やぁ。今日は金曜日だって事を今頃ラジオで知った「のりもの倶楽部」南信州版でございます。
今週は忙しかったのでもう金曜になってるとは少し得した気分ですな♪
で、今日の本題なのですが、
昨日久しぶりにサンドブラストしたついでに、
これから装着するカムもブラストしておきまして。
そう、なんちゃってWPC加工でございます。
本来のWPC加工ってのは対象物に細かい金属粉をブラストし、
表面にオイルが溜まりやすいようなザラッとした面を作る事や、
対象物と金属粉が衝突した時に一瞬だけ高温になり、
それによって表面の硬度を上げるのが目的で、
金属が触れ合ってる部品、例えばミッションなんかには有効な加工なんだけど、
まぁ僕の持ってるブラストではせいぜいオイル溜まりを作れれば良いかもしれませんな。
何しろメディアは終りかけたガラスビーズだし…
カムへのWPC加工ってのはどこかのカムに施されてるのを知って、
僕も適当にマネだけしてみた感じなんだけど、
効果の程はエンジンを組んで走って、
また開けた時に始めて分かるので、
その時までのお楽しみですかね。
あまり期待はしてなかったりしますが。
さて、今日はネタも尽きたのでここら辺で終わりにしようかとも思ったんですが、
本日たまたま久しぶり会う友人が着まして。
色々と話をしてたんだけど僕のゴリラを見て、
実際のところ中華エンジンやコピーバイクってどうよ?と質問されましてね。
なのでこの事でもネタにしようかとも思ったんですが、
僕の思った事をそのまま書いてあったHPを見つけてしまったので、
リンクだけ貼っておく事にします。
中華エンジン&中華ミニモト
読んでもらうと大体分かるので説明はしませんが、
もしオーナーになったら苦労する事たくさんあるって事ですかね。

僕のタイガーエンジンを例に挙げると、
昔から弱いと指摘されていたゴムの部品はかなりマシになってます。
って言うか国外のゴムが弱いんではなく、
国産が良すぎるって言われるくらいなんですけど。
さすがmade in japanはνガンダムと同じく伊達じゃないですねぇ。
やっぱ日本の工業製品は世界でもナンバーワンだと思えるくらいですし。
エンジンの原産国はタイなんだけど今までオイル漏れとかはありません。
でもここら辺は国産がそのまま使えるので実際は心配してないんですがね。
他に挙げるとすればギア抜けやニュートラルが出にくいってトラブルですかね。
ここは今の中華エンジンでもそうなんだけど、
エンジンによって個体差があるので何とも…
山ちゃんのエンジンは全然普通なんだけど、
僕のエンジンは3速からシフトダウンするとニュートラルに入ってしまったり、
2速から落とさないとニュートラルには入らないし、
ちょっとでもミスると1速に入ってしまったりで、
停車するたびにシフトペダルをガチャガチャと何度も…
まぁここも自分で修理できない訳ではないので何とかなりそうですが、
「エンジン載せ換え」もしくは
「売られてるキットをそのまま組む」くらいしか出来ないレベルの人だと厳しいかも。
でも新品でからでも雑な作りなので逆に、
物を機械的に見て理解できるようになりたいって方には良いかもしれませんな(笑
何せロッカーアームのロックナットが最初から緩んでいたエンジンですから。
他にも僕は中華の部品を数え切れないくらい購入しましたが、
「ポン付けOK」って部品は1つも無かったような…
マフラーやフレームも作りは雑なので何らかの手は加えてた気がします。
公差も5ミリ単位での誤差なんて慣れてしまうくらいで、
中には1センチ単位での誤差も全然珍しくないですから。
それと中華のタイヤ。
山ちゃんが昔買って使ってましたがタイヤの芯が全然出てませんでした。
ジャッキアップしてホイールを回すと、
タイヤがウニョウニョと振れてるのが目視で分かるくらいでしたからねぇ…
実際真っ直ぐ走らなかったですし。
こんな感じで消耗品はデンジャラスな部分もあるのですが、
言ってしまえばバイクなんぞ消耗品の塊なので、
壊れたら修理したり部品交換してスキルを上げていく、みたいな感じで、
諦め半分で試してみるのがコピーエンジンや中華キットバイクなんじゃないですかね。
もしダメだったりしても誰も命の保証はしてくれませんけど。
そんな訳で今日も色々書きましたが、
次回はタイガーエンジンの腰下の事でも書けるかな?
