まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

メールの返信はお早めに

2017-05-12 08:42:04 | 自然・風景

昨日は横浜友定例会「港の見える丘公園・山下公園花鑑賞」。
年上友ご主人の「丘公園まで歩いて花見、ご苦労なこった」の声援を受けて。
朝早めに出発、暑い中軟弱なふたりを叱咤激励して。
「港の見える丘公園」から「山下公園」へ。
途中ランチして日本大通りを歩いて関内駅まで約5時間花堪能。

港の見える丘公園

いやいや、昨日の定例会にはちょっとしたあれがあったのです。
当初の予定は10日だったの。そこへ7日年上友からの提案メール。
10日は雨の天気予報だから、木曜日か金曜日に延さないかって。
どちらでもいいけれど、木曜日にと返信。もちろん速攻での返信よ。
ところが・・・年下友からの返信メールがない。いつもならすぐに来る返信がない。
ま、そんなこともあろうかと、待つ。

翌8日の午前中を待っても返信メールは来ない。変だ!
年上友とおかしいよね、何かあったのかしら。とメール交換。
これが年上友ならいつものことよと待てるのだけれど、いつもは律儀に返信くれる彼女だから心配が募る。
スマホに出られない状態なんてただ事じゃない、入院したのか?はたまたまさかのことが起きたのか?
更に妄想はパンク寸前に膨らんでいって。
取り敢えずここは年上友に夜電話してくれるように頼んで。

夜9時ころ年上友から電話が来た。
「家電にも携帯電話にも誰も出ないのよ」って。えっ?!なにそれどういうこと?
二人して考えても分からないことは分からない、心配だねなんて言って電話切ると当のご本人からの明るい電話。

もう気が抜けたね。
なぜか我ら二人からのメールだけスマホが拒否したんだって。メールがあったこと知らなかったそうだ。
年上友からの電話のときはお風呂に入って鼻歌なんか歌ってのんびりしていたんだって。
家電は着信ディスプレー表示のやつだからご主人も息子さんも出ないんだなんて、そんなこと知らないものね。
明日辺りメールが来るかななんて思ってたって、はああよ。ま、なんとしてもよかったわ。
そんなこんなで。

9日、あなたが決めて、あなたが決めてって、のメール交換。
結局傘持って歩くよりは暑さを取ろうと年上友の決断で1日延ばして昨日行って来たわけです。
いやあ、この日の返信メールやりとりは早かった。
私もなあ、待てないせっかちな自分を反省したわ、ほんと。
でもでもやっぱり返信メールはお早めに、だよね。

山下公園

日本大通

それではまた

 

 

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ひらいて ひらいて

2017-05-11 07:39:37 | 

植物は本当に不思議だ。おもしろい。
ひとつひとつ、おのれのもっている特性をいかんなく発揮して見せてくれるから飽きない。
それも、静かに黙って誰に声高に訴えるでもなくしずしずと、ね。見習わねばいかん。

*アークトチス

 夕方には花びらを閉じ(雨の日も)

朝が来ると少しずつ花を開いていく

*セントーレア 観察日記

  
4月28日                  5月3日                   5月4日
固く閉じてる状態から5日以上たってようやく顔を覗かせると、後はいっきに開いていく



開ききった姿は 素晴らしい天然の造形美 と褒め称えています

そろそろ終わりが近づいて

新旧揃い踏み

ひらいてひらいて

雨の日だって関係なく ひらいてひらいて 寿命が来るまでひらきっぱなし

 

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団地の花壇に

2017-05-10 09:02:59 | 植物

今朝は雨。
このところ晴れ続きだったから庭にはちょうどいい。
庭にはちょうどいいけれど横浜友定例会は明日に延期で気が抜ける。ま、いっか。

昨日、本返却のために地区センターに。
原チャリ止めて顔を上げると、目の端に赤いものがちらりと。えっ?えっ?何?
団地入口の階段の上にバラのアーチがある。1,2輪咲いているのが見える。
行ってみようと。
あらまあ!

