そろそろ新しい小紋が欲しいな~と思って、少し前から私が好むような反物
を探して頂いていたのですが、先日やっと気に入る反物が出てきました
2月発売の「美しいキモノ」に掲載されていた「千總」製の御所解模様です。
雑誌に載っていたもの&同柄色違いの反物も取り寄せていただきました
水色は少し落ち着いた色合いで、「秘色色」とか淡い「浅縹」といった感じ。
鶸色も少し落ち着いた色合いで、「鶸萌黄」と「萌黄」の中間くらいの濃さ。
生地に多少のツヤがあり、大きめの七宝の地模様が織り出されていて、
金彩も控えめに施され、落ち着いた地色ながら華やかさのある小紋です
(水色はほぼ実物と同じですが、鶸色の実物はもう少し明るい綺麗な色)
着物は水色系が好きなので迷ったのですが、反物を仮着付けしてもらうと、
鶸色のほうが若々しく綺麗な印象になり、お店の方もそうおっしゃるので、
取り寄せた時はどちらにするか返事を保留にさせて頂きました。
※自分撮りですみません。iPhoneに慣れていない店員さんは撮影が
うまくできなかったようで、自分で撮ってしまいました・・・
鶸色系の着物はあまり持っていないし、母に聞いても鶸色が良いとの事で、
1週間ほど迷った結果、鶸色のほうの反物を購入することに決めました。
来週にでもお返事をして、仕立てをお願いしようと思います
私が持っている着物の中では、少しだけ落ち着いた色合いになりそうですが、
八掛に同系色を使うと、帯次第で40代いっぱいまで着られそうな着物です
毎年春は訪問着の別誂えや小紋を作ったりと、着物を買う機会が増えます。
というのも、6月から9月の間は単衣や薄物の着物に衣替えをしますので、
その期間は、秋から着る着物を用意するのにちょうど良い時期なのです。
訪問着は秋の三味線の舞台用に、小紋はお茶会や踊り初め用に誂えます。
別誂えは半年近くかかるので、春先には始めなければ間に合いませんし、
小紋も気に入る反物に出会えるまでは1~2ヶ月程度かかってしまうので、
いつもこの時期に発注をするようにしています。
秋冬は新しい着物は買いませんが、夏に冬ものはあまり出ていないので、
秋から年末にかけては、名古屋帯や袋帯などを中心に見ています。
夏の間、次のシーズンのために新しい着物が用意できていると思うだけで、
夏の暑さも楽しめたり、秋が来るのが待ち遠しくなったりしますね
今回の着物も出来上がりが楽しみです
を探して頂いていたのですが、先日やっと気に入る反物が出てきました
2月発売の「美しいキモノ」に掲載されていた「千總」製の御所解模様です。
雑誌に載っていたもの&同柄色違いの反物も取り寄せていただきました
水色は少し落ち着いた色合いで、「秘色色」とか淡い「浅縹」といった感じ。
鶸色も少し落ち着いた色合いで、「鶸萌黄」と「萌黄」の中間くらいの濃さ。
生地に多少のツヤがあり、大きめの七宝の地模様が織り出されていて、
金彩も控えめに施され、落ち着いた地色ながら華やかさのある小紋です
(水色はほぼ実物と同じですが、鶸色の実物はもう少し明るい綺麗な色)
着物は水色系が好きなので迷ったのですが、反物を仮着付けしてもらうと、
鶸色のほうが若々しく綺麗な印象になり、お店の方もそうおっしゃるので、
取り寄せた時はどちらにするか返事を保留にさせて頂きました。
※自分撮りですみません。iPhoneに慣れていない店員さんは撮影が
うまくできなかったようで、自分で撮ってしまいました・・・
鶸色系の着物はあまり持っていないし、母に聞いても鶸色が良いとの事で、
1週間ほど迷った結果、鶸色のほうの反物を購入することに決めました。
来週にでもお返事をして、仕立てをお願いしようと思います
私が持っている着物の中では、少しだけ落ち着いた色合いになりそうですが、
八掛に同系色を使うと、帯次第で40代いっぱいまで着られそうな着物です
毎年春は訪問着の別誂えや小紋を作ったりと、着物を買う機会が増えます。
というのも、6月から9月の間は単衣や薄物の着物に衣替えをしますので、
その期間は、秋から着る着物を用意するのにちょうど良い時期なのです。
訪問着は秋の三味線の舞台用に、小紋はお茶会や踊り初め用に誂えます。
別誂えは半年近くかかるので、春先には始めなければ間に合いませんし、
小紋も気に入る反物に出会えるまでは1~2ヶ月程度かかってしまうので、
いつもこの時期に発注をするようにしています。
秋冬は新しい着物は買いませんが、夏に冬ものはあまり出ていないので、
秋から年末にかけては、名古屋帯や袋帯などを中心に見ています。
夏の間、次のシーズンのために新しい着物が用意できていると思うだけで、
夏の暑さも楽しめたり、秋が来るのが待ち遠しくなったりしますね
今回の着物も出来上がりが楽しみです