さて、方向性の定まらない相場展開の中での明日の注目銘柄です。
1.2428ウェルネット ▲
OSCが60%となり、この株としては高値をマークした1月16日の58%を抜いております。業績は2月10日に上方修正しているので特に問題はない筈です。
2.8701イー・トレード △
今日は前日比ゼロで終わりましたが、2月27日にマークしたOSC54%に対してはまだ1%上回っております。明日は再度280K越えに向かうかも知れません。この地合のなかでよく耐えたと言えます。
3.3360グリーンホスピタルサプライ △
出来高が段々と細そってきて、何とか今日で下落に歯止めがかかったようです。OSCも前日比イーブンです。ここからの反転は、地合次第で予断を許しませんが、特にこれといった悪材料のニュースも確認できませんでしたので、明日の切り返しがあるかどうか注目。
4.3764アッカネットワークス △
確かマイクロソフトとの提携で高値をつけた1月30日の433Kを目指した、この株どうも一人歩きをしているようなのです。OSCは59%と随分と上がっておりますが、ターゲットとするような上値に相当するOSCは既に抜き去っております。この後、どう浮遊していくのかという興味も含めて注目。
5.3350ダイキサウンド △
これはアッカと違って、OSCのターゲットは、2月6日の高値408Kを付けた時の64%が控えております。しかし、それ以前の高値である2月27日の349Kの時のOSCである52%は3月8日からオーバーしております。今日は+1Kで踏ん張ってはおりますので、ここから上に行くのかそれとも失速するのか?
どうもこうして書いていても歯切れが悪くなるのは、上に行くのか下に行くのか、今日のような相場でプラスで終わっている銘柄については、何とも不明なためであります。要するにテクニカルにすぱっと切れない曖昧なポジションなのですね。どれもこれも。
6.4566LTTバイオファーマ △
この株も△です。出来高が細っておりますが、実は2月28日と2月15日の安値をきれいに越えました。アメリカでの治験審査がうまく行っているというニュースや、日経の記事が出たときにつけた270Kあたりからすると随分と下にきております。
7.3780メビックス ▲
今日も+1Kと戻しております。本来なら調整してもいい程に上げてはいるのですが、下支えが効いているようです。2月24日の高値時のOSCは今日647Kまで突き落とされた時にタッチしたようですが、そこから結局9Kの切り返しを、この地合で達成していることは評価できます。665Kから700Kあたりの奪回に向けて、どこかで出来高を伴って上げるかも知れませんので引き続き注意。
8.2459アウンコンサルティング ▲
この株は、あまり細かなテクニカル条件にはどうも反応しないようです。阿吽の呼吸が求められます。今日の切り返しで2月27日の安値にほぼ並びました。16Kも上げながらOSCが39%とダイバージェンスしております。この状態は出来高を伴ってのストップ高のようなケースに似ております。こうした面から、この不思議な株に明日は改めて注目。
9.5456朝日工業 △
やっと今日目覚めたようです。566Kの高値まで登りつめておりますので、あとは600Kを再度目指す動きとなるかご注目下さい。OSCは依然として高く62%ですが、1月末から2月の初めにかけての上昇時期は73%まで行っております。
10.3386コスモ・バイオ △
今日も落とされましたがOSCは36%と同値です。ところが、売買指数がなんと17%まで落ちました。明日も引き続き下落すると思われますが、その下落しきったところで拾い、2-3日上昇を待つというのが、この17%という売買指数です。この拾いに徹するための注目銘柄です。
11.3387クリエイト・レストランツ △
拾いに徹するという意味では、この株もその時期がきたようです。OSCが29%まで落ちました。もう十分に下落をしたのではないかと思います。確か10%位の減益見通しに対しての調整でした。三菱商事系のアイディア豊かなレストランチェーンを都会に展開しているユニークな会社です。
12.3778さくらインターネット ○
この株も売買指数が14%と極端に落ちたことと、指数値が3月9日段階を下回ったことから、明日の自律反発を狙っての注目銘柄です。○は過大評価気味ですが、13日にストップを付けた銘柄の押し目からの再上昇はテクニカルにも期待出来そうです。
