快晴は今日までかな。ようやくセータ―類を洗ってすっきり。
昨夜寝る前、パソコン部屋のすりガラス窓がほの明るい。ん?
と、開けてみたら、西の空に半月にはもうちょっとの月が今にも沈みそうに。
なんだ、こちらにいたのか。どおりでずっとお目にかかれなかったんだ。
そっか、と布団に潜り込んだ。
昨日、買い物が終わりバス待ちベンチで座っていたら女性がそばに。
どうぞ、って隣の席を。
後から来たのに先に座ってごめんなさい、なんて。
行き先がそれぞれだからいいんですよ、と言うと、
ああ、そういうふうに考えればいいのね、とおっしゃる。
その方が乗るバスが来た、私のこまわりくんはまだ。その女性は、
ごく自然にさりげなく「ごめんあそばせ」って立ち上がった。
ごめんあそばせ、か。バスに乗っている間中、頭の中で響いていた。
横浜友よ、今度から私は「じゃあね」なんて言わないよ、
「ごめんあそばせ」だよ。
港の見える丘公園、区画ごとに色がきまっているようで。
イングリッシュガーデンの庭のアーチの足元は黄色。
バラの季節、ここには黄色のグラハムトーマスが美しく絡まっているものね。
いろいろな花の黄色をうまく取り合わせているなあ と
こちらの組み合わせもいいなあと惚れ惚れする
ガーデナーのセンスってそんじょそこらのものじゃないのね プロの技を見る
イギリス館の裏手に回って
大佛次郎記念館の前
香りの庭へと オレンジ色の取り合わせ
オレンジ色の*カレンデュラ 赤やえんじ色と通り合わせるのか
パンジーの組み合わせ 奥のチューリップは何色が咲くのだろう
華やかな色のサクラ *ヨコハマヒザクラ
6日の港の見える丘公園、1週間たった今はどんな景色を見せてくれているのだろう。
これからが本領発揮の公園だ。
でも、これからが楽しみ。
このほんの、ほんの一角でもいいから
切り取って我が家に持ってきたい。
優しいピンクのラックス、欲しいけど高いし、以前
枯らしたしなぁ~。
以前はそれほど好きではなかったチューリップも
今は好き。
公園で楽しませてもらうのが1番かな。
無料でこんな素敵な景色が見られるなんて
太っ腹。
私のおなかと一緒だわ!
あら、私のおなかと一緒にして失礼、
ごめんあそばせ!!
。
やっぱりプロのセンスはすごいわ。ほんと、花の好みが年毎違うから面白いわね。
私たち、みどり税900円を払っているから大威張りで訪れていいのよ。