一日中降り続いた昨日の雨がようやく上がって。
庭には目をつぶって家の前の道路を見ている。何といっても居間がそこに
面しているんだから、見たくなくったって目に入る。
私がコーヒーを飲みながらぼんやりしている間に、オクガワサンがもう道路掃除を
している。傘を干している。ほんとに生活がきちんとしている。
慌てて私も傘を広げて。今日の始まりだ。
だらだらとアップしてきた港の見える丘公園のバラ風景、今日で一区切り。
で、昨日のアクセスされたページを見ていたら、去年も同じタイトルで書いているのね。
赤面。この調子だと、毎年バラ真っ盛りと見出しつけるわね、きっと。
そうだと、クラウドに保存してある写真を引っ張り出して見ていたら気がついた。
大型の宿根草、例えば*アーティチョークやアカンサス、その他にもバラの引き立て役の
ゲラニューㇺやジギタリス、デルフィニュームなどの宿根草もほとんど植栽されたない。
それでバラの多さが目立ったのかと。うん、そういうことかと今更。ま、それぞれの思惑。
大佛次郎記念館の前階段を下りて「香りの庭」へと。
そう、この庭はローズアーチに絡むバラたちの香りが主役。
階段の先は展望台
横浜市は年間900円のみどり税を徴収する。
いいわいいわそのくらい。無料でこんなによく手入れされた公園に何度もお邪魔することが
できれば惜しくないの。