13.8709KOBE証券 △
このところの下落から立ち直ってきたようです。乖離幅もゼロまで来ました。出来高も少なくなってはおりますが、小反発くらいは期待できるかも知れません。470K~480Kあたりまでの反発です。PER15倍は悪くはないのではないでしょうか。
14.4239ポラテクノ △
徹底的な逆張りです。今日のリベンジを何とか果たさねば成りません。こうして冷静に見ると、指数値は上場来最低値です。売買指数も18%まで落ちました。できるだけ上場来安値の350Kに近づくのを見定めてからの買いです。決して目先の動きで成り買いをしないことです。
15.3796いい生活 △
売買指数が17%まで落ち、指数値も最低値を更新です。2月24日の安値の624Kあたりまでの下落は明日見込まれるでしょう。そこでの待ち受けです。
16.3793ドリコム ▲
OSCは10%マイナスの40%ですが、売買指数は20%まで落ち、指数値そのものは上場2日目以来の低さまで落ちております。値がさ株なので手が出せませんが、比較.comのこともあり、この株の明日の押し目からの切り返しの様を拝見したいと思います。切り返すなら20万くらいはあっという間です。
17.4306バックスグループ △
この株、結構人気があります。従って落ちそうで落ちません。指数値が3月10日に並んでおります。翌13日は上げました。その再来がなるかどうか、明日は注目下さい。OSC53%、売買指数は55%とほどほどです。
18.9756ASKPLANNING △
指数値が3月8日と同値まで落ちました。もう少し下落するかと思います。その落ちきったところを拾う、逆張りに徹して下さい。
19.8114デサント △
指数値が最近では最低値に落ちております。OSCも39%と1%コンバージェンス。明日は648Kを抵抗線で確認出来てから買い出動です。まだトリノではパラリンピックが開かれております。
20.2337アセットマネジャーズ △
売買指数が14%まで落ちております。300K割れの出来るだけ下で待つ戦法です
21.4331T&Gニーズ △
指数値が3月8日より落ちました。そろそろ反発か。165Kで待ち受け。
22.1604国際石油開発 △
このところの安値の102万円に近づきました。売買指数は20%ほどです。
23.2317システムプロ △
ようやく10万円台を回復したようです。証券新報に書かれたのはマイナス材料ですが、それでも真面目なソフト会社の復権を望みます。
あまり目立った注目銘柄はないものの、どちらかと言うと底値近辺に落ちたと思われる銘柄を抜き出していくうちに、結構な数がリストアップされました。ほとんど逆張りですのでご注意下さい。場が良くないと浮上の機会をふさがれ、そのまま沈没という可能性も大いにあります。その場合は、更にその先での底打ち確認をするということとなります。
1.2428ウェルネット ▲
OSCが60%となり、この株としては高値をマークした1月16日の58%を抜いております。業績は2月10日に上方修正しているので特に問題はない筈です。
2.8701イー・トレード △
今日は前日比ゼロで終わりましたが、2月27日にマークしたOSC54%に対してはまだ1%上回っております。明日は再度280K越えに向かうかも知れません。この地合のなかでよく耐えたと言えます。
3.3360グリーンホスピタルサプライ △
出来高が段々と細そってきて、何とか今日で下落に歯止めがかかったようです。OSCも前日比イーブンです。ここからの反転は、地合次第で予断を許しませんが、特にこれといった悪材料のニュースも確認できませんでしたので、明日の切り返しがあるかどうか注目。
4.3764アッカネットワークス △
確かマイクロソフトとの提携で高値をつけた1月30日の433Kを目指した、この株どうも一人歩きをしているようなのです。OSCは59%と随分と上がっておりますが、ターゲットとするような上値に相当するOSCは既に抜き去っております。この後、どう浮遊していくのかという興味も含めて注目。
5.3350ダイキサウンド △
これはアッカと違って、OSCのターゲットは、2月6日の高値408Kを付けた時の64%が控えております。しかし、それ以前の高値である2月27日の349Kの時のOSCである52%は3月8日からオーバーしております。今日は+1Kで踏ん張ってはおりますので、ここから上に行くのかそれとも失速するのか?
