マリママのパン作り

パン作りに関して、なんでもお話しましょう!

いい加減にして~

2010-10-08 13:12:10 | 手作りパン
 最近の夫は、お疲れ気味。

仕事も立て込んできているようで・・・・。

 しかも、自身の健康管理には、全く関心がない。

と言うか、大の医者嫌いで・・・・。定期検査の類は、数年に一回行くか行かないか。

 親戚の皆様にも、様々なアドバイスを頂くが。功を奏さず。

「一緒に人間ドックへ入らへん?」と誘っても。

「私の事はな、私でするから!君の指図は受けへん!」とのたまう。

その「自分でする」ちゅうのが、くせ者なのだ・・・。

 その日の夫の帰宅は、夜の10時半。

いつもの事ながら外食嫌いの夫は、飲まず食わずで帰宅。

 何か軽いものでもつまんできたら、血液も濃くならず。そんなに疲れる事もないのに、と思いながら食事の支度をしていた。

「えらい遅くまで来客あるんやね?」心配しながら、思わず口をついて出た言葉に。

 夫は何故かキレた。

「君なぁ、何か私の事疑ってるんかぁ!?」


 はぁ?疑ってるう?  一瞬、何の事かわからなかったが。はっ、は~ん。浮気を心配してると思ったらしい。


「いややわぁ~。しょーもない事言わんといて~。あーっはは」
悪いと思ったが、大爆笑。


「そんなんやったら(浮気してたら)、ご飯なんて家で食べへんでしょう?」
しかも、まだ10時過ぎやないの。

あーそうか、この人の食事デートは「ガスト」か「和食のさと」感覚やったわ。こじゃれたビストロで、ゆっくり食事なんて出来んわな。


 夫は、それもそーやなと言わんばかりに、とたんに機嫌が良くなった。残り飯で作ったおにぎりまでパクつく。
おいおい、炭水化物取りすぎやで~。

この人何もわかってないわ。私の事・・・・・。

 まだ、馴染みの店のママの方が、私を理解してくれてると思う。 

「由紀子さんは、中身は男やね~」と、行く度に言われ。

友達は口を揃えて、「私ら、オッサンやねん」と私を仲間に組み込む。



 人生は短い。まして夫は、折り返し地点もとうに過ぎた。

したい事を、しはったらええと思う。但し、健康にだけは留意して。


 あのね、
「亭主思うほど、女房嫉妬せず」
やよ。

 
 勘弁して~や~。

 
 
コメント
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