先日最初の彩色見本が届いて、少し修正をお願いしていた別誂えの小紋ですが、
修正後の彩色見本が届きました

前回の見本では組紐にグレーが使われていたのですが、私の好みに合わなかった
ので、抑えた紫色に変えていただきました。それだけでパッと明るい華やかさが
加わったと思います
また、飾り紐の房部分がぼかしの朱色になっていたものをぼかしの淡いピンクに
変えていただきました。これで少し優しい印象に変わっているはずです
今回の修正でやっと私が納得できる仕上がりになりましたので、このまま作業を
進めていただくつもりです。
通常であればここからは着物・八掛ともに糊伏せ・地色染め・友禅の彩色という
行程に移るのですが、今回は八掛のみを先に地色染めをして頂いて、色を手元で
確認してから、着物の地色染めに入っていただきます。
やはり小さい地色見本で見ている場合と大きな布で染めた場合では印象がだいぶ
違うことがあって、特に黄緑色のような微調整でかなり変わってしまう色の場合
には、こうした方法を取ったほうが失敗が少ないだろうと思ったので、ご無理を
承知でお願いをしていました
着物と八掛を同時に染めない場合は、それぞれに多少の色の誤差が出る可能性が
あるとおっしゃっていましたが、快くお受けくださった工房様に感謝しています
というわけで、次は地色が染め上がった八掛が手元に届きます
修正後の彩色見本が届きました


前回の見本では組紐にグレーが使われていたのですが、私の好みに合わなかった
ので、抑えた紫色に変えていただきました。それだけでパッと明るい華やかさが
加わったと思います

また、飾り紐の房部分がぼかしの朱色になっていたものをぼかしの淡いピンクに
変えていただきました。これで少し優しい印象に変わっているはずです

今回の修正でやっと私が納得できる仕上がりになりましたので、このまま作業を
進めていただくつもりです。
通常であればここからは着物・八掛ともに糊伏せ・地色染め・友禅の彩色という
行程に移るのですが、今回は八掛のみを先に地色染めをして頂いて、色を手元で
確認してから、着物の地色染めに入っていただきます。
やはり小さい地色見本で見ている場合と大きな布で染めた場合では印象がだいぶ
違うことがあって、特に黄緑色のような微調整でかなり変わってしまう色の場合
には、こうした方法を取ったほうが失敗が少ないだろうと思ったので、ご無理を
承知でお願いをしていました

着物と八掛を同時に染めない場合は、それぞれに多少の色の誤差が出る可能性が
あるとおっしゃっていましたが、快くお受けくださった工房様に感謝しています

というわけで、次は地色が染め上がった八掛が手元に届きます

今朝は雨
がすごかったですね。結婚して引越しをして以来、平日にこれほどの
雨が降ったのは初めてかもしれません
今朝は少し遅めの出勤だった夫が駅まで車
で送ってくれたので、私は濡れずに
出社することができました。そのかわりに夫が出勤するときは徒歩なので、ずぶ
濡れだったようですが…
しばらく私の体調がすぐれなかったのもあって、最近の夫は、前にも増して私を
甘やかし放題です。送ってくれてどうもありがとう
そんな夫が、今日は珍しく早く帰宅したので、一緒にお夕飯を食べることができ
ました。それぞれが自分の食べたいものを作るようにしたので、メニューがよく
わからない状態になりました(笑)


メインはジンギスカン
。珍しく焼肉用のラム肉が手に入ったので、ピーマンや
玉ねぎやモヤシやアスパラなどのお野菜と一緒に焼いて食べました。付けダレは
夫特製の濃厚ダレです。ニンニクたっぷり
ラム肉の匂いが苦手な方は食べられないというジンギスカンですが、我が家では
は人ともラム肉が大好きなので、匂いも気にせずに食べています。赤みが多くて
ヘルシーなラム肉は、肉食系の私達にとっては最高のお肉です

そして私はこのところ中華粥が食べたかったので、昨夜から干した帆立の貝柱を
戻しておいて、トリガラでダシをとったスープと貝柱のダシで、濃厚な中華粥を
作りました。ザーサイやラー油で好きに味付けをして食べます
夫はこの他にも、ダシを取った後の鶏肉を使った中華スープを作っていました。
久しぶりに一緒に食べた平日お夕飯は、やはりとても楽しかったです

雨が降ったのは初めてかもしれません

今朝は少し遅めの出勤だった夫が駅まで車

出社することができました。そのかわりに夫が出勤するときは徒歩なので、ずぶ
濡れだったようですが…

しばらく私の体調がすぐれなかったのもあって、最近の夫は、前にも増して私を
甘やかし放題です。送ってくれてどうもありがとう

そんな夫が、今日は珍しく早く帰宅したので、一緒にお夕飯を食べることができ
ました。それぞれが自分の食べたいものを作るようにしたので、メニューがよく
わからない状態になりました(笑)


メインはジンギスカン

玉ねぎやモヤシやアスパラなどのお野菜と一緒に焼いて食べました。付けダレは
夫特製の濃厚ダレです。ニンニクたっぷり

ラム肉の匂いが苦手な方は食べられないというジンギスカンですが、我が家では
は人ともラム肉が大好きなので、匂いも気にせずに食べています。赤みが多くて
ヘルシーなラム肉は、肉食系の私達にとっては最高のお肉です


