前場は比較.comの動きに気を取られ、またその他の新興市場も更なる下落に苛まれておりましたので、取引は比較.comの初値売りだけでした。
後場は、何か仕込むものがないかと、テクニカル指標を頼りにスクリーニングし、ウォッチしていたところ、日経も新興も気がついたら尻上がりに良くなって終わっております。この動きが前場に出ていれば、比較.comもストップ安まで貶められることはなかったと思います。実にきわどいところでした。
ということは、市場の動きなど前もっては誰も読めないということですね。流れに任せる他はありません。前場終了段階では週末でもあるし悲観一色だった筈です。
さて、ジリジリと盛り返してきたのをみて、後場に買ったのは次のような銘柄です。すべて持ち越しです。
1.4331テイクアンドギヴニーズ 買い値166K。終値169K。
2.8114デサント 買い値674円。終値677円。
3.2448イーコンテクスト 買い値380K。終値381K。
4.2321ソフトフロント 買い値154K。終値156K。
四銘柄も持ち越すのも久しぶりなら、それがすべてプラス終了というのも珍しいことです。これで、もし月曜日に特売りで始まるようなら、一体全体、場の雰囲気や動きは何でもって信じたらよいのか、誰も分からなくなるでしょう。気がついたら、それほど明らかな反転、切り返しの動きでした。戻り売りに揺さぶられることがほとんどなかったと言って良い動きでした。
不動産銘柄も軒並み大きく上昇しています。また、ゼンテックやアルデプロなどの個人投資家に人気の銘柄の戻しが大きかったようです。しかし、前日の安値は抜いたものの、直近の高値(不動産株でいうと3月13日)の時にマークしているOSC値は抜き切れていないものが多いようです。
従って、月曜日はこの壁を突き崩す動きとなれば、回復は本物となりますが、それに跳ね返されるようだと、再度エネルギーを貯める時間がかかるかと思います。
筆者が今日買った銘柄のうち、この壁を突き抜けているのは、イーコンテクスト、デサント、ソフトフロント(ほぼ抜き)の3つです。
T&Gは、ずっと押されていて指数値やRSIがやっと切り返したのを見ての買いでした。
ちなみに、今日の注目銘柄のうち、6908イリソ電子工業が見事に外れました。その原因ですが、やはり他の銘柄と違って、3月8日~3月15日まで上げ続けておりました。結果的には、2月28日のピーク時高値を抜き去ることができず、昨日からマイナスに転落していたのです。よって、今日はその見切り売りと損切りの方の出番だったようです。このようにして、株価にはほどほどの調整を挟むこととなる訳です。このような市場心理についての分析も今後は取り込んでいかねばなりませんね。
月曜日は、このようなテクニカルな状況から、寄りでは程よく高く始まるかと思いますが、そこから先は、直近の高値で掴んだ方々と、それを踏み上げようとする方々とのせめぎ合いが始まると見ております。
明日の注目銘柄は、そのような全体的な相場状況から、せめぎ合いを突き抜けているもの、あるいは突き抜けそうなものを中心に検討を加え、週末にアップしたいと思っております。
後場は、何か仕込むものがないかと、テクニカル指標を頼りにスクリーニングし、ウォッチしていたところ、日経も新興も気がついたら尻上がりに良くなって終わっております。この動きが前場に出ていれば、比較.comもストップ安まで貶められることはなかったと思います。実にきわどいところでした。
ということは、市場の動きなど前もっては誰も読めないということですね。流れに任せる他はありません。前場終了段階では週末でもあるし悲観一色だった筈です。
さて、ジリジリと盛り返してきたのをみて、後場に買ったのは次のような銘柄です。すべて持ち越しです。
1.4331テイクアンドギヴニーズ 買い値166K。終値169K。
2.8114デサント 買い値674円。終値677円。
3.2448イーコンテクスト 買い値380K。終値381K。
4.2321ソフトフロント 買い値154K。終値156K。
四銘柄も持ち越すのも久しぶりなら、それがすべてプラス終了というのも珍しいことです。これで、もし月曜日に特売りで始まるようなら、一体全体、場の雰囲気や動きは何でもって信じたらよいのか、誰も分からなくなるでしょう。気がついたら、それほど明らかな反転、切り返しの動きでした。戻り売りに揺さぶられることがほとんどなかったと言って良い動きでした。
不動産銘柄も軒並み大きく上昇しています。また、ゼンテックやアルデプロなどの個人投資家に人気の銘柄の戻しが大きかったようです。しかし、前日の安値は抜いたものの、直近の高値(不動産株でいうと3月13日)の時にマークしているOSC値は抜き切れていないものが多いようです。
従って、月曜日はこの壁を突き崩す動きとなれば、回復は本物となりますが、それに跳ね返されるようだと、再度エネルギーを貯める時間がかかるかと思います。
筆者が今日買った銘柄のうち、この壁を突き抜けているのは、イーコンテクスト、デサント、ソフトフロント(ほぼ抜き)の3つです。
T&Gは、ずっと押されていて指数値やRSIがやっと切り返したのを見ての買いでした。
ちなみに、今日の注目銘柄のうち、6908イリソ電子工業が見事に外れました。その原因ですが、やはり他の銘柄と違って、3月8日~3月15日まで上げ続けておりました。結果的には、2月28日のピーク時高値を抜き去ることができず、昨日からマイナスに転落していたのです。よって、今日はその見切り売りと損切りの方の出番だったようです。このようにして、株価にはほどほどの調整を挟むこととなる訳です。このような市場心理についての分析も今後は取り込んでいかねばなりませんね。
月曜日は、このようなテクニカルな状況から、寄りでは程よく高く始まるかと思いますが、そこから先は、直近の高値で掴んだ方々と、それを踏み上げようとする方々とのせめぎ合いが始まると見ております。
明日の注目銘柄は、そのような全体的な相場状況から、せめぎ合いを突き抜けているもの、あるいは突き抜けそうなものを中心に検討を加え、週末にアップしたいと思っております。