今日は地元の花火大会があり、仕事が終わってから急いで子供たちを保育園にお迎えに行って、浴衣に着替えさせて見に行きました
毎年着実に人出が増えているものの、まだまだ穴場スポットなので、隣を気にする必要のない距離で芝生にゆったりとシートを敷き、寝転がって真上に上がる花火を見上げることができます
娘も息子も花火の音が怖いようで、娘は耳を塞ぎ、息子はなぜか目をつぶっていました
娘は大きな音が苦手なだけなので、耳を塞いでいれば花火を見るのは大丈夫な様子。しかし息子は最後は寝たふりをして膝の上にうずくまっていました
こんなに綺麗な花火、見ないのはもったいないのですが…あと数年すれば楽しんで見られるようになるかな
7月のあいだ1ヶ月も続く京都の祇園祭も、メインイベントの17日の山鉾巡行を終えて、やっと終わりが見えてきた頃
17日の巡行は「先祭」といいますが、今日24日には「後祭」と呼ばれる行事が行われます。この後祭では「花傘巡行」と呼ばれる華やかな行列が見られます
ただ、残念なことに今年は酷暑のため異例の中止となり、八坂神社での舞踊奉納のみとなりました
(写真は報道系サイトからお借りしました)
1966年に始まったこの花傘巡行は今年で54年目。子供神輿、花車、花傘娘、鷺踊などとともに、例年2つの花街から舞妓さんが乗った屋台が参加し、総勢850人もの行列になるのだとか
この行列の後には参加された舞妓さんによる八坂神社での奉納舞も行われます。舞の演目は毎回決まっていて祇園甲部は「雀踊り」宮川町は「コンチキ音頭」先斗町は「歌舞伎踊」祇園東は「小町踊」となっています。
花傘巡行が行われなかったのは残念でしたね
今日は大暑。夏のなかでももっとも暑いころです。この時期は各地で花火大会が行われたりと、いかにも夏らしい風物詩が楽しめますね
初候である7/23~7/27は「桐始めて花を結ぶ」。
桐の木がグングンと育って実を結びはじめるころです。桐は淡い紫色の花が咲く木ですが、昔から家具の材料として重宝されてきた樹木です。湿度の高い日本で湿度を嫌う着物(絹織物)が長く愛されてきたのも、湿度調節をしてくれる桐の家具があったおかげでしょうか
7月最後の土曜日には、毎年隅田川花火大会が行われます。八代将軍吉宗の時代に始まったとされ江戸では「玉屋」と「鍵屋」という、二大花火師が腕を競い合いました。花火のかけごえの「たまや~ かぎや~」はここから来ているそう
次候である7/28~8/1は「土潤いて溽し暑し」。
暑さもピークを迎えて更に湿度が上がり蒸し蒸しとした暑さの厳しいころです。打ち水をした軒先で夕涼みをするのが気持ち良い時期ですが、そんな夏の夜には綺麗な蛍が飛び交います。この時期に飛ぶのはゲンジボタル。夏の暑さも忘れるその美しい光景は、いまではなかなか見られなくなりましたね
末候である8/2~8/6は「大雨時行う」。
入道雲の広がる晴れ渡った青空が一変して、激しい夕立がたびたび降るころ。蝉もまるで競うかのように鳴き声を響き渡らせ、短い命をまっとうします。この蝉の大合唱を「蝉時雨」と言います。
日本には本当に美しい言葉がたくさんありますね
今日は数日後に控えたバレエの発表会に向けて、リハーサルが行われました
朝9時に会場に集合し、母親たちでリハーサル室にリノリウムを敷くところからスタート。そのあいだに子供たちは各自ストレッチやバーレッスンをして準備をしています
午前中はレオタードのままでそれぞれの振り付けの確認や指導をしてもらい、ランチを挟んで、午後からは衣装を着けてのリハーサルです。
初めて全員で揃って衣装をつけるこの日。やはり子供たちにとってはとても楽しみなようで、みんなそれぞれに衣装を見せ合ったり記念撮影をしたりと、リハーサル前の楽しみなひと時です
娘も初めて頭飾りを含めた衣装をつけたので嬉しそう。プロローグは天使の役、1幕はオーロラの友人、3幕は小さなフロリナ王女です
リハーサルはゲネプロと同じく、音楽を止めずに全幕を通して踊ります。衣装はみんなぴったりに仕上げてくるので、やはり衣装を着けて踊るのはいつもより疲れるようでした
朝から夕方まで頑張った子供たち。最後は記念撮影をして帰宅しました
今日は朝から外出でディナーの準備やお買い物をする時間がなかったので、冷蔵庫にあるもので簡単メニューに
前菜は昨日のゼリー寄せの残りと、ガスパチョをささっと作りました。ガスパチョは夏に冷蔵庫にいつもあるような材料で作れるので助かります
パスタは手打ちパスタトルテッリ、フレッシュトマトとバルサミコのソース。冷凍していたトルテッリがあったので、実家で採れたミニトマトと庭で採れたバジルを使ってソースを作りました
メインはオマールエビのソテー。冷凍庫にずっとあったオマール、やっと活躍しました。レモンバターのソースでさっぱりと