*スイートピーでした。
ひやあちょっと感激、スイートピーもう何年も見ていないですもの。
淡い色の取り合わせ、ひらひらした花びら、いいわあ。

 

♪ あかいすい~とぴい~ なんて松田聖子ちゃんの歌声が聞こえたことは内緒。はい。

その奥に *ジャーマンアイリス

さらに*アヤメも

団地の端っこの花壇。小さくても季節の花々が目を楽しませてくれるはず。
きっと愛好家の方たちがお手入れして育て憩いの場を提供してくださっているのね。
部外者ですがありがとうございました。

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花だけじゃない 葉も美しい

2017-05-09 08:51:45 | 

いやいやいやいやびっくりしたね。
狭い庭でもいちおうは毎朝ぐるっとひと回りして、お前は元気かもうすぐ花を咲かせるか役目は終わりか
と声をかける。そうしたら、なんと。
花を摘んで茎だけになった白の*シラーにびっしりアブラムシがついているじゃないの。
通路のシラーは軒並みよ、気持ち悪い。速攻で全部引き抜いて処分。
何年も勝手に咲くシラーに今までアブラムシ、なんて一度もなかったのに。
ああ、いろいろあるものね。

って。
我が家の場合、居間の前がすぐ奥行きのない狭い庭だから、それもデッキとか芝生とかの緩衝地帯がないから、
横浜イングリッシュガーデンのように華やかな植栽をしたら(比べる対象が違いすぎて負け惜しみの感もなし)
華やか過ぎてうっとおしい、と思う。
ここは、緑の中にちょこっとやや地味めな花がそっとあるくらいが毎日眺めるにはちょうどいい。
そんなこんなで私は例によって自画自賛でうっとりしている。

そんな時の緑で大活躍するのが*ギボウシ

 
芽が出てくると 今年もがんばってよと        ちょっと成長して雨に濡れたりするのもまたよし

それがこのくらいになって場所ふさぎをすると なんだよ日陰つくるなよ と叱る
 

鉢植えはどうだ って ためしてみると        まあ驚きの成長 可愛くない
 

あっ悪口じゃありません 褒めてます ツンデレ

 子孫があちらこちらに移動

他にも葉の美しさを愛でている植物


*ハクロニシキ


*ナルコユリ


*風知草


*コバノズイナ


*ヤブラン 新芽の頃限定

 

 

 

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路線バスは楽し ⑨

2017-05-08 08:56:17 | くらし

 昨夕

すっかり横着になって。
最寄駅付近のスーパーに買い物に行くと帰りは路線バスに乗る。はい。
何しろパスを見せればいいのだから、ついつい、ね。

昨日もそう。
帰りも歩こうと思いつつ、荷物の重さに負けて「まあいっか」って乗車。
もうすぐ発車という段になってそこへ駆け込んできた女性。
両手に荷物を抱えて後部座席私のすぐ横の空いているところへ突進。時間通りにバスは発車。



女性はまだ着席できず手前の段のところでよろよろって。
そうなのよ、なにしろミニバスだからちょっとの動きが全部荒々しく感じるのよ。
女性はほら両手荷物だから、よたよたして容易につかまり棒に手が届かなくて。
私、咄嗟に女性の腕をつかんで。

その方、どたっとようよう隣に座って荷物ほおりだして大笑い。あはははって声出して大笑い。
私の肩たたいて大笑い。
もちろん私も大笑い、そんなおかしい出来事にすましてなんかいられない、笑わずにいられない。
ふだんはいくらなんでも失礼だから堪えるけれど、その方が笑ってるんだから天下晴れて大笑いよ。
いっしょに笑わなければ格好がつかないじゃない、二人して顔見合わせて大笑い。
「掴んでくれなかったら転んでたかもしれないわ」と感謝される。

「笑ってごまかして」っておっしゃるの。いいじゃないの、ね。
「情けないわね」って。
おいくつか分からないけれど、そうやって買い物に出かけられるだけでも幸せよ、なんて。
偶然にも同じ停留所で降りることが分かって。
でも双方はじめましてのお顔。20年も住んでいるのに初めてねと言われて。
その方は上の方の道を私は下の方への道を、荷物抱えて帰ったわ。



またお目にかかっても多分その方とは分からない、自信がある。
路線バスで肩たたかれて大笑い。なかなかよ。

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春の花木

2017-05-07 08:57:30 | 植物

長いゴールデンウィーク、良い天気に恵まれて。

今の季節、家々の庭に街路に*ツツジが。いかにも5月。
道を歩けば*ハゴロモジャスミンの甘い香りも漂ってきて。

 

