今日の後場はジリ下げでしたね。本当に弱かった。こうした下降線を描く日はあまり買いに入ってもろくな事はありません。前場に失敗したM2Jにまた買いに入り、-2Kでの撤退です。やけになって下げ基調の仕手株ドアンゴに挑戦するもいつもの買い上がりが見られず、+1K抜くのがやっとでした。しかもこれを3回もやってしまいました。こうなると徒労です。空売りをかけるのが正攻法だったかと思います。
市況はわずか1日でまた下降線です。日経平均のOSCは-4%の40%に、先物も-1%の41%に、マザーズ指数は+1%の47%に、そしてヘラクレス指数は-2%の47%です。マザーズ指数だけが踏ん張っているように見えますが、これもトレンドとしては急降下をしており、明日はOSCを更に下げる気配です。
日経平均は明日は再度15000円割れを試すかも知れませんが、15670円を回復しない限りは上昇基調には転じないのではないかと思います。
但し、夕方現在NYダウの先物指数は13306ドルとなっております。イギリスのバークレイズのサブプライム関連損失額が比較的小幅に留まったとのことで上げに転じたようです。相変わらずのサブプライムでの一喜一憂が続いております。こんなことでは、反転したとしても一過性に終わるのもやむを得ません。
明日のモニタリング銘柄ですが、為替とNYダウの結果に注目しながら、当日の値動きは先物の動きに合わせながら、トレンドとしては上げなのか、下げなのか、それとも揉み合いなのかの判断が益々重要となってきております。そのあたりは十分に神経を払いながらトレードした方が良いかと思います。中途半端な状態でインしてもイチかバチかの勝負となってしまうのがオチかと。
1.2154トラストワークス 下落見定め
ここ5日ほど出来高を伴いながらの下落で、8月8日につけた170Kの上場来安値が少し先に見えてきました。製造業への派遣という、筆者が好まない業態ですが、200K割れからはそろそろ切り返す可能性もあります。RSIは9%、VR改も8%です。ここ数日の動きを見守るための株です。出来高極小なので注意。
2.4238ミライアル 高値追い
連チャンで上げてOSCは+5%の44%へと上昇。しかしまだこれまでに押されていた反動からの上げ基調にはあるものと思います。できるだけ今日の終値より低い金額にて買いたいもの。
3.9020東日本旅客鉄道 下落見定め
もう1日だけモニター。893Kあたりの安値でこのところは踏ん張っておりますが、ここを抜かれると870Kどころまでの下落もあり得ます。この安定株にしては珍しくOSCは37%となっております。これは7月18日以来のこと。
4.4503アステラス製薬
4840円を明日割り込むようだと、再度4720円の安値の攻防となりますので、その場合は降りることになります。ということはつまりプラスで始まらないと上昇浮力がつかないことになります。それでも4740円以下にまで押されれば反転するのではないでしょうか。
5.6492岡野バルブ
今日の830円あるいは8月31日の820円を巡る攻防。日中は死んだような動きの株です。いつ生き返るのか定かではありません。しかし意外にテクニカルには反応します。とにかく下げきるまでは手を出さないこと。値幅も大きく上値を追っても、気がついたら誰もついて来ておりません。バルブの栓を閉められたらもうお陀仏するしかありません。
6.6871日本マイクロニクス
明日は2660円が割れれば、9月25日の2500円に向かっての調整が入るかと思います。持ちこたえれば脈あり。しかし出来高がまた閑散としてきました。閑古鳥が鳴く間は脈はないかも知れません。
7.6463帝国ピストン
8日に来期は四季報を上回る決算を発表。EPSは106円となり、PERはまだ10倍少々。OSCも+1%伸ばしての55%ですが、この株にしてはまだ低め。まずは1100円乗せがあるのかどうか。
8.5707東邦亜鉛
やっとCRB指数の改善から安値割れを回避しての878円終了です。ここからが勝負所となりますが、再度今日の安値近辺で踏ん張れるかどうか明日は注目です。