また見て下さいな。
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今週は忙しかったのでもう金曜になってるとは少し得した気分ですな♪
で、今日の本題なのですが、
昨日久しぶりにサンドブラストしたついでに、
これから装着するカムもブラストしておきまして。
そう、なんちゃってWPC加工でございます。
本来のWPC加工ってのは対象物に細かい金属粉をブラストし、
表面にオイルが溜まりやすいようなザラッとした面を作る事や、
対象物と金属粉が衝突した時に一瞬だけ高温になり、
それによって表面の硬度を上げるのが目的で、
金属が触れ合ってる部品、例えばミッションなんかには有効な加工なんだけど、
まぁ僕の持ってるブラストではせいぜいオイル溜まりを作れれば良いかもしれませんな。
何しろメディアは終りかけたガラスビーズだし…
カムへのWPC加工ってのはどこかのカムに施されてるのを知って、
僕も適当にマネだけしてみた感じなんだけど、
効果の程はエンジンを組んで走って、
また開けた時に始めて分かるので、
その時までのお楽しみですかね。
あまり期待はしてなかったりしますが。
さて、今日はネタも尽きたのでここら辺で終わりにしようかとも思ったんですが、
本日たまたま久しぶり会う友人が着まして。
色々と話をしてたんだけど僕のゴリラを見て、
実際のところ中華エンジンやコピーバイクってどうよ?と質問されましてね。
なのでこの事でもネタにしようかとも思ったんですが、
僕の思った事をそのまま書いてあったHPを見つけてしまったので、
リンクだけ貼っておく事にします。
中華エンジン&中華ミニモト
読んでもらうと大体分かるので説明はしませんが、
もしオーナーになったら苦労する事たくさんあるって事ですかね。

僕のタイガーエンジンを例に挙げると、
昔から弱いと指摘されていたゴムの部品はかなりマシになってます。
って言うか国外のゴムが弱いんではなく、
国産が良すぎるって言われるくらいなんですけど。
さすがmade in japanはνガンダムと同じく伊達じゃないですねぇ。
やっぱ日本の工業製品は世界でもナンバーワンだと思えるくらいですし。
エンジンの原産国はタイなんだけど今までオイル漏れとかはありません。
でもここら辺は国産がそのまま使えるので実際は心配してないんですがね。
他に挙げるとすればギア抜けやニュートラルが出にくいってトラブルですかね。
ここは今の中華エンジンでもそうなんだけど、
エンジンによって個体差があるので何とも…
山ちゃんのエンジンは全然普通なんだけど、
僕のエンジンは3速からシフトダウンするとニュートラルに入ってしまったり、
2速から落とさないとニュートラルには入らないし、
ちょっとでもミスると1速に入ってしまったりで、
停車するたびにシフトペダルをガチャガチャと何度も…
まぁここも自分で修理できない訳ではないので何とかなりそうですが、
「エンジン載せ換え」もしくは
「売られてるキットをそのまま組む」くらいしか出来ないレベルの人だと厳しいかも。
でも新品でからでも雑な作りなので逆に、
物を機械的に見て理解できるようになりたいって方には良いかもしれませんな(笑
何せロッカーアームのロックナットが最初から緩んでいたエンジンですから。
他にも僕は中華の部品を数え切れないくらい購入しましたが、
「ポン付けOK」って部品は1つも無かったような…
マフラーやフレームも作りは雑なので何らかの手は加えてた気がします。
公差も5ミリ単位での誤差なんて慣れてしまうくらいで、
中には1センチ単位での誤差も全然珍しくないですから。
それと中華のタイヤ。
山ちゃんが昔買って使ってましたがタイヤの芯が全然出てませんでした。
ジャッキアップしてホイールを回すと、
タイヤがウニョウニョと振れてるのが目視で分かるくらいでしたからねぇ…
実際真っ直ぐ走らなかったですし。
こんな感じで消耗品はデンジャラスな部分もあるのですが、
言ってしまえばバイクなんぞ消耗品の塊なので、
壊れたら修理したり部品交換してスキルを上げていく、みたいな感じで、
諦め半分で試してみるのがコピーエンジンや中華キットバイクなんじゃないですかね。
もしダメだったりしても誰も命の保証はしてくれませんけど。
そんな訳で今日も色々書きましたが、
次回はタイガーエンジンの腰下の事でも書けるかな?
また見て下さいな。
