今日は曇りの天気予報だったのになあ、とうっすらといえど顔をのぞかせている太陽が恨めしくて。蒸し暑いです、私が一番嫌いな空模様です。
畑を作っている方たちは、皆さん、「水やりが大変だ」って。
『かぼちゃのつるが』
原田直友
かぼちゃのつるが はい上がり はい上がり
葉をひろげ 葉をひろげ
はい上がり 葉をひろげ
細い先は 竹をしっかりにぎって
屋根の上に はい上がり
短くなった竹の上に はい上がり
小さなその先たんは
いっせいに 赤子のような手を開いて
ああ 今
空をつかもうとしている
小学校の教科書に載っていて、暗記したようなさせられたような。
鑑賞そっちのけで、
カボチャの蔓って屋根の上まで伸びていくのか?
そうするとカボチャはどうなるのか?つられて空中で生るのか?
うん?そうか?なんて思っていた気がします(どうにもならん!)。
今でも載っているのかしら。
葉をひろげ 地面にしっかり伸びていました。
薬やで、例によってかしましくカボチャ談議。
かぼちゃの煮ものは、日本カボチャがいい、と薬やご主人。
カボチャの煮たのを熱いご飯に押し付けて、まぶして食べるとおいしいねか、と。
えっ?あのねっとり系のカボチャが?と私。
いやだわ、カボチャはほくほくしたのが何ともいえずおいしいわ。
汁がぽっと含まれたカボチャは好きじゃない。
西洋カボチャはの、熱いうちはうまいかもしれんが冷めるとまずいが。日本カボチャに限るが、とは鞄やご主人。
たわいもない話ですが、なかなか譲れない話でもありまして・・・
私も大好きです。
南瓜はやっぱり、西洋南瓜のホクホクですね。
それにしても原田直友の
『かぼちゃのつるが』の詩、面白いですね。
島内の小学校は、全て同じ教科書を使って
いたのでしょうか?全く記憶がありません。
hanamizukiさんに言われてよくよく考えてみると、この私がウン十年も前のことを覚えているわけがないです。
二人の子どもたちの音読宿題を聞いていたので、自分のことのように思ったのでしょう。おバカです。すごく印象的だったのでいまだに最初の部分を覚えていたのです。混乱させてしまってごめんなさい。
南瓜はほくほく。このほうが好きですよね。
同調者がいてくれてよかった。
我が家の狭い庭に、生ごみを埋めて土壌改良をしていたところ、かぼちゃが芽を出し、すごい勢いで葉が、ツルが伸びています。
ふと、「はい上がり、はい上がり・・・」の詩を思い出し、完全な詩は?と検索して、やっとこのブログを探し当て、やっと問題解決。
1個だけ実を結んでいます。
1年も前のこんな遠いところにお立ち寄りいただいて、感激しています。
コメントまで残して下さるとは。
ブログをやっているとこんな出会いもあるのですね。とても嬉しいです。
かぼちゃ、楽しみですね。
実が落っこちることがにように、無事にお口に入ることを祈っています。
追伸
私もさっそくちゃぐままさんのところにお邪魔しました。
これからもよろしくお願いします。