株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

少々言葉が過ぎました

2006-03-29 11:30:21 | 株に出会う
昨日あれほど、3.13で指すと公言していた4239ポラテクノですが、場が始まって312Kに押されるのを見て傍観してしまいました。場全体の雰囲気を9時半頃まで読む癖がこのところついておりますので、この銘柄に限らず全て傍観していた訳です。ポラテクノはしかもマイナス始まりです。もう1つの3399丸千代山岡家も同様なマイナス始まりで、こちらは-13Kも押される始末でした。

これではいきなりのパクリ食いというのは勇気がいると言うものです。

しかし、あれよあれよと水面上に出ました。案の定、また水面下に押し込まれるのを見て、しめしめ買わなくて良かったと心の中で密かに安堵しました。そして、この際、前日と同じ程度に落ちると見て、山岡家を445Kで指す始末でした。山岡家は何と、その直後470Kあたりから30秒ほどで500Kまでロケット弾が噴射されました。たったの30秒です。価格変更も何もしている暇はありません。我が国の長老連中が自らのこれまでの投機的ビジネス手法を棚に上げて、「近頃の株式市場は投機場と化している。ゆゆしき事態だ」などと言う隙を与えているのは、こうしたゲーム化した市場の実態を指しているのかも知れません。

しかし、この一瞬の乱高下、筆者の記憶の中にもありません。多分何十人、何百人もの売買を仕掛けている方々が、いつでもマウスをクリックできるよう、また逆指し値などの投資手法を駆使しての仕掛けており、それが何らかのきっかけでまさに株価の「暴動状態」を巻き起こしたのでしょう。

と言う訳で、今日の前場は昨晩に注目したこの2銘柄の、まさかの動きに翻弄されてしまいました。まだまだ市場の大局的な動きを読むのが下手なことを痛感しました。そして、昨晩は少々言葉遊びが過ぎたようです。救い主のような顔をして、その実、これらの銘柄が更に奈落の底に転落するのを今朝は期待してしまったのです。その咎がきました。

しかし、別に損をこいた訳ではありません。こうしたことを今後の糧にすればいいのですが、筆者の場合始末が悪いのは、その糧があまりにつもり積もって、少々消化不良に陥っていることです。

前場は、こうした華々しい動きをする銘柄を尻目に、6727ワコムや、2440ぐるなびで薄利を得ましたが、最大の稼ぎ頭は4306バックスグループです。後場の終了時までには利確する予定です。今の相場に明日はないようです。

それにしても、先日手放した4331T&Gニーズには、全く持ってうっちゃられました。筆者のみならず、175Kあたりで買っていた愚妻も昨日損切りしたばかりです。この株、本当に難しいです。しかし、筆者が3月27日に+1Kの薄利で手放したのはあくまで正解でした。問題はその後の動きがなぜ読めなかったかと言うことですね。昨日28日のOSC値は確かに+4%の51%に戻してはおりました。売買指数も前日からわずか+3%の25%と「買い条件」は示してはおりました。しかし、一旦見放した株というのはそれまでの情熱が冷めてしまうと言うものです。どこか恋愛に似たようなこの株の不可解な動きを理解するには、あとどのくらい年を取る必要があるのでしょうか。もう先があまり長くないというのにね。
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明日の注目銘柄(3.29.06)

2006-03-28 19:30:07 | 明日のモニタリング銘柄
後場は、後半に場全体が停滞しているのを見て、持ち株を全部処分しました。4771F&Mは+3Kの247Kで、4306バックスグループは+2Kの184Kで、そして3796いい生活3789SCNは薄利撤退、といったところです。

明日の楽しみとして引け際に、4306バックスグループを185Kで買い戻し、3360グリーンホスピタルサプライを160Kで買いました。この2つが持ち越しです。

今日も難しい展開でした。何となく追随買いをしても利益を得ることは難しいようです。狙いを定めた株が押されたところを、根気よく待って拾うという戦法が一番よさそうです。売り時も、この相場ではかなり神経を使います。思ったような上げエネルギーがないのですね。皆おっかなびっくりで参加しているのが目に見えるようです。

