こちらの古民家には、東戸塚に平成8(少しあやふや)年まで、老夫婦がお住みになっていたそうです。家は明治、大正、昭和、平成の時代を生きてきたわけですからすごいといおうかなんと言っていいのか。ともかく風格あり。
納屋 道具類も丁寧に保存されていました。
主屋を裏側に回って
左に進むと下の写真の流しになる
土間にはかまど
こんな立派なかまどではないが、私も小学生のころはかまどでご飯を炊いていました。
上手いものでした。消し炭をの始末が不十分で火事になりそうなこともあったりして。
裏庭 野趣あふれるしぜんのままでこれ以上ないと
今、こんな水屋があったら贅沢だろう、垂涎の的
囲炉裏の隣の部屋には神棚が。
神棚の障子戸が閉まっていたので、お聞きすると横浜市に抗議が行くんだそうで。
そうはいってもなあ、日本の家に神棚、仏壇があるのは普通だと何の違和感もないのだけれどねえ。台所には荒神様もいたりして。
神様の前で拍手打って拝み、仏様の前で輪を鳴らして頭を下げるのを日常としてきた
私には不思議な気がする。
困ったときには「神様、仏様(ついでに稲尾様、古すぎるか)」なんて・・・ね。
いろいろ難しいのね。
近くに落ち着けるところ発見で楽しみ。