スエーデンのGM傘下のサーブが更正法の適用を申請です。フォード傘下のボルボも危ないと筆者は見ております。両社のクルマの特徴は「特徴がないこと」です。
一時は医者に人気のあったと言われていたボルボ。如何にも堅牢そうな車体に見えますが、もう20年以上前にアメリカに出張した際ボルボに初めて乗りましたが、車体の安定感のなさといったらありませんでした。
もう1つ、ボルボについて実は致命的なことがあります。それは、ドアのノブの形状がある時から、それまでの全トヨタ車についているような取っ手方式(掴んで開ける方式)から、ホンダ車に典型的に見られるデザイン優先の、指を下から引っかけて開ける方式に変更された事実でした。
筆者はトヨタ車は全くの好みではありませんが、トヨタがクラウンを最後に取っ手方式に全車のモデルチェンジを期に変更したことだけは評価しております。日産は未だにバラバラです。ホンダも駄目です。
何故、取っ手方式でなければならないのかは自明です。それは事故が起きた際に、外からレスキュー隊がドアを開けて中にいる運転者を救出する際には、取っ手方式のようながっしりとした構造のドアノブでないと開けるのに苦労するからです。
当時、ボルボは安全性だけが売り文句でした。ところが、この取っ手の形状変更でボルボの唱える安全性が欺瞞に満ちたものであることが明らかになったのです。少なくとも筆者にとっては。
以前のBMWも、筆者は、取っ手方式でなかっただけの理由で信じておりませんでしたが、先々代のモデルあたりから、BMWは何に気がついたのか、一斉に取っ手方式に変えました。これによりBMWも買い替えの際の検討対象にはなりましたが、如何せん、車幅が広すぎるのが難点です。ドライビングの安定性からは車幅が広い方がそれは有利ですが、日本の道路環境など考える時、安易な車幅の拡張はいけません。今、乗っているMBは173センチの車幅であり、筆者の身長と同じです。このため取り回しも視界も良く気に入っており、もう8年目に入っております。
前置きが長くなりましたが、クルマに少々うるさい人は、こうしたところを見ていることを、メーカーの方々は良く認識しておいた方が良いと思いますよ。
さて、この時間(午後7時50分)ダウの先物は+68ドルとプラ転しております。このまま行くとダウも反転しそうですが、明日のモニタリング銘柄です。( )内は前日安値。
【モニタリングA】 買い候補銘柄
1.2503キリンHD(922円)
再度キリン。今日の後半の切り返しは見ておりませんでしたが、期待を抱かせるもの。
2.2802味の素(656円)
ほとんど動きなし。だけども+24円。100億円の為替差損で低迷中。
3.6379新興プランテック(578円)
600円越えが試金石。
4.6378木村化工機(590円)
やっと切り返し気配。しかし、出来高がまだ極小。仕手筋の介入待ち。
5.2440ぐるなび(232300円)
OSC急伸でどこまで戻すか?
【モニタリングB】 底値確認銘柄
1.3941レンゴー(563円)
2日連続コンバージェンス。2月16日からのダイバージェンスは52円まで拡大。
2.8591オリックス(2280円)
やはり底打ちには2-3日かかりそうです。今日は後半に失速。しかしOSC17%、RSI6%、VR改17%というのは記録的。25日移動平均からの乖離率はついに-38%に。底打ちをとにかく確認すること。
3.9843ニトリ(5300円)
5200円あたりが底かも知れませんが、お値段以上に売られている模様。円安が災いの元か。そこを見極めることが必要。
4.4756カルチュア・コンビニエンス・クラブ(707円)
あえてこの株を。718円越えに注目。
5.9766コナミ(1352円)
これもオリックスに劣らずひどく売り込まれております。OSCは+2%の32%にコンバージェンス。
以上です。
一時は医者に人気のあったと言われていたボルボ。如何にも堅牢そうな車体に見えますが、もう20年以上前にアメリカに出張した際ボルボに初めて乗りましたが、車体の安定感のなさといったらありませんでした。
もう1つ、ボルボについて実は致命的なことがあります。それは、ドアのノブの形状がある時から、それまでの全トヨタ車についているような取っ手方式(掴んで開ける方式)から、ホンダ車に典型的に見られるデザイン優先の、指を下から引っかけて開ける方式に変更された事実でした。
筆者はトヨタ車は全くの好みではありませんが、トヨタがクラウンを最後に取っ手方式に全車のモデルチェンジを期に変更したことだけは評価しております。日産は未だにバラバラです。ホンダも駄目です。
何故、取っ手方式でなければならないのかは自明です。それは事故が起きた際に、外からレスキュー隊がドアを開けて中にいる運転者を救出する際には、取っ手方式のようながっしりとした構造のドアノブでないと開けるのに苦労するからです。
当時、ボルボは安全性だけが売り文句でした。ところが、この取っ手の形状変更でボルボの唱える安全性が欺瞞に満ちたものであることが明らかになったのです。少なくとも筆者にとっては。
以前のBMWも、筆者は、取っ手方式でなかっただけの理由で信じておりませんでしたが、先々代のモデルあたりから、BMWは何に気がついたのか、一斉に取っ手方式に変えました。これによりBMWも買い替えの際の検討対象にはなりましたが、如何せん、車幅が広すぎるのが難点です。ドライビングの安定性からは車幅が広い方がそれは有利ですが、日本の道路環境など考える時、安易な車幅の拡張はいけません。今、乗っているMBは173センチの車幅であり、筆者の身長と同じです。このため取り回しも視界も良く気に入っており、もう8年目に入っております。
前置きが長くなりましたが、クルマに少々うるさい人は、こうしたところを見ていることを、メーカーの方々は良く認識しておいた方が良いと思いますよ。
さて、この時間(午後7時50分)ダウの先物は+68ドルとプラ転しております。このまま行くとダウも反転しそうですが、明日のモニタリング銘柄です。( )内は前日安値。
【モニタリングA】 買い候補銘柄
1.2503キリンHD(922円)
再度キリン。今日の後半の切り返しは見ておりませんでしたが、期待を抱かせるもの。
2.2802味の素(656円)
ほとんど動きなし。だけども+24円。100億円の為替差損で低迷中。
3.6379新興プランテック(578円)
600円越えが試金石。
4.6378木村化工機(590円)
やっと切り返し気配。しかし、出来高がまだ極小。仕手筋の介入待ち。
5.2440ぐるなび(232300円)
OSC急伸でどこまで戻すか?
【モニタリングB】 底値確認銘柄
1.3941レンゴー(563円)
2日連続コンバージェンス。2月16日からのダイバージェンスは52円まで拡大。
2.8591オリックス(2280円)
やはり底打ちには2-3日かかりそうです。今日は後半に失速。しかしOSC17%、RSI6%、VR改17%というのは記録的。25日移動平均からの乖離率はついに-38%に。底打ちをとにかく確認すること。
3.9843ニトリ(5300円)
5200円あたりが底かも知れませんが、お値段以上に売られている模様。円安が災いの元か。そこを見極めることが必要。
4.4756カルチュア・コンビニエンス・クラブ(707円)
あえてこの株を。718円越えに注目。
5.9766コナミ(1352円)
これもオリックスに劣らずひどく売り込まれております。OSCは+2%の32%にコンバージェンス。
以上です。