昨日あれほど、3.13で指すと公言していた4239ポラテクノですが、場が始まって312Kに押されるのを見て傍観してしまいました。場全体の雰囲気を9時半頃まで読む癖がこのところついておりますので、この銘柄に限らず全て傍観していた訳です。ポラテクノはしかもマイナス始まりです。もう1つの3399丸千代山岡家も同様なマイナス始まりで、こちらは-13Kも押される始末でした。
これではいきなりのパクリ食いというのは勇気がいると言うものです。
しかし、あれよあれよと水面上に出ました。案の定、また水面下に押し込まれるのを見て、しめしめ買わなくて良かったと心の中で密かに安堵しました。そして、この際、前日と同じ程度に落ちると見て、山岡家を445Kで指す始末でした。山岡家は何と、その直後470Kあたりから30秒ほどで500Kまでロケット弾が噴射されました。たったの30秒です。価格変更も何もしている暇はありません。我が国の長老連中が自らのこれまでの投機的ビジネス手法を棚に上げて、「近頃の株式市場は投機場と化している。ゆゆしき事態だ」などと言う隙を与えているのは、こうしたゲーム化した市場の実態を指しているのかも知れません。
しかし、この一瞬の乱高下、筆者の記憶の中にもありません。多分何十人、何百人もの売買を仕掛けている方々が、いつでもマウスをクリックできるよう、また逆指し値などの投資手法を駆使しての仕掛けており、それが何らかのきっかけでまさに株価の「暴動状態」を巻き起こしたのでしょう。
と言う訳で、今日の前場は昨晩に注目したこの2銘柄の、まさかの動きに翻弄されてしまいました。まだまだ市場の大局的な動きを読むのが下手なことを痛感しました。そして、昨晩は少々言葉遊びが過ぎたようです。救い主のような顔をして、その実、これらの銘柄が更に奈落の底に転落するのを今朝は期待してしまったのです。その咎がきました。
しかし、別に損をこいた訳ではありません。こうしたことを今後の糧にすればいいのですが、筆者の場合始末が悪いのは、その糧があまりにつもり積もって、少々消化不良に陥っていることです。
前場は、こうした華々しい動きをする銘柄を尻目に、6727ワコムや、2440ぐるなびで薄利を得ましたが、最大の稼ぎ頭は4306バックスグループです。後場の終了時までには利確する予定です。今の相場に明日はないようです。
それにしても、先日手放した4331T&Gニーズには、全く持ってうっちゃられました。筆者のみならず、175Kあたりで買っていた愚妻も昨日損切りしたばかりです。この株、本当に難しいです。しかし、筆者が3月27日に+1Kの薄利で手放したのはあくまで正解でした。問題はその後の動きがなぜ読めなかったかと言うことですね。昨日28日のOSC値は確かに+4%の51%に戻してはおりました。売買指数も前日からわずか+3%の25%と「買い条件」は示してはおりました。しかし、一旦見放した株というのはそれまでの情熱が冷めてしまうと言うものです。どこか恋愛に似たようなこの株の不可解な動きを理解するには、あとどのくらい年を取る必要があるのでしょうか。もう先があまり長くないというのにね。
これではいきなりのパクリ食いというのは勇気がいると言うものです。
しかし、あれよあれよと水面上に出ました。案の定、また水面下に押し込まれるのを見て、しめしめ買わなくて良かったと心の中で密かに安堵しました。そして、この際、前日と同じ程度に落ちると見て、山岡家を445Kで指す始末でした。山岡家は何と、その直後470Kあたりから30秒ほどで500Kまでロケット弾が噴射されました。たったの30秒です。価格変更も何もしている暇はありません。我が国の長老連中が自らのこれまでの投機的ビジネス手法を棚に上げて、「近頃の株式市場は投機場と化している。ゆゆしき事態だ」などと言う隙を与えているのは、こうしたゲーム化した市場の実態を指しているのかも知れません。
しかし、この一瞬の乱高下、筆者の記憶の中にもありません。多分何十人、何百人もの売買を仕掛けている方々が、いつでもマウスをクリックできるよう、また逆指し値などの投資手法を駆使しての仕掛けており、それが何らかのきっかけでまさに株価の「暴動状態」を巻き起こしたのでしょう。
と言う訳で、今日の前場は昨晩に注目したこの2銘柄の、まさかの動きに翻弄されてしまいました。まだまだ市場の大局的な動きを読むのが下手なことを痛感しました。そして、昨晩は少々言葉遊びが過ぎたようです。救い主のような顔をして、その実、これらの銘柄が更に奈落の底に転落するのを今朝は期待してしまったのです。その咎がきました。
しかし、別に損をこいた訳ではありません。こうしたことを今後の糧にすればいいのですが、筆者の場合始末が悪いのは、その糧があまりにつもり積もって、少々消化不良に陥っていることです。
前場は、こうした華々しい動きをする銘柄を尻目に、6727ワコムや、2440ぐるなびで薄利を得ましたが、最大の稼ぎ頭は4306バックスグループです。後場の終了時までには利確する予定です。今の相場に明日はないようです。
それにしても、先日手放した4331T&Gニーズには、全く持ってうっちゃられました。筆者のみならず、175Kあたりで買っていた愚妻も昨日損切りしたばかりです。この株、本当に難しいです。しかし、筆者が3月27日に+1Kの薄利で手放したのはあくまで正解でした。問題はその後の動きがなぜ読めなかったかと言うことですね。昨日28日のOSC値は確かに+4%の51%に戻してはおりました。売買指数も前日からわずか+3%の25%と「買い条件」は示してはおりました。しかし、一旦見放した株というのはそれまでの情熱が冷めてしまうと言うものです。どこか恋愛に似たようなこの株の不可解な動きを理解するには、あとどのくらい年を取る必要があるのでしょうか。もう先があまり長くないというのにね。