そして私はこのところ中華粥が食べたかったので、昨夜から干した帆立の貝柱を
戻しておいて、トリガラでダシをとったスープと貝柱のダシで、濃厚な中華粥を
作りました。ザーサイやラー油で好きに味付けをして食べます

夫はこの他にも、ダシを取った後の鶏肉を使った中華スープを作っていました。
久しぶりに一緒に食べた平日お夕飯は、やはりとても楽しかったです

今年に入ってからお仕事が忙しくなってしまった元上司。去年にはたくさん会う
機会があったのですが、今年はなかなか会えず、寂しく思っていました
メール
は頻繁にしていたのですが、お仕事の状況が読みづらいということで、
会える日を心待ちにしていたところ、今朝は急に時間ができたからと、わざわざ
会社の近くまで来てくださって、お茶
をすることができました

待ち合わせをしたのは、コレド室町の一階にあるカフェ「エメ・ヴィベール」。
こちらのお店は、ミシュラン東京版で星を獲得した同名のフレンチレストランが
プロデュースするフレンチカフェです。

季節限定メニュー「桜ショコラブラン」をオーダーしました。ホットミルクと
ホワイトチョコの甘さの中に、塩漬けの桜でほんのりと塩味を利かせたもの。
見た目にも味にも、春を感じるドリンクでした
限られた時間でしたが、お互いの近況などを話しつつ、元上司とはいつも通りの
楽しい会話で、あっという間に時間が過ぎてしまいました
会社が離れているのが寂しいと言ったら上司も同様に考えてくれているようで、
「一緒に入れる会社でも探そうか」と言ってくれました
市況を考えれば難しいと思いますが、そう考えてくれただけでも嬉しいです
またいつか、一緒に働けたらいいな
機会があったのですが、今年はなかなか会えず、寂しく思っていました

メール

会える日を心待ちにしていたところ、今朝は急に時間ができたからと、わざわざ
会社の近くまで来てくださって、お茶



待ち合わせをしたのは、コレド室町の一階にあるカフェ「エメ・ヴィベール」。
こちらのお店は、ミシュラン東京版で星を獲得した同名のフレンチレストランが
プロデュースするフレンチカフェです。

季節限定メニュー「桜ショコラブラン」をオーダーしました。ホットミルクと
ホワイトチョコの甘さの中に、塩漬けの桜でほんのりと塩味を利かせたもの。
見た目にも味にも、春を感じるドリンクでした

限られた時間でしたが、お互いの近況などを話しつつ、元上司とはいつも通りの
楽しい会話で、あっという間に時間が過ぎてしまいました

会社が離れているのが寂しいと言ったら上司も同様に考えてくれているようで、
「一緒に入れる会社でも探そうか」と言ってくれました

市況を考えれば難しいと思いますが、そう考えてくれただけでも嬉しいです

またいつか、一緒に働けたらいいな

今年の秋に向けて別誂えをお願いしている訪問着ですが、修正後の図案が手元に
届きました。手描きのため全体を描き直して頂くとなると大変な事になるので、
修正した部分のみを抜粋した図案です。

上半身は前から見た状態、下半身は後から見た状態を描いてあるようです
まず上半身は左前肩~左前袖にかけて、ヱ霞や木々、そして琴と琴爪が描かれて
います。上半身にも楽器を入れることで重くなりすぎないかな
と心配をして
いましたが、反対側の袖の柄をごく軽めにしてくださったので、優美な雰囲気に
仕上がっています
そして下半身は、上前のメインで描かれる琵琶を書き直して頂きました。以前の
ものよりも更に格調高くなった気がします。正倉院にある「螺鈿紫檀五絃琵琶」
を描いています
こちらの琵琶は、世界で唯一現存する螺鈿細工を施された五弦の琵琶なのです。
胴の撥皮の部分に螺鈿で描かれているのは、らくだに乗った吟遊詩人です。
文句なしの図案なので、このまま進めていただこうと思っています
届きました。手描きのため全体を描き直して頂くとなると大変な事になるので、
修正した部分のみを抜粋した図案です。

上半身は前から見た状態、下半身は後から見た状態を描いてあるようです

まず上半身は左前肩~左前袖にかけて、ヱ霞や木々、そして琴と琴爪が描かれて
います。上半身にも楽器を入れることで重くなりすぎないかな

いましたが、反対側の袖の柄をごく軽めにしてくださったので、優美な雰囲気に
仕上がっています

そして下半身は、上前のメインで描かれる琵琶を書き直して頂きました。以前の
ものよりも更に格調高くなった気がします。正倉院にある「螺鈿紫檀五絃琵琶」
を描いています

こちらの琵琶は、世界で唯一現存する螺鈿細工を施された五弦の琵琶なのです。
胴の撥皮の部分に螺鈿で描かれているのは、らくだに乗った吟遊詩人です。
文句なしの図案なので、このまま進めていただこうと思っています
