり憑かれるようになった。
 特に夜に来るそいつを遠ざけるため、とにかくなにも考えずに、
 ひたすら夜道を歩く。
 そんなある日、会社の同僚・塩田さんが女性を連れて歩いて
 いるのに出くわした。

 中学生くらいみえるその連れの女性は、塩田さんの娘ではない
 という……。

 やがて、何故か増えてくる「深夜の散歩」メンバー。
 元カノ・伊吹さん、伊吹さんの住むマンションの管理人・松江さん。
 皆、それぞれ日常に問題を抱えながら、譲れないもののため、
 歩き続ける。 いつも月夜、ではないけれど。

 


挿画に惹かれて読み始めた1冊。寺地さんの作品は好きなのです。

上2冊、少し物足りなさを感じるけれど、読後が温かくてほっとできていい小説だったなと。

 

 暗愚と疎まれた将軍の、比類なき深謀遠慮に迫る。
 口が回らず誰にも言葉が届かない、歩いた後には尿を引きずった
 跡が残り、その姿から「まいまいつぶろ(カタツムリ)と呼ばれ馬鹿
 にされた君主。

 第九代将軍・徳川家重。しかし、幕府の財政状況改善のため
 宝暦治水 工事を命じ、田沼意次を抜擢した男は、本当に暗愚だった
 のか――?

 廃嫡を噂される若君と後ろ盾のない小姓、二人の孤独な戦いが始まった。

 

 

 

 

こちらも大好きな挿画 ふたりの関係が大いに想像できる

実は私、確か直木賞候補作品だったと検索し、先に選評を読み始めたのよ。
いやあこれがいけなかった、辛口評価にすっかりじゃまされてしまったわ。
そんな読み方、反則ね。そこまで言うほどかと思ったので、選考委員のおひとり優しい
宮部さんに代弁していただく(えらそう)。

宮部みゆきさん
「ページを繰りながら何度か泣かされてしまい、「やられたぁ」と心地よく本を閉じました。
惜しまれるのは、家重が将軍になるまでの前半はぐいぐい読ませるのに、将軍になってからの
後半は急に失速し・・・

 

 大学を中退し、夜の街で客引きのバイトをしている優斗。
 ある日、バイト中にはなしかけてきた大阪弁の女は、中学時代に死んだ
 はずの同級生の名を名乗った。過去の記憶と目の前の女の話に戸惑う
 優斗はーー「違う羽の鳥」 
 調理師の職を失った恭一は家に籠もりがちで、働く妻の態度も心なしか冷たい。
 ある日、小一の息子・隼が遊びから帰ってくると、聖徳太子の描かれた
 旧一万円札を持っていた。近隣の一軒家に住む老人からもらったという。
 隼からそれを奪い、たばこを買うのに使ってしまった恭一は、
 翌日得意の澄まし汁を作って老人宅を訪れるがーー「特別縁故者」 
 先の見えない禍にのまれた人生は、思いもよらない場所に辿り着く。
 稀代のストーリーテラーによる心揺さぶる全6話。

 

 

「違う羽の鳥「ロマンス☆」「憐光(りんこう)」の前半3話を読みながら、後味の悪さに
この手の話はやっぱりだめだと思いつつ、それでも引き込まれて後半の3話を。

「特別縁故者」「祝福の歌」「さざなみドライブ」を読んで、希望が見える終わり方に
ようやく気持ちが収まる。
なかでも「特別縁故者」がいちばん印象的だったかな。

 

 

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本郷ふじやま公園 古民家と梅

2025-02-25 08:49:15 | 公園・庭園

居座っていた寒波も遠くへ行くそうな。
寒さはそんなに嫌いではないとはいえ、季節は進んで春になっていただきたい。

富士山を見に本郷ふじやま公園へ行ったけれど。
40数年前越して来た当時は、ちょいと歩けばそこかしこから富士山が見えた。
おっ今日はくっきり、今日はちょっと霞んでいるねなんてレベルで見えた。
道路際に栗の木があったりして。
家でも出たわよ、なんて庭にへび出現でまいったわ。玄関に続く階段で、階段状に
なったへびがのさばっていたのにはひっくり返りそうになったもんだ。
公園墓地は今ほど開発されていなくて木々の向こうに墓地があって、お墓は見えなかった。
山桜も切り倒されて春の楽しみが減ったじゃないの。
こまわりくんからだって富士山が見えて、定点観測地点に来ると後部座席に座っている
人たちは「左向け左」で富士山を見たものだ。
今は開発されて味気ないことこの上ない。ま、これも仕方のないことか。

