ダウの先物は午後7時前の段階で+32ドル、欧州株も平穏にスタートしております。今晩のアメリカの経済指標は、住宅着工件数と鉱工業生産のともに1月分です。
アメリカの場合中古住宅が主流ですので、新築住宅着工件数はあまり重要視されませんが、それでも2008年は6月にマークした108.4万件の最高値からすると12月は55万件と、ほぼ半分にまで落ちております。2006年1月には227.3万件も着工していたのに比べると4分の1です。初めて100万台の大台を割ったのが昨年3月のベア・スターンズの危機の時でした。
こうしてみると、こうしたマクロな数字も大きな流れで見ると、昨年3月に異変のサインを世に送り出していたことになります。
さて、明日2月19日(木)のモニタリング銘柄です。( )内は今日の安値。
【モニタリングA】 買い候補
1.1963日揮(1123円)
今日の1200円台回復の勢いが続くか?
2.7956ピジョン(2025円)
そろそろ内需株受難の呪縛から解き放たれるか?
【モニタリングB】 底値からの反発狙い
1.2503キリンHD(918円)
今12月期の営業減益17%にしては売り込まれました。OSCコンバージェンス。
2.3626ITホールディングス(1174円)
まだ押されておりますが、1月15日の1121円にどこまで近づくか?
3.4901富士フイルムHD(1750円)
緩やかな回復軌道には乗っております。1746円という昨年10月28日の安値を防御したことを記念して。
4.8802三菱地所(1037円)
4日連続OSC31%の膠着からの脱出なるか?
以上です。
銘柄毎の濃淡が激しすぎますね。9時半ぐらいまでにその日好調なセクターをまずチェック。そして地合との兼ね合いを計っての売買ということになりますが、これが思い通りには行かないものです。
アメリカの場合中古住宅が主流ですので、新築住宅着工件数はあまり重要視されませんが、それでも2008年は6月にマークした108.4万件の最高値からすると12月は55万件と、ほぼ半分にまで落ちております。2006年1月には227.3万件も着工していたのに比べると4分の1です。初めて100万台の大台を割ったのが昨年3月のベア・スターンズの危機の時でした。
こうしてみると、こうしたマクロな数字も大きな流れで見ると、昨年3月に異変のサインを世に送り出していたことになります。
さて、明日2月19日(木)のモニタリング銘柄です。( )内は今日の安値。
【モニタリングA】 買い候補
1.1963日揮(1123円)
今日の1200円台回復の勢いが続くか?
2.7956ピジョン(2025円)
そろそろ内需株受難の呪縛から解き放たれるか?
【モニタリングB】 底値からの反発狙い
1.2503キリンHD(918円)
今12月期の営業減益17%にしては売り込まれました。OSCコンバージェンス。
2.3626ITホールディングス(1174円)
まだ押されておりますが、1月15日の1121円にどこまで近づくか?
3.4901富士フイルムHD(1750円)
緩やかな回復軌道には乗っております。1746円という昨年10月28日の安値を防御したことを記念して。
4.8802三菱地所(1037円)
4日連続OSC31%の膠着からの脱出なるか?
以上です。
銘柄毎の濃淡が激しすぎますね。9時半ぐらいまでにその日好調なセクターをまずチェック。そして地合との兼ね合いを計っての売買ということになりますが、これが思い通りには行かないものです。