ということで、明日もメリハリのきいたトレードをするためには、売買する銘柄の選別が必要です。そこで明日の注目銘柄です。

テクニカル用語の簡単解説


1.2461ファンコミュニケーションズ ▲

 今日は押されるところまで押されたようです。さすがに636Kの安値は売られすぎでした。筆者が付けている指数値はその途中経過では何とマイナス値をマーク。我が目を疑いました。これは11月30日を500000と置いての累計の指数値でした。仕方ありません。1000000と置き直しました。それでも今日の終値での指数値は558000です。初値から約44%の下落ということになります。実際には初値がついた日の終値は644Kなのでチョイとおかしい計算ですが、これはいわゆる窓を開けて寄りつくケースを勘定に入れた累計計算値のためです。まあ、それはそれとして、OSCが+12%の48%と明らかに反転しました。直近の高値903Kを付けた3月14日のOSC55%を抜けば本物ですが、明日は果たしてどうなるでしょうか?筆者なら迂闊に飛びつかずに、押し目をじっと待ちます。猫が根気よくネズミを待つようにです。待つポイントは高く始まれば今日の終値、安く始まれば660Kあたりでしょうか。

2.2440ぐるなび △

 久しぶりに春の歓送迎会シーズンたけなわの今、この株を取り上げてみます。OSCを+7%の49%と伸ばしました。高値を付けた3月13日のOSC54%にはあと一息です。一応330Kあたりに抵抗線があることは心に留めておいて下さい。それを超えると340Kから350Kの奪回が見えてきます。しかし、日足で見てもこの株、昨年末から年初にかけての面影がありません。どうもどなたかに骨抜きにされたようです。骨がないということは蛸のようなものですので、明日その蛸壺から何が出るかは誰にも分かりません。しかし春たけなわです。何かの間違いでニョロニョロと出て来るかも知れません。その時はありがたく頂く戦法です。

3.4239ポラテクノ ○

 あえて○を付けたのは、指数値が最低なのは当然として、乖離幅-3KとOSCが43%で前日同値、という条件を満たしているためです。どういう因果でこの有沢製作所や日本化薬の由緒ある子会社がここまで貶められるのでしょうか。そろそろこのあたりで許してやってもいいのではないでしょうか。これは全くの推測ですが、この会社の名前が災いしているのかも知れません。「ポラテクノ」というのを早口で喋ると「ポルノ」と聞こえてしまうのは筆者だけでしょうか? これがこの株、世間様から理由もなく叩かれる所以でしょう。くしくも、今日の安値の313Kというのは、筆者の誕生日、3月13日と同じ数字です。筆者ならそれに免じて無罪放免としますが、果たして世間の風当たりは明日は如何に? とにかく押されている株です。油断は禁物です。下で待つとしたらもちろん3.13です。

4.3399丸千代山岡家 △

 ついでに貶められっぱなしの株をもう1つ。こちらの名前は由緒ある日本料理屋のようですが、単なるラーメン屋です。ただし、MM銘柄というのが「災い」して、ここまで色々なお方に弄ばれてしまいました。もう身も心もボロボロです。こうなると筆者の判官贔屓が昂じてチョイとしゃしゃり出てきたくなるというものです。この叩きようは、あまりにひどい仕打ちと言わざるを得ません。しかしラーメン屋だからといって馬鹿にできません。何せ日本人ほどラーメンに愛着を持っている国民はいません。その証拠に結構な行列を作って老若男女が待ちくたびれているのは、例外なくラーメン屋なのです。この株OSCが+1%の36%とコンバージェンスしているのは買い材料ですが、PER25倍はまあまあ妥当だとしても、356Kという上場来安値から見るとまだ凋落しきっていないのが少々気になります。しかしその上場来安値の時よりも指数値が低いのに免じて、明日は横目で少々注目してみてはいかがでしょうか。ひょっとするとラーメン百杯分の利益をもたらすかも知れません。今日の損失はちょうど300円ラーメン百杯分ですので、あながち実現性が低いとも言い切れません。