で、バス2系統を使って富士山見に本郷ふじやま公園へ。
古民家も梅もあるからそれはそれでいいの。楽しめるの。

 

旧小岩井家 障子と藁ぶき屋根と すっきりした外観 大好きよ

裏側の日本庭園

ひな人形飾り 3月3日まで

長屋門を出て

観梅

白梅が盛り

紅梅は終わりに近いのか 寒さでやられたのか花が傷んでいてちょいがっかり

 

どれどれと梅林の方へ

あれあれ どうしたのかしら 花がさびしい

 

富士山も拝んだことだし、古民家前の梅を愛でたし。

本日は横浜友定例会、三渓園で観梅。梅は咲いたか。

 

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本郷ふじやま公園 富士山を見に

2025-02-24 08:56:04 | 自然・風景

起きた時は曇り空だったけれど、今になっていい空。

いつぞやこまわりくんに乗っていたとき、後部座席に座っていたらお隣の方に
「そのスマホケースいいですね」と言われた。昔々の頂き物が思わぬところで
役立っていたのよ。

 こまわりくんはミニバスだから後部座席は4人掛け、
 おまけに狭いから身体が密着する。近くなる。
 スマホ取り出した私に声をかけた、というわけ。
「これ眼鏡ケースなんですよ」って。
「あら、そうなんですか、眼鏡ケース。ぴったりの大きさね、
 布で軽いしちょうどいいわね、柄も可愛い」なんて。

 そんな会話がほんのちょっと。

 

昨日、こんなに天気がいいのに閉じこもっているのもなんだからと本郷ふじやま公園へ。
富士山にお目にかかりたかったのよ、古民家にも梅にもお会いしたかったのよ。
バス2系統使って、下車してほんの5分くらいかしら歩いて。

古民家周りを散策してから小さな梅林に。


そこを通り抜けて小高い丘へと。富士山が見える。

散歩中の柴君と遭遇。

ようやくポーズ決めてくれたので

さようなら

スタッフの方が 藤棚のところから撮るといい と教えてくれたがその前にも

藤棚へと

 

 

 

 

 

藤棚付近からちょっとズームアップして

菜の花からも と教えられたけれど ・・・

 

のどかな公園。

 

 

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撮り置き写真で遊ぶ

2025-02-23 08:27:44 | くらし

毎朝同じ時刻に見る月が、どんどん東に移動し細くなっていく。
すごいことだなあと思う。気にも留めなかったことが偉く見えたりして。

昨日の午後教室にいたら、突然雪がちらついた。あらま。
ほんの少し窓を開けてきたから困ったなあと思いつつも、ちょい興奮。
いやはや。
夫との話の中で、そういえば日本海側のことを「裏日本」って言ってたよなあって。
おれら、裏日本だ、そうよ私たち裏日本よってな具合。
なんだなんだ、裏日本て。太平洋側を「表日本」だなんて。うーん差別だよねって。
いつの間にか呼ばなくなったよね、裏日本表日本。日本海側太平洋側だと。
ひと月ごとにくるりと回転させてみたらどうだ、は常に行きつくところの結論。

 

いつぞやのマリンタワー訪問の時は日本海側の冬の空の様。
紹介してなかった写真があったからWordを使って遊んでみた。


この写真をアート効果を使って

いつも同じだなあ なんて

ニューグランドホテルをもっとレトロにしようと

山下公園の花壇を添えてみたけど違和感あるか いまいちだわ

 

マリンタワーもレトロ 額縁付けていっそレトロ

 

