Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

京都のお土産&美濃吉のお弁当&東山花灯路・奉納舞

2012-03-23 23:54:23 | 日記
昨日素敵な京都のお菓子を頂いた同僚から、また別のお土産を頂きました。
これはわざわざ私のために買ってきてくれたそうです。なんて優しいの~
しかも私の好みをしっかり分かっていて、ちょっと和風なグッズなのです


京都にあるお香の老舗「松栄堂」さんの、ミニ香3種類とお香立てのセット。
新居に移ってから、ルームフレグランス系をまだ買いに行けていないので、
とっても嬉しいです

「お茶」をテーマに選ばれているようで、コーヒー・煎茶・お茶の3種類です。
包みを開けただけで良い香りが漂い、いきなり癒されてしまいました(笑)
さすがお香のお店だけあって、包装紙も源氏香や香壺が並んだ柄のもの。
早速使わせて頂こうと思います


今日は仕事が立て込んで少し遅くなったので、デスクでディナーでした。
夕食の買出しに行ったところ、とても可愛らしい見た目に惹かれてしまい、
美濃吉の3段弁当「花かすみ」を購入しました。


六角形の可愛らしい桜模様のお重に入っていて、少し小ぶりなサイズ。
筍や菜の花など春らしい食材が使われていて、幸せな気分になりました。
やっぱり和食は良いですねぇ

今日は仕事が終わってから、2週間ぶりの日舞のお稽古に伺いました。
本当は先週もお稽古があるはずでしたが、お師匠さんの都合が合わず、
キャンセルになってしまいました。2週間あくと振りを忘れるんですよね
一応、昨夜自主稽古をしておきましたが・・・

終電まであまり時間がなくて、バタバタとしたお稽古になってしまって、
今日教えていただいた振りをあまり覚えられませんでした・・・残念・・・
来週はもう少し早くお稽古にいけたらいいなぁ。

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残念ながら見に行くことはできませんでしたが、3/10~3/20までの10日間、
京都の東山周辺では、「花灯路」という恒例イベントが行われていました。
これは4月を目前に控えて観光客が少なくなる3月に、観光客を呼ぶべく、
7年ほど前から始まったものです。

東山の情緒ある街並みや神社仏閣の夜を、「灯り」で演出するイベントで、
足元に沢山並べられた灯籠の灯りでぼんやりと浮かび上がる京の街は、
それはそれは幻想的で美しい光景です。

私もそれとは知らずに数年前のこの時期に京都に行き、感動したものです。
ちょうど石塀小路のあたりにある旅館「玉半」さんに宿泊した夜だったので、
夜に宿を出ると一面灯篭の明かりに照らされて、幽玄の世界でした。

この花灯路の中でも一番見てみたいイベントが、舞妓さんによる奉納舞。
今年は11日、12日、17日、18日、20日の休日に、八坂神社の舞殿にて、
各日1組ずつ、五つの花街の舞妓さんによる奉納舞が披露されました。


たくさんの提灯で浮かび上がる夜の舞殿の舞台で、可憐な舞妓さん達が、
1日2回舞ってくれます。誰でも見に行くことができる、素敵なイベントです
今年のお当番はこちらの舞妓さん達でした↓

10日:祇園甲部からは「彩乃」さんと「孝ひな」さん。
11日:先斗町からは「千鶴」さんと「志奈壽」さん。
17日:上七軒からは「市知」さんと「さと華」さん。
18日:宮川町からは「とし輝」さんと「とし結」さん。
20日:祇園東からは「叶果」さんと「涼香」さん。

以前行ったときは奉納舞のことを知らなかったので、残念な事をしました
京都近辺に住んでいる人はいつでも見に行けていいなぁ・・・