季節はあっという間に進んできて4月の花木はもう散っている。
公園でお寺でガーデンで撮った写真、削除するには忍びなくて・・・


*ハナモモ

 
公園の*ユキヤナギ                   天ぷら屋さんの前の*八重桜

 
*イングリッシュガーデンの八重桜          *オオデマリ

 
鎌倉 本覚寺の*八重桜  皆さんの抜け道近道通り道

 公園墓地の*サクラ

 家庭菜園の*カラタチ

 龍華寺の*藤

 同じく*アオダモ

 大巧寺の*ムベ

 同じく大巧寺 つつじ?かしら

紹介し終えて。
ああスッキリしました。泣く泣く削除したのも多数ありは内緒。

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海が見えるお寺 光明寺

2017-05-06 08:55:58 | 建築物

 昨夕

毎日がゴールデンウィークだからな、とうそぶいていたけれど・・・
世の流れに乗らないと取り残され感が増して少しさびしい、ので、ね。
4日、ちょっと行ってきました、鎌倉『光明寺』

いやいや、「妙本寺」の参詣のときに行ってみようかなの候補には入っていたの。
でも、鎌倉駅から1時間に3,4本のバスに乗るというアクセスに躊躇うものがあって。
それが5月1日、お気に入りの番組BS7の「ワタシが日本に住む理由」にチャンネル合わせたら、
逗子在住のフランチェスコ・バルデッサーリさんが鎌倉紹介。
その一つに彼が鎌倉のお寺の中でいちばん好きだという「光明寺」が紹介されていて。
よし、それなら行ってみようじゃないのとに参詣した次第でして。

8時45分のバス、10分ほどで光明寺前に到着。
バス停の目の前は鎌倉座海岸、振り向くと光明寺総門。

総門をくぐって

山門へ 1847年に再建されたものだそうで 大きさに圧倒されそうだがあたたかなぬくもりも感じる

山門をくぐり振り返って 総門その先に鎌倉の海

浄土宗大本山の本堂 鎌倉地方では最大級の本堂だそう
何もないきっぱりさっぱりの広い境内が心地よい 

本堂の中に入ると外観とは異なってなかなか豪華絢爛でして

左手に「記主庭園

右手に「三尊五祖来迎の庭」 (ごめんなさい ずっと右にある一祖が写っていません)

さらにフランチェスコさんが教えてくれた通りに本堂の裏山を上ると(これが急で人があまり来ないのよ)
「鎌倉50選」に入っている展望台からの風景。

この日は遠くに富士山が見えて 思いがけないから感激
手前左の屋根は光明寺山門 その向こうに材木座海岸 海岸線の左端にちょこっと見える江の島

さてと。戻って光明寺を通って海岸に出た。9時半前の早い時間だからまだまだ人も少ない。
雲と見分けがつきにくいけれど富士山の白いお山が見える。

バスの時間まで20分もあるけれど、この海では私はどうものんびりできない。
バス乗って10分か、計30分もあれば鎌倉駅に着くだろうと、こじゃれた住宅見ながらバス道路をてくてく。

 

滑川に架かる橋を渡り                 一の鳥居を横目で見ながら
ひたすら鎌倉駅目指しててくてく。はい、30分近くかかったと思います。疲れたわ。
で、私の中の「光明寺」位置づけ。「妙本寺」には負ける。

それにしても10時過ぎ、帰りの鎌倉駅の混雑は凄まじかった。
レンタサイクルからトイレからホームから、どこもかしこも人があふれていて。
構内放送は「構内で待ち合わせや打ち合わせはご遠慮願います」なんて、流していた。
「お寺は早朝に参詣すべし」の私的法則は間違っていないわ、と意を強くしたものね。
帰りだって車内悠々坐ったもの。

ちょっと足を延ばした朝の散歩と考えれば、このくらいの時間と距離は私にぴったり合っている。

 

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路線バスは楽し ⑧

2017-05-05 09:04:48 | くらし

めずらしく男性に話しかけられた話。

バスはぐいぐいと急坂を上りてっぺんに来ると今度は桜道の急坂を下っていた。
例のごとく後部座席に座ってぼーっとしていたらお隣の男性が、
「この辺も家がいっぱい建っているねえ」って桜道両横の家々を眺める。。
「昔はねえ、桜を見ると墓地が浮かぶからってみんな敬遠していたんだけどねえ、家なんか少なかったよ」と続ける。