氷川丸使って 少し工夫できないかと精一杯試す

平潟湾の写真を背景にしてアート効果で夜っぽくして

もう一工夫

背景を2枚重ね 氷川丸をアート効果で こちらはまあまあと自己満足

 

在庫写真がないといろいろ苦労することは内緒。

 

 

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2月の庭 少しづつ動いています

2025-02-22 09:02:43 | 

 今朝の空

キッパリ青くはない どことなくなんとなく春めいて

昨夜、NHKTVで血圧について放送しているのを視聴。
夫は高血圧で主治医について薬を服用しているが、私は大丈夫だもんねと長年
勝手に思っていた。そうなのよ、たまに測ってもいつも120以下だったからね。
それが2年前あたりからかしら、まじめに測りだしたら冬場は140越えの時があって。
持病主治医に話したら「いちど診てもらった方がいいよ」とアドバイスを受けていた。
が、またもや、そのうち病が顔を出して、夏が来て。最高血圧は120台に落ち着いて
きたから、今度は、ま、いっか病がのさばってきたわけ。

で、この冬、やっぱり140越えの日がある。ひどいときはもっと上。
2回目測ると130台に落ち着くからいっかと思ったけど、そこが無知。
TVで知ったわ。130台は立派な高血圧だったのね。なんたることや。
自分ではそう思っていなかったのよ。130はふつうでしょと自己評価。
やっぱり、もう10年以上はかかっていない医院に行くことにするか。
この年になれば主治医は大事にしなければね。まじめに考えよう。

 

庭を見ながら、お前たちはいいね、とつぶやく。病なんて知らないものね。
ん?ご主人さん、なんて無知なと反論されて。だからこちらの庭では
私たちは咲けないのよと*クロバナフウロ*シレネ等々に反論されたわ。

2月の庭、少しずつ動き出している。

 

1/31 赤い*アルメリア 花は2本だけだったが 2/21 昨日は 4本に増えてきた
蕾だった*ラナンキュラスも大きくなり 色も山吹から黄色に

 このように

 去年の12月23日に連れてきて

ウィンティ

 今はごらんとおり

 2月11日

去年からの球根 名前不明

 わずか10日でぎゅうぎゅう

 クリスマスローズ

目立つ変化がないけど そろそろ花開く気配

 アンチューサ

蕾の時お持ち帰りしたのが花開き出して喜ばしい これもなかなか育ってくれないのよ

 カレンデュラ

3本ともいい具合に開き出した わが家とはなかなかに相性がよろしい

 ガーデンシクラメン

 ストック

そして*シロバナタンポポがついに この辺りむしらないでよかった

 

ネズミ額の庭はこんな感じです、春です。

 

 

 

 

 

 

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冬の青い空に クレーン ハクモクレン

2025-02-21 08:47:48 | 街・風景

今朝も上等の青空。
洗濯物干す手がかじかむ。でもでもこれくらいなんだ、なんて。
外に干すことができるだけでありがたい。お日様に照らすだけでもありがたい。
そうよ、佐渡生活の日々を思い出すわけ。
冬、洗濯物を外干しするなんてありえなかったもの。乾燥機なんてなかったからね。
生乾きの洗濯物をストーブにかざしたり、こたつの中に突っ込んだり。
それだってすっきりとは乾かなかった。ため息ものだったわ。

ってまたもや思い出した、いつぞやのこまわりくんから見た一瞬の光景。
マンションの2階ベランダ部分ね、コンクリートの手すりにもも引きがずらりと
並べて干してあった。
男性のもも引き、道路側に前部分がずらり。いやあ、おかしいのなんの。
なかなかの珍風景だったわ。そりゃあ、私も気を付けて干そうと思ったことは
言うまでもない・・けど。ん、そんなことはどっちでもいいか。

 

こちら側の冬の青空。押しやってそちら側に送りたいような青空。

団地建設現場

ここは警備員さんにお断りして 入口まで侵入

すごいねえ 見とれてしまう 12tの重さをつり上げることができるんですって

 

高台公園に河津桜を偵察に行った日、19日。
いやあ寒かった、風が冷たかった。歩いていて、耳がちぎれそうという感覚を久しぶりに味わったわ。

 

