Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

3年ぶりのベッドメリー

2016-09-12 23:15:50 | 日記
最近少しずつ目が見えるようになってきて、追視ができるようになってきた息子
ですが、そろそろ一人遊びの時間も持てるようにと、娘の時に使っていたベッド
メリーを出してきました


息子を寝かせてベッドメリーを動かすと、くるくる回るぬいぐるみたちをじっと
見つめながら、手足をパタパタさせて、「あー」とか「うー」とか言いながら、
ニコニコ笑ってご機嫌で遊んでいました

昼間起きているときは抱っこしていないと機嫌が悪くなる息子ですが、なんとか
これで少しは一人遊びしてくれそう

3ヶ月過ぎれば自分の手をしゃぶって遊んだりもできるようになるので、それまで
しばらくのあいだはこのベッドメリーが活躍してくれそうです



西新井のギャラクシティへ / おうちごはん(イタリア料理:手打ちパスタ・9月)

2016-09-11 23:12:15 | おうちごはん
今日は朝からあんまりお天気が良くないという予報だったので、遊び盛りの娘を
どこで遊ばせようかと考えて、西新井にあるギャラクシティへ行くことに

こちらは色々なアスレチックや工作類、床でのお絵かきやプラネタリウムなどを
室内で楽しむことができる施設で、雨の日でも安心して遊べる場所


雨の日には他の人も考えることが一緒なのかとても混んでいて、アスレチックや
工作やプラネタリウムはとても混んでいたので、たくさんおいてあるおもちゃで
自由に遊べるスペースへ行きました

大きな棚にたくさん並べられたぬいぐるみに喜んだ娘は、ぬいぐるみをたくさん
取り出して夫や私のところまで運んで遊んでいました


おままごとの道具などもあって、家や実家にあるものとはまた違うからか、娘は
小一時間ほど夢中でおままごとをして遊んでいました


同じお部屋でランチもとることができたので、持ってきたお弁当を広げてランチ
タイム。今日はサンドイッチを作りました。ハムチーズサンド・ポテトサンド・
ツナサンドの3種類に、トマトやブドウを添えて


ランチのあとも同じお部屋で少しだけ遊んで、帰り際に入口近くで行われていた
ウォールクライミングを見学しました。

まだ小学校高学年くらいの子供たちがすいすい上っていく様子をみて、娘は口を
あんぐりあけながら「すごいねぇ」と言って見入っていました。

今日は残念ながら素敵なアスレチックやプラネタリウムは楽しめませんでしたが
また近々来てみたいなぁと思います

お昼寝をはさんで夕方はゆっくり過ごし、夜は娘を早めに寝かしつけてディナー
タイムを楽しみました

今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室:手打ちパスタ編・9月】


前菜はブロッコリーのスフォルマティーノ。ソースを添えないのでしっかりめの
味付けに仕上げていますが、生クリーム系のソースがあったらより美味しそう。
来年は生クリーム&チーズのソースを作ろうかな


パスタは手打ちパスタじゃがいものニョッキ、お肉とトマトのソース。手打ちの
パスタの中でも一番作りやすいニョッキ。モチモチした食感がたまらないです。
お肉とトマトのソースもシンプルながら美味しくて、夫に好評でした


メインは牛肉のステーキ、ポルチーニ茸のソース。お教室では秋鮭で作ったもの
なのですが、夫のリクエストにより牛肉のステーキに変更をしています。牛肉と
ポルチーニは相性抜群で、とっても美味しかったです


実家で野菜の収穫 / おうちごはん(イタリア料理:基本中級・9月)

