ゴーヤの佃煮

　今日は、一日蒸し暑い日だった。

職場の友人達と、久しぶりにランチへ。

　一年の内に、二回は食事会へ行っている仲間達。

皆は、東大寺辺りを散策して。私は足が全快した訳ではないので、ならまちで合流。

　ならまち豆腐庵　こんどうへ。

　近藤豆腐は奈良では有名で、近鉄百貨店やイオンのデパ地下でも買えるけど。
やっぱり、本店で頂くお豆腐は違う。
　とても、優しい味がする。

　総勢１１人だが、パン教室のメンバーが２人いらっしゃる。そこで、先日お教室で作った「にんじんのスープ」が話題に。

　意外と「トマトとにんじん・牛乳」の組み合わせが、好評だったようで。

「どうやって、レシピを考えるの？」と聞かれたが。そりゃあ、もう企業秘密。

　産みの苦しみたるや、半端じゃない。教室が近づけば、頭の中はレシピで一杯。

　美容室へ行っても、料理が載っている本しか見ない。「料理が載ってる本だけ持ってきて」

　そして、食べ歩きの本は必ずチェック。そうして、店へ行っては珍しいものを注文しまくる。

　昨日一緒だった友人も、かなり料理好き。趣味が合うのだ。

　でも、さすがに。「食べられない。苦しい」と音をあげた。でも、まだ食べたいものがあった・・・・。一口でいいから。

太らない体質だったら、何品でも食べてみたい。

　スープの話から思い出した。先日の「ゴーヤの佃煮の作り方」。

おまけで、会員さんにホワイトボードで案内したが。記入忘れの方もいて。では、ここでご説明。
　
　ゴーヤ（１キロ）は縦半分に切ってから、ワタを除く。５ミリ厚さに切ってから、熱湯に１０分漬けておく。

　みりん・しょうゆ　　各200CC
　砂糖　　　　　　　　　180g
　酢　　　　　　　　　　100cc

の中で５０分煮詰める。
　私は、圧力なべで５分加熱してから、煮詰めるんだけど。

　真っ黒で奇妙なんだけど、ほろ苦さが美味しい。夏にはお勧めの一品です。

息子の弁当には、良く入れています。素麺にも合うのよ。