ハクモクレンが青い空をバックにぐっと伸びていて 絵を描く

 

 

 

 

 

 

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高台公園の河津桜は1本だけ花開いて

2025-02-20 08:56:40 | 植物

今朝は今年いちばんの寒さ記録。
青空のもと、さんさんと日が差しているんだから寒さくらい我慢しなくちゃ。

誰にも会わず淡々と日々が過ぎているから話題がない。
いや、あるにはあるのよ、でも例によって書けばだらだら長くなるから
ちょっと待て、もう少し整理してからにせよ、と脳内のどこかからお達しが出る。

で、つらつらと歳時記カレンダーを眺める。お助けマンだからね、あったわ。

ものの葉の まだものめかぬ 余寒かな  千代女

ああ、でもでも私のぼんくら頭じゃ意味が解せない、味わえない。
ものの葉?なんのこと?ものめかぬってどういうこと?
解説探して教えてもらって、ああそういうことか、だなんて。ほんとぼんくら。
その後、繰り返しよんだら、あらあ、なかなかじゃんとえらそうにつぶやいたりして。

ものの芽の あらはれ出でし 大事かな  高浜虚子

解説探していると見つける。やっぱり虚子さん、1回よんだらすぐ光景が浮かぶ。いいわ。
現れ出たら嬉しいよね大事よね、大喜びするよね。

(高台公園前の畑で土おこしの作業)

11日に高台公園偵察に出かけた時は、まだまだ固い蕾だった河津桜。
あれから1週間は経っているし、去年の日記にも満開の桜とあるから
もうよかろうと昨日再度偵察。

二匹のワンコが大喜びでボール遊び 白い犬の方が年上だそうで活発

あらあ まだまだ固い蕾 がっかりして

満足できません 下の方へおりて偵察 あっ1本花開いている

 

 

 

 

五分咲きかしら 七分咲きかしら ともかくピンク色に会えたから良しとする

それにしても不思議 10本はある河津桜のうち 花開いているのが1本だけだなんて

遊び疲れたからワンコたちはおかえりです。

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佐渡の思い出 真法院の苔梅

2025-02-19 09:03:28 | 植物


街中公園の梅を見てから、佐渡生活の時は梅を見に出かけたかしら、なんて。
桜は、真野公園、佐渡金山跡、妙宣寺の枝垂れ桜と、時間をみてバス利用して
出かけたけれど、わざわざ梅を見にはなかったなあ、と思い出す。
梅鑑賞に興味がなかったのもあるわ、きっと。
せいぜいチャリンコギコギコで清々場所に行った帰り、坂道下ったところにある
「真法院の苔梅」に立ち寄ったくらいだ。

2011年4月12日 東日本大震災の年 ひと月後

 

あれ 同じ年の4月3日にも行っているんだ

 

「真法院の苔梅」佐渡市のHPからお借りして

樹高約10メートル、根元幹囲3.1メートル、胸高幹囲2.6メートルの大樹で、花は美しい淡紅色の
八重咲である。毎年3月下旬〜4月上旬頃に開花しており、幹を覆う苔の間に花を付ける様子から
「苔梅」と名付けられた。
このウメの由緒には、承久3年(1221)に佐渡配流となった順徳上皇の御手植えとの伝承がある。

 

 

 

父の黒いママチャリも懐かしい 宮田自転車

 

この年の6月、父が亡くなって私の佐渡生活は終わり、それからは施設にいる母に会いに
月1回実家に帰る生活を続けた。その母も2014年の2月に亡くなった。佐渡が少し遠くなって。
あとは年に3回、春と秋の彼岸、お盆にお墓参りに帰るだけに。
石油ストーブが壊れて、彼岸の頃のあまりの寒さに春の彼岸は行かなくなったんだ。
炬燵だけではとても寒さは我慢できなかったものね。

2016年3月21年 スマホ写真

金北山 梅津川 

 

 

 

 

 

佐渡の春はひと月遅れ。真法院の苔梅は今はどうなっているかしら。
(思い出写真だから再掲、再再掲、ごめんなさい)

 

 

 

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