5.3796いい生活 ▲

 筆者が今日は薄利で手放しましたが、改めて見てみるとどうも反転の兆しが濃厚です。OSCが37%と9%も伸び、3月9日の736Kの高値をマークした日の41%以来の高い値なのです。しかし、成長期待が大きいせいか、まだPERは428倍もあります。毎年の利益の428年分も期待されているのです。筆者など最低5回は生まれ変わらないと、この株の行く末を見届けることが出来ません。誰がそんなもの信じるものですか!!しかしながら、そのことと明日上がるかどうかという「刹那」の問題と混同してはいけません。出来高が今日はまだまだ控えめでした。それが大きく伸びるときこの株でひょっとすると「いい生活」が始まるかも知れません。ちょっと駄洒落が過ぎたようです。失礼しました。

6.6727ワコム △

 この会社、色々と毀誉褒貶もあり筆者はずっと監視だけしておりました。しかし、注目すべき時には注目するのが、客観性を重んじるテクニカル派の礼儀というものです。何せこの会社タブレットでは世界一といっても過言ではありません。今日でOSCが+9%の43%と切り返しました。RSIも29%から38%へと明らかな反転です。

7.9984ソフトバンク ▲

 この重たい株がよく抜け出ました。これでOSCが+8%の50%となり、直近の高値をマークした3月20日の45%をきれいに抜きました。後は、OSC面では2月8日の56%というのがありますが、その前に3300円から3400円あたりの壁を突き崩さねばなりません。ボーダフォン買収の戦略的な正しさは、筆者が3月18日に指摘した通りです。何せ、孫さんは「命を賭けても世のため人のためデジタル情報革命をやり遂げる」と公言しているのです。何度も言いますがこの決意がNTTやauの経営陣にありますか?

8.5480冶金工業 △

 この株、OSCが+14%も伸び57%となりました。2月27日の高値の560円をマークした時のOSCである55%を抜きました。既に銀行管理体制を伴った一時期の低迷期からはすっかり立ち直っております。明日は更に強気に年初来高値をめざすかどうか注目。筆者がまだ生まれる前の激動の1925年設立のステンレス綱のこの老舗に、今更何の論評も加えることはありません。ひたすら尊敬するばかりですが、一言だけ「明日も上げろよ」とだけ申し渡しておきます。

【その他注目銘柄】

・4809パラカ 
 出来高は少ないのですがOSCが+3%の60%と抜け出しました。明日は350Kを狙える位置に来ております。

・3789ソニーコミュニケーションネットワーク 
 今日は出来高少なく不発でしたがこれでOSCが+10%の49%と勢いを取り戻しつつあります。このところの低迷から脱するかどうか明日は注目。もう一息です。

・8706極東証券
 この株、どうも株通の方に人気があるようです。デリバティブなどという難しい商品を扱っている謎めいた社名が、その人気に拍車をかけているのでしょう。OSCを何と+8%の64%と伸ばし、3月14日の高値の時に並びました。2000円を超えてきましたので、年初来高値がそろそろ目と鼻の先です。

・4313IXI
 OSCが+10%の43%と切り返しました。出来高が細っておりますが、明日あたりから切り返すかも知れません。

以上です。今日はサイバーエージェントやインデックスといった新興市場の先行指標となる銘柄が結構上げたようです。これは明日の好材料です。

注目銘柄は、こうして眺めてみると、少々ひねくれ者が多いようです。しかし、その世界では実績を残している強者揃いです。明日こそ、こうした株に出会い、春の宵の桜の花のように心を和ませて欲しいものです。
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豆蔵で一矢報いる

2006-03-28 11:36:49 | 株に出会う
前場は相変わらず日経の配当権利落ちに押されて、新興市場も冴えない展開が続いております。前場は1勝3敗です。しかし、その1勝が3756豆蔵でした。寄り付き高めで始まったので気がはやる方の買い上がりがありましたが、そこは昨日まで2日連続押されていた株です。そうは問屋が卸しません。必ず、朝の高値で売り損ねた方の見切り売り、又は薄利売りが出ます。

