昨日のダウの引け方が嫌な感じだったので、今日の日経は少し戻しながら下落基調を鮮明にすると思いきや、先物は10時にかけて7600円まで到達。その後押されておりますが、前場引けにかけてまた切り返しの気配です。
このまま後場に切り返しつつ再度7600円の攻略を目指すのかどうかは、当然ながら予測不能。今のところは円安傾向とダウの先物の+52ドルという切り返しが功を奏しているようです。
そこでOSC値で確認すると、TOPIXは+4%の50%です。これは直近では1月29日に並ぶ高値水準。(日経平均もその時点より1%低い49%です。)年初に69%まで上げた時期がありましたが、あの頃とは環境は激変しております。
GDPの先進国で最悪の悪化やら企業業績の大幅減益など、当時の水準に戻す要素はありません。
今日の後場で下げ基調になれば、明日、もう一花咲かせた後で売り攻勢が強まる可能性が出てきております。
為替の円安もそろそろピークアウトするのではと思います。と言う訳で、あまり上昇余地のない上げですので、ここら辺で少し押し目を挟まないと、もう一段の上昇には転じないのではないでしょうか?
そうは言っても、今日の筆者の買い銘柄候補のうち、3626ITホールディングスの惨状や、6330東洋エンジニアリングや6379新興プランテックの低迷を見るにつけ、やはり相場を予測するほどの器量がないと再認識しております。
持ち越しの3632グリーはチョイと早めに+100円で手放し、持株なし。
昨日、達観?したと思った手法を検証しておりますが、確かに上値の切り返しのサインとしてはよく効いております。しかし、複数銘柄をあちらこちら見ていると、ついついそのサインの確認が遅れます。もう少し、絞り込みを行わなければならないようです。
例えば9104商船三井の前場終わりにかけての切り返しがその典型。500円越えが完全なターニング・ポイントでした。こうした転機を見逃すと後はエントリーへのリスクが高まりますね。
朝方見ていなかった8591オリックスのターニング・ポイントは、1900円を下から抜く時でした。ここを見ていれば買えたですね。
マーケットスピードをご覧の方、このターニング・ポイントを確認してみて下さい。
このまま後場に切り返しつつ再度7600円の攻略を目指すのかどうかは、当然ながら予測不能。今のところは円安傾向とダウの先物の+52ドルという切り返しが功を奏しているようです。
そこでOSC値で確認すると、TOPIXは+4%の50%です。これは直近では1月29日に並ぶ高値水準。(日経平均もその時点より1%低い49%です。)年初に69%まで上げた時期がありましたが、あの頃とは環境は激変しております。
GDPの先進国で最悪の悪化やら企業業績の大幅減益など、当時の水準に戻す要素はありません。
今日の後場で下げ基調になれば、明日、もう一花咲かせた後で売り攻勢が強まる可能性が出てきております。
為替の円安もそろそろピークアウトするのではと思います。と言う訳で、あまり上昇余地のない上げですので、ここら辺で少し押し目を挟まないと、もう一段の上昇には転じないのではないでしょうか?
そうは言っても、今日の筆者の買い銘柄候補のうち、3626ITホールディングスの惨状や、6330東洋エンジニアリングや6379新興プランテックの低迷を見るにつけ、やはり相場を予測するほどの器量がないと再認識しております。
持ち越しの3632グリーはチョイと早めに+100円で手放し、持株なし。
昨日、達観?したと思った手法を検証しておりますが、確かに上値の切り返しのサインとしてはよく効いております。しかし、複数銘柄をあちらこちら見ていると、ついついそのサインの確認が遅れます。もう少し、絞り込みを行わなければならないようです。
例えば9104商船三井の前場終わりにかけての切り返しがその典型。500円越えが完全なターニング・ポイントでした。こうした転機を見逃すと後はエントリーへのリスクが高まりますね。
朝方見ていなかった8591オリックスのターニング・ポイントは、1900円を下から抜く時でした。ここを見ていれば買えたですね。
マーケットスピードをご覧の方、このターニング・ポイントを確認してみて下さい。