そういえば、私が横浜に就職した昭和40年代、部屋を借りたおばちゃんちの周りもそれはそれはのどかだった。
おばちゃんちはその桜道てっぺんから反対方向の斜面にある。
前の空き地は家庭菜園、その向こうにちょろちょろと小川が流れ、
更にその向こうにはいまやわが町内に建て替わった広い広い原っぱがあり、原っぱを突っ切って、
狭い田んぼのあぜ道をくねくね上ると先には地の農家さんが数件。中の一軒が牛を飼っていた。
私も両親も横浜で牛の鳴き声を聞いてびっくり仰天、横浜で牛の鳴き声を聞こうとは夢にも思わなんだ、ね。

そんなだったから男性の話は容易に想像できる。
「この下に中学校があるでしょ」 はい、鎌倉街道にあります。
「5時に校庭に悪がき集めてこの坂道を歩くんだよ」 えっ教師をしていたんですか?
「いやいや違うけど、10人くらい集めるんだよ、それでこの坂上って墓地の中通って鎌倉街道に出て
帰るんだ。鎌倉街道に吉原ってバス停あるでしょ」 はい、あります。
「東京にも吉原ってあるでしょ。それに引っ掛けていい女が待ってるよって発破かけるんだ」 あらま。

バスは桜道下りて鎌倉街道への交差点で信号待ち。
「この道も舗装されてなかったから土ぼこりが舞い上がってねえ、トラックなんか通ったらひでえもんだった。
口押さえたもんだ」 
とそこまで話して、男性はその鎌倉街道にあるバス停で降りて行きました。
相槌はすべて胸の中で。唯一口に出したのは「いつ頃のことですか?」ってそれのみ。
「昭和30年代の前半だね」

路線バスは、時に、かっての懐かしき時代の思い出話が聞ける。その当時の風景を蘇らせることができる。

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五月の庭は

2017-05-04 07:40:40 | 

なにしろ春仕様の庭だから、今の時期が庭いじりも愛でるのもいちばん忙しい。
裏通路なんぞ蚊が出没する前にとあれこれの雑用。
草をむしるやらグラス類の古い葉をカットするやらレンガ立て直しやら南天をバッサリ仕立て直すやら。
どうよ、と我ながらのドヤ顔するわけ。
はい、なかなかきれいになりましたといつもながらの自画自賛。
自分が認めなくて誰が認める(そんな意味)と田中マー君も言っておりました。(プロフェッショナル仕事の流儀)
そうだそうだ、と。いいわあ。

で、居間の前、昨日恥ずかしながらの紹介の庭左半分は、愛でるのみ。
花柄摘みや支え棒立てる仕事のみ。
後は早く花を咲かせろ、と急かすのみ。

玄関前から左を見ると 奥がその左半分

こちらです 背が高くなる*スカビオサ *チドリソウ *カサブランカ が待機中

今年は3年目に入った*スカビオサ が元気いっぱいよ

 佐渡から球根連れてきた*ダッチアイリス

 *オルレアのクローズアップ

 *デルフィニューム

この人よこの人、蕾になったはいいけれどいつまでも花開かないの。
じれったい。

 

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モッコウバラが咲くころは

2017-05-03 08:44:50 | 

5月、風薫る5月。暑くもなく寒くもなく木々の若葉を満喫して。。。


4月の下旬

 
*シロヤマブキが終わり                *ジューンベリーの花弁が散って

モッコウバラの花が咲きだすと


我が家の庭も、ぽつりぽつりともしゃもしゃの葉の間から花が顔を覗かせてくる。

 
*シラーや*アジュカはくたっとなり            *ゲラニュームは花付きが衰えてきて


*オーニソガラム も一時の勢いはなくなり

あらあらと思っていると、代わりのこの方たちが出番ですとばかりに

 *イベリス

 *ゲウム

 *西洋オダマキ

バトンをもらって咲き誇って楽しませてくれている。ありがとよ。

それにしても、花の名前が思い出せなくてこの記事書くのも焦ったことは、内緒。
今度からチューリップ、水仙、パンジー以外は名札立てます、はい。

 

 

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