そこで、筆者は昨日のエスプールと同じように、前日終値の256Kで待ち伏せておりました。今日は、エスプールの場合とは違って、何とオーバーランし251Kまで行ってしまいました。このあたりの呼吸が少々難しいものです。しかし、そこからの切り返しは期待に違わぬものでした。ちょっと間違えたのは、最初の高騰劇の時に売り指しをしていなかったことです。この株の場合、1つの目安は3月23日の安値の283Kになります。勢いがある株はここを2-3Kはオーバーランする筈です。ところが282K止まりでした。こうなると、些か事情が異なってきます。昨日の高値の277Kを下回る段階で売らなければなりませんでした。一旦ですが。そこをボーと安心して板を見ていた筆者は、270Kあたりまで押された後の273Kで売却しました。チョイとまだ上昇エネルギーが今日は弱いようです。エスプールと違って、ずっと押されっぱなしの非常に鬱屈したマグマが溜まっていた訳ではありません。このあたりも計算に入れるべきでした。そうすると少なくとも277Kでは売れた筈ですね。

後の3敗は、昨日むきになって仕入れた9378ワールドロジを-3Kの237Kで、そしてチョイと色気を出して買った6819オメガプロジェクトを、250円買いの249円降りで-1円。それから、昨日上げすぎた反動で今日は少し疲弊している色が見えた8894原弘産を、反発力弱しと見て、359Kで買ったものの357K降りで-2Kでした。

ワールドロジは、愚妻が、筆者がまたまた返り血を浴びて降りるのを横目で見て、これ以上他の銘柄を買うことが出来ない「塩漬け状態」に耐えられず、筆者が昨日薄利で撤退している4331テイクアンドギヴニーズもろとも、売り飛ばしてしまったようです。その際散々、嫌みを言われました。株ってタイミングがすべてですから、筆者とて間違うこともあります。そこを勝手に同調して買ったはいいが、降りるタイミングを筆者と違って自分で間違って大損を食らうといういつものパターンです。それを筆者のせいにされたのではたまったものではありません。こちらから買えと言った訳ではありません。これ買ったよ、と呟いただけなのです。

他に前場に買ったのは、やっと復活の狼煙が見えかかった4306バックスグループを182Kで、これまた押されっぱなしからの反転が見えた4771F&Mを244Kで買いました。

この2銘柄が今日の後場の「希望の星」です。特にバックスグループには期待しております。少し押されたときのために183Kで追加買いを指しておりますが、上にいくばかりです。この株OSCも前場で+9%の46%と急伸。3月20日の安値の186Kに並んでおります。後は190Kから195Kを奪還するだけです。多分後場に注目を浴びるでしょう。ここまで明確にテクニカル指標に出ているのですから、その筋の方が見逃す筈がありません。

今年の筆者のチョイと違うところは、見込みが外れて一旦降りた株でも、その後の趨勢を見るために監視銘柄からは外していないことです。すると、1週間程度のスパンでその銘柄の動きが頭に入っておりますから、切り返したかどうかのサインの見極めがよくつきます。やはり原弘産のようにその日だけの値動きで迂闊な買いに入ると、ろくなことはありません。注目銘柄についてはその日に必ずしも当たるものではありません。そんなことが出来ればそれこそ人気があるらしい「株の神様」になってしまいます。しかし、少し長めのスパンでその株の現在位置をある程度正確に計ることができれば、少なくともマイナスになるようなエントリーはしなくなる筈ですね。理論上も経験上も。今は、そんなに新興市場に逆風が吹いている訳ではありませんので、個別銘柄のこうした監視を通じてそれなりの利益を積み上げていくのが得策かと思います。

前場の感想にしては随分と長くなってしまいました。筆者の場合ボケ老人が舌をもつらせながらしゃべる程度の早さでタイピングができるものですから、つい長くなってしまいます。ご勘弁を。

それでは後場は更によい株に巡り会いますように。
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明日の注目銘柄(3.28.06)

2006-03-27 22:16:11 | 明日のモニタリング銘柄
あまりはっきりしない相場が続きますが、その中でもストップ高を付けるような銘柄もあります。出来高が少なくなっているからと言って放置すると翌日急に出来高を伴い動く株もあったりします。

明日の注目銘柄は、このように裏をかかれないよう慎重に品定めをしてみたいと思います。

テクニカル用語の簡単解説


1.3754エキサイト ▲

 特段悪いニュースはないようですが、このところ出来高も極端に細り下げております。しかし、OSCは29%と-4%ダイバージェンスし、このあたりで明日は切り返す気配です。女性向けにアンチエージングの店舗情報を提供することを今日発表しておりますが、この程度の中高年向けのニュースリリースではパンチ力不足が否めません。

