どこの世界にも主役と脇役がいる、ような気がする。
主役が幸せで脇役がそうでもない、とは言えないよね。なんて。
私もいちどは人生で主役を張ってみたかったわ。残念。
薔薇(こっちにしよう)だって花の世界では王道の主役だけれど、脇役に引き立ててもらわないと
輝かないと思うの。ま、大丈夫私ひとりでも充分輝いています、の薔薇もいるにはいる、それは否定しないけど。
でもその薔薇はさておいて、ここは謙虚に「よろしくお願いします」と言っていただきたいので。
「港の見える丘公園」イングリッシュガーデンの脇役紹介。
まずは誰にでも合わせられる白い花。名脇役。
*宿根リナリア
ひょろりの*アグロステンマ
そしていたるところで活躍しているオールラウンドプレーヤー *オルレア
黄色の薔薇に欠かせない引き立て役青の花
*カンパニュラ
*アンチューサ
ふだんどうでもよいような、そこらへんに転がっているような花が渋い働きをするのがこれまた妙味で
*アーティーチョークのどデカい蕾と存在感溢れる葉
明るい紅の薔薇に *ゼニアオイ が素敵にマッチしていて さすがだと思ったわ
白い薔薇を銀葉の*白妙菊が引き立てているので褒めた
やはり白い薔薇には銀葉が似合うのね *ラムズイヤー
そしてここいちばんの癒し系がいました。はい。
以上、独断と偏見に満ちた私の観察記録です。
撮った写真が多すぎて・・・