どうもこうして書いていても歯切れが悪くなるのは、上に行くのか下に行くのか、今日のような相場でプラスで終わっている銘柄については、何とも不明なためであります。要するにテクニカルにすぱっと切れない曖昧なポジションなのですね。どれもこれも。
6.4566LTTバイオファーマ △
この株も△です。出来高が細っておりますが、実は2月28日と2月15日の安値をきれいに越えました。アメリカでの治験審査がうまく行っているというニュースや、日経の記事が出たときにつけた270Kあたりからすると随分と下にきております。
7.3780メビックス ▲
今日も+1Kと戻しております。本来なら調整してもいい程に上げてはいるのですが、下支えが効いているようです。2月24日の高値時のOSCは今日647Kまで突き落とされた時にタッチしたようですが、そこから結局9Kの切り返しを、この地合で達成していることは評価できます。665Kから700Kあたりの奪回に向けて、どこかで出来高を伴って上げるかも知れませんので引き続き注意。
8.2459アウンコンサルティング ▲
この株は、あまり細かなテクニカル条件にはどうも反応しないようです。阿吽の呼吸が求められます。今日の切り返しで2月27日の安値にほぼ並びました。16Kも上げながらOSCが39%とダイバージェンスしております。この状態は出来高を伴ってのストップ高のようなケースに似ております。こうした面から、この不思議な株に明日は改めて注目。
9.5456朝日工業 △
やっと今日目覚めたようです。566Kの高値まで登りつめておりますので、あとは600Kを再度目指す動きとなるかご注目下さい。OSCは依然として高く62%ですが、1月末から2月の初めにかけての上昇時期は73%まで行っております。
10.3386コスモ・バイオ △
今日も落とされましたがOSCは36%と同値です。ところが、売買指数がなんと17%まで落ちました。明日も引き続き下落すると思われますが、その下落しきったところで拾い、2-3日上昇を待つというのが、この17%という売買指数です。この拾いに徹するための注目銘柄です。
11.3387クリエイト・レストランツ △
拾いに徹するという意味では、この株もその時期がきたようです。OSCが29%まで落ちました。もう十分に下落をしたのではないかと思います。確か10%位の減益見通しに対しての調整でした。三菱商事系のアイディア豊かなレストランチェーンを都会に展開しているユニークな会社です。
12.3778さくらインターネット ○
この株も売買指数が14%と極端に落ちたことと、指数値が3月9日段階を下回ったことから、明日の自律反発を狙っての注目銘柄です。○は過大評価気味ですが、13日にストップを付けた銘柄の押し目からの再上昇はテクニカルにも期待出来そうです。
13.8709KOBE証券 △
このところの下落から立ち直ってきたようです。乖離幅もゼロまで来ました。出来高も少なくなってはおりますが、小反発くらいは期待できるかも知れません。470K~480Kあたりまでの反発です。PER15倍は悪くはないのではないでしょうか。
14.4239ポラテクノ △
徹底的な逆張りです。今日のリベンジを何とか果たさねば成りません。こうして冷静に見ると、指数値は上場来最低値です。売買指数も18%まで落ちました。できるだけ上場来安値の350Kに近づくのを見定めてからの買いです。決して目先の動きで成り買いをしないことです。
15.3796いい生活 △
売買指数が17%まで落ち、指数値も最低値を更新です。2月24日の安値の624Kあたりまでの下落は明日見込まれるでしょう。そこでの待ち受けです。
16.3793ドリコム ▲
OSCは10%マイナスの40%ですが、売買指数は20%まで落ち、指数値そのものは上場2日目以来の低さまで落ちております。値がさ株なので手が出せませんが、比較.comのこともあり、この株の明日の押し目からの切り返しの様を拝見したいと思います。切り返すなら20万くらいはあっという間です。
17.4306バックスグループ △
この株、結構人気があります。従って落ちそうで落ちません。指数値が3月10日に並んでおります。翌13日は上げました。その再来がなるかどうか、明日は注目下さい。OSC53%、売買指数は55%とほどほどです。
18.9756ASKPLANNING △
指数値が3月8日と同値まで落ちました。もう少し下落するかと思います。その落ちきったところを拾う、逆張りに徹して下さい。
19.8114デサント △
指数値が最近では最低値に落ちております。OSCも39%と1%コンバージェンス。明日は648Kを抵抗線で確認出来てから買い出動です。まだトリノではパラリンピックが開かれております。
20.2337アセットマネジャーズ △
売買指数が14%まで落ちております。300K割れの出来るだけ下で待つ戦法です
21.4331T&Gニーズ △
指数値が3月8日より落ちました。そろそろ反発か。165Kで待ち受け。
22.1604国際石油開発 △
このところの安値の102万円に近づきました。売買指数は20%ほどです。
23.2317システムプロ △
ようやく10万円台を回復したようです。証券新報に書かれたのはマイナス材料ですが、それでも真面目なソフト会社の復権を望みます。
あまり目立った注目銘柄はないものの、どちらかと言うと底値近辺に落ちたと思われる銘柄を抜き出していくうちに、結構な数がリストアップされました。ほとんど逆張りですのでご注意下さい。場が良くないと浮上の機会をふさがれ、そのまま沈没という可能性も大いにあります。その場合は、更にその先での底打ち確認をするということとなります。