2016-09-10 23:10:54 | おうちごはん
今日の午前中は少しだけ実家へ遊びに行ってきました


実家に着くと父が趣味の畑に行っているというので、娘と一緒に畑へ遊びに行き
今年最後のミニトマトの収穫をさせてもらいました

赤く色づいたトマトをもぎ取り、少し洗って口に入れると、娘は「あま~い」と
言って大喜び。その場で5つくらい食べていたでしょうか

娘は「おばあちゃんにもトマト甘かったよって教えてあげようね」と言いながら
実家に帰りました

自分で採ったもぎたての野菜を食べられる環境はとても貴重ですね

お昼寝をはさんで夕方から夫が娘を遊びに連れ出してくれたので、そのあいだに
息子を看ながらディナーの準備を進めました。

今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室:基本中級編・9月】


前菜はパンツァネッラ。トスカーナの郷土料理で、トスカーナパンというパンを
使って作るサラダです。トスカーナパンは塩を使っていないため1日ほどですぐに
カチカチになってしまうため、固くなったパンを再利用するために考え出された
メニューなのだそうです。酸味が効いていて夏にぴったりの一品


パスタはペンネ・アッラビアータ。日本でもおなじみのローマの伝統料理です。
火を噴くほどに辛い、もしくは、食べると怒ったように顔が赤くなることから、
「おこりんぼう風」と呼ばれることもあるそうです


メインは若鶏のポルチーニクリーム煮。乾燥ポルチーニの戻し汁と生クリームを
合わせて作った濃厚なソースがとても美味しいので、余ったソースをバゲットに
付けて食べたり、マッシュポテトを添えてポテトに付けて食べたりします


重陽の節句

2016-09-09 23:10:07 | 季節行事
今日9月9日は五節句のひとつである「重陽の節句」です

古来、数字のうち奇数は陽の数、偶数は陰の数と考えられていたため、陽の最大
数である九が重なる日として、9月9日は「重陽」の節句と呼ばれ非常にめでたい
日とされてきました

中国では9月9日に茱萸の実を入れた袋を肘から下げたり、菊酒を飲む習わしが
あったようです。この中国から入ってきた風習により、平安時代からは日本でも
この日に菊酒を飲み、邪気を払って長寿を願う行事が行われていました。

重陽の節句において、宮中では茱萸袋をかけて翌年の端午の節句の日まで飾り、
端午の節句から重陽の節句までは香気を持つ薬草を詰めた真の薬玉(長命縷)を
かけて天皇の健康を願うしきたりがありました


また重陽の節句の前夜、菊の花に綿を被せて朝露を含ませ、その綿で体を拭うと
いう習慣があり、これを「着せ綿(被せ綿)」と言います

なぜ菊なのかというと、それは中国の説話に基づいています。

昔々、周の穆王の時代に、王の身の回りの世話をする子供の一人が、誤って王の
枕を跨いでしまいました。王の枕を跨ぐとは王の顔を足蹴にするのと同じほどの
重罪ということで、子供は遠い場所に流されることになります

その子供を不憫に思った王が「福聚海無量 慈眼視衆生」という観音経のうちの
2文を授け、毎日これを唱えるように言い聞かせます。子供は流されて一人山奥で
暮らすようになってから、毎日この句を川の側に咲く菊の葉に書き付けました。

その菊の葉から滴った水を含んだ川の水を飲んだ子供はその後老いることなく、
なんと七百年も後になって、魏の文帝の勅使に発見されることになります

このことから菊は長寿の象徴となり、9月9日の重陽の節句(菊の節句)には菊酒を
飲んだり、前夜に菊に被せた綿に含まれた菊の露で体を清めたり、健康と長寿を
願う風習が今でも続いているのです

しかしながら、旧暦9月9日は菊の最盛期ですが、新暦9月9日には、まだまだ菊は
自然には咲いていません。いつか着せ綿をしてみたいと思うのですが、それには
菊を自分で育ててみないと無理でしょうか


一人時間はカフェでティータイム

2016-09-08 23:09:24 | 日記
産後1ヶ月は育児に追われていましたが、先日1時間くらい自由な時間をもらって、
気分転換をさせてもらってきました

さて何をしようかと考えたときに、静かな場所でのんびり本でも読みたいなぁと
思って、近所のハーブ園に併設されているカフェにいくことにしました


カフェで美味しいケーキとハーブティーをオーダーして、お気に入りの本を持ち
混んで、育児の事は一度忘れて、ゆったりのんびり一人だけの時間を楽しむと、
たった1時間ですが本当にリフレッシュすることができました

たまにはこうして子供から離れて、少し自分の時間を持つことも大切ですね