以上です。特に最初の3銘柄は銘柄の横の注釈に注意。上げすぎからの下落調整途上にほとんどの株が陥っておりますので、今日の後場のように地合に押されれば、軒並みあえなく沈没ということにもなりますので、そこは十分にご注意下さい。
市況はわずか1日でまた下降線です。日経平均のOSCは-4%の40%に、先物も-1%の41%に、マザーズ指数は+1%の47%に、そしてヘラクレス指数は-2%の47%です。マザーズ指数だけが踏ん張っているように見えますが、これもトレンドとしては急降下をしており、明日はOSCを更に下げる気配です。
日経平均は明日は再度15000円割れを試すかも知れませんが、15670円を回復しない限りは上昇基調には転じないのではないかと思います。
但し、夕方現在NYダウの先物指数は13306ドルとなっております。イギリスのバークレイズのサブプライム関連損失額が比較的小幅に留まったとのことで上げに転じたようです。相変わらずのサブプライムでの一喜一憂が続いております。こんなことでは、反転したとしても一過性に終わるのもやむを得ません。
明日のモニタリング銘柄ですが、為替とNYダウの結果に注目しながら、当日の値動きは先物の動きに合わせながら、トレンドとしては上げなのか、下げなのか、それとも揉み合いなのかの判断が益々重要となってきております。そのあたりは十分に神経を払いながらトレードした方が良いかと思います。中途半端な状態でインしてもイチかバチかの勝負となってしまうのがオチかと。
1.2154トラストワークス 下落見定め
ここ5日ほど出来高を伴いながらの下落で、8月8日につけた170Kの上場来安値が少し先に見えてきました。製造業への派遣という、筆者が好まない業態ですが、200K割れからはそろそろ切り返す可能性もあります。RSIは9%、VR改も8%です。ここ数日の動きを見守るための株です。出来高極小なので注意。
2.4238ミライアル 高値追い
連チャンで上げてOSCは+5%の44%へと上昇。しかしまだこれまでに押されていた反動からの上げ基調にはあるものと思います。できるだけ今日の終値より低い金額にて買いたいもの。
3.9020東日本旅客鉄道 下落見定め
もう1日だけモニター。893Kあたりの安値でこのところは踏ん張っておりますが、ここを抜かれると870Kどころまでの下落もあり得ます。この安定株にしては珍しくOSCは37%となっております。これは7月18日以来のこと。
4.4503アステラス製薬
4840円を明日割り込むようだと、再度4720円の安値の攻防となりますので、その場合は降りることになります。ということはつまりプラスで始まらないと上昇浮力がつかないことになります。それでも4740円以下にまで押されれば反転するのではないでしょうか。
5.6492岡野バルブ
今日の830円あるいは8月31日の820円を巡る攻防。日中は死んだような動きの株です。いつ生き返るのか定かではありません。しかし意外にテクニカルには反応します。とにかく下げきるまでは手を出さないこと。値幅も大きく上値を追っても、気がついたら誰もついて来ておりません。バルブの栓を閉められたらもうお陀仏するしかありません。
6.6871日本マイクロニクス
明日は2660円が割れれば、9月25日の2500円に向かっての調整が入るかと思います。持ちこたえれば脈あり。しかし出来高がまた閑散としてきました。閑古鳥が鳴く間は脈はないかも知れません。
7.6463帝国ピストン
8日に来期は四季報を上回る決算を発表。EPSは106円となり、PERはまだ10倍少々。OSCも+1%伸ばしての55%ですが、この株にしてはまだ低め。まずは1100円乗せがあるのかどうか。
8.5707東邦亜鉛
やっとCRB指数の改善から安値割れを回避しての878円終了です。ここからが勝負所となりますが、再度今日の安値近辺で踏ん張れるかどうか明日は注目です。
以上です。特に最初の3銘柄は銘柄の横の注釈に注意。上げすぎからの下落調整途上にほとんどの株が陥っておりますので、今日の後場のように地合に押されれば、軒並みあえなく沈没ということにもなりますので、そこは十分にご注意下さい。