2.3756豆蔵 △

 このところ気を吐いている豆蔵ですが、指数値が3月9日よりも落ちております。売買指数も17%まで下落。OSCは前日と同様の42%です。明日は、チョイ下落からの反転があるかも知れません。何しろ、社長の経営計画発表だけで一転人気銘柄になったようです。出来高が細ったとはいえまだ1700株も出来ております。エキサイトの60株とは雲泥の差です。明日は押されたところからの反発のタイミングに遅れないよう監視態勢を敷いておくといいかと思います。

3.6819オメガプロジェクト ▲

 OSCが-6%の28%でダイバージェンス。明日はOSCが30%越えで始まるようだと切り返し濃厚。指数値も金曜日に3月6日を下回る。一発爆上げもあり得るなかなかに面白い株です。映画と投資ファンドという変な組み合わせのビジネスで、思わぬ利益を計上したりする、いわば「名脇役」とでもいうべき株。100株単位で取引できるため、小銭が集まり時として活況を帯びるプチ小型株でもあります。

4.8894原弘産 ▲

 山口県内のマンション、賃貸住宅など手がけながら、風力発電や太陽光発電でも稼いでいる異色のデベロッパー。OSCが+6%の53%と急伸し、直近高値の366Kの更新を窺う勢いとなっております。転換社債は気にくわないのですが、環境事業というのが気に入りました。明日は初めて値動きをチョイと注目。


【その他注目銘柄】

・2465ラヴィス OSC+1%の50%と伸ばす。出来高も増えております。
・8942シンプレクス・インベストメント 逆張り。860Kあたりからの切り返し
・8709KOBE証券 OSCが+5%の38%へと伸びる。配当発表しても伸びない七不思議の株です。
・3791プロダクション・アイジー OSCが+1%の38%と理想的な伸び。
・9702アイ・エス・ビー 1800円越えの上放れ注意。
・4822ハドソン 2月27日の高値時のOSC57%を2%抜く。700円奪回注意。
・3736コネクトテクノロジーズ OSCが32%でダイバージェンス。切り返し注意。
・4290プレステージインター しぶとく切り返しOSCが+7%の68%と伸ばす。

こうしてみると、明日出会う株というのは、どうもあまりぱっとしない脇役連中ばかりになってしまいました。別に意図した訳ではありません。こうした脇役が脚光を浴びることもままあることでしょう。銘柄に難癖をつけてはいけません。とにかく勝てばいいのですから。
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後場は戦果上がらず

2006-03-27 15:54:34 | 株に出会う
後場は一部の株を除いて全く買い場がありませんでした。引けにかけてもこれはという動きが見られず、少し反発気配のあった9378ワールドロジを、240Kで買いましたが、引けは239Kに落とされる始末。愚妻が損切りを躊躇している株なので、反発するところに乗じて少し挽回をしてやらねば、との意識が強すぎました。しかし、何とか+1Kで終わってくれOSCは-1%の31%とダイバージェンスしております。底が抜けるのをかろうじて防いでいる形でしょうか。それにしても、この株との付き合いが長くなりすぎました。そろそろ縁を切りたいのでが、縁を切る前に「慰謝料」を一発当ててからと思っております。この株、指数値も3月22日を底に、少しずつ切り上げてはおりますが、皆さん撤退時期を230Kに定めているようです。チャートからは誰が見てもそうですが、こういう後ろ向きの心理状態では上がるものも上がらないようです。

後付になりますが、今日見逃していたのが2338ザイオンです。3月17日に16K上げた日の指数値より金曜日は下げていました。今日はほぼ底値を打ったと見た方からの買いが入ってストップ高まで行ったようです。2471エスプールは筆者のエントリー価格(1K及ばず)の失敗。ザイオンは見逃し。こうなると勝てる訳はありません。前場に買っておいた2725ITXも206Kで手放し-3Kです。これでワールドロジ以外は手持ちがありません。

今日はこれから外出します。明日の注目銘柄は、今日のようなドジを踏まないよう心機一転